大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2013年 01月 11日

JOURNAL

レッスン。古株で、しょっちゅう会うから生徒でありながら友人の間柄になっている。かと言ってなあなあでは良くないので、仕事は仕事、ということでレッスンでは結構うるさく言う。音の出し方などは十分心得た人でビブラートも巧い。エンディングの処理とか、ツー・ファイブのアドリブとかやってみると以外にも難しいことを細々やっている。今年はセッションにもなるべく行こうと目標を立てておられた。体罰による自殺のニュースを痛ましいと思いつつ、笛や出席簿の背で殴られ、腹に膝蹴りまでされて、それらを良い思い出だと感じている自分と照らし合わせると、拭えない違和感がある。愛の鞭なんて目に見えないものを容認する訳にはいかないからとにかく手を出してはダメ、というルールの、そもそもの後退性や、どうしても生徒に愛情を持てない若い教師の氾濫について(憂う思いと同時に教師への共感もやっぱりある)、いつから自殺が復讐の手段になってしまったのか、など色々考えて気持ち悪くなる。いじめの問題も構造的に近いものがあるが、いじめより体罰の方が重要、などと軽く言ってはいけませんな。そんな話も生徒氏としていた。
余裕や、と思っていたが原稿の締切が近く慌てている。ジョージ・スミスの「サンフランシスコを後にして」は実に素晴らしい。改めてじっくり聴いて感嘆している。某日本のハーピスト(別に名を出しても良いのですが)がライブでやっていてそれがジョージ・スミスそっくりで腰を抜かした事がある。もう今はないテンホールズキッチンでの演奏だった。
四条河原町でちょっと飲んで、とても金欠だったので交通費を浮かそうと真冬の道を伏見・藤森まで1時間以上歩いて、テンホールズ・キッチンに行き、コーヒーを飲ませてもらってレコードを聴きながら閉店まで粘り、結局終電を逃してマスターに車で送って貰ったことがある。前にも書いたな。いつ思い出しても変なエピソードだ。
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by nogioh | 2013-01-11 23:43 | Comments(0)


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