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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2012年 07月 11日

JOURNAL

出張レッスン。諸事情で集合場所にはどうしても早く着いてしまい時間が余ってしまう。今日も相当な余りようだった。うろうろ歩き回ってみたが猛暑で天気も悪くすぐにばててしまい、結局パーキングに止めた車で1時間以上寝た。狭いし、音とか色々迷惑を気にしてエンジンをかけたり消したりしていたので暑く、結構悪い夢に魘された。レッスンは光栄と言うか恥ずかしいというか僕の曲を選んでコピーして下さっている方。インストなどは割と細かく作るが、そのほかは基本アドリブなので自分が吹いたソロをその場でなかなか再現できないという現象も生じ、それも何となく恥ずかしい気分になります。フランク・フロストとジェリー・マッケンのカップリングCD(多分有名な奴)を聴きながら帰宅。ジェリー・マッケンは緩い、という形容詞を使って良く褒められる人だが、レコードを聴くと、頭に描いたイメージをそのまま音に出来る能力に長けた人で、おまけに相当創造的な思考をする人だったように感じる。作品としては結構ソリッドなのです。

前に世界観という言葉についてぶつくさ書いたことが二度ほどあるが、「落とし込む」という言い方も最近目につく。「洋菓子に純和風のテイストを落とし込んだ…」という使われ方をする。これはうまい言い方なのか?気持ち悪いなあ、と思うのですが。

大津には親しい人も住んでいるが、大変です。事件が昨年秋に起こっているというのも吃驚する。そうすることで相当な見返り(恩恵)があるのか、その割に(最大限に譲歩して良心の呵責のせいか、単にバカなのか)余りにも拙劣無知な発言を繰り返すおっさん達の表情がどうにも不気味だ。ついでに書くと市長が泣いたことでバッシングされているのはちょっとだけ可哀相な気もした。校長の涙とは別だと思うが、一緒なのかな。調査結果が権力によって決してないがしろにされない第三者による調査機関…ちゃんと実現したらいいけどね。

by nogioh | 2012-07-11 23:56


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