大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2016年 01月 10日

JOURNAL

餅を焼いたり、風呂に行ったり、懐かしいフリートウッドマックのデビュー盤を聴いたり、大事な物を紛失して悲嘆に暮れたりしている内にもう10日も過ぎてしまった。今日は今年初めてのライブだった。シカゴロックで、随分久しぶりの明里さんとのデュオ。ブルース・デュオとして年季の入ったフェイス金岡&マギー尾形との競演で、SNSを通じて是非ツーマンでやりたい、と僕が申し出る形で実現した。リハを済ませて明里さんとうどんを食って店の前で世間話をしていると、どんどんお客さんが来て立ち見まで出る超満員になった。年初から素晴らしい事で、嬉しかった。MHKさんやTマンをはじめ、親しいミュージシャンも沢山来てくださった。先攻はフェイス&マギー。金岡くんはいつだったか僕がバンドでMy Little Machineをやった時、客席で大声で歌ってくれた人。その時の印象が強くてブルース的にとても信頼できる、と思っていたが、セッションや、タイバンを経てじっくりギターを聴き、個人的にファンになった。相方の尾形君(1才違いと今日知りました)も小技を色々入れつつも、こだわりのダウンホームなプレイが身上のハーピストで彼も良いプレイヤーです。よく練られたベテランらしいライブで、お客さんもわいていた。僕らも気合いを入れて臨んだ。You're The Oneのイントロで明里さんがまさかの8ビートのリフを(明らかに故意に)弾き出すなどスリリングな駆け引きもありつつ、楽しく演奏できた。ブルースが好きで、ブルースをよく聴いていて、ちゃんと理解しているお客さんを前にやるのはいつも身が引き締まる思いのするものだが、とても充実感がある。初めてブルースに触れるお客さんも、いつかは目の肥えたブルース・ファンになる。そして厳しい基準で僕らを見るようになるのだ。そうでなければならないし、そうなってほしいといつも僕は望んでいる。マニアと呼ばれる人を納得させうる演奏をちゃんとやって、そうでない一見のお客さんも同時に楽しませる。それ以外にブルースの裾野を広げて行く方法なんてあるだろうか。またリスナー、演者共にこの美しい音楽の裾野を広げて行くという目標なしに、ブルースを演奏する意味などあるのだろうか。
金岡君、尾形君、明里さん、お疲れ様でした。シカゴロック、飛び入りゲストで吹いていただいたMHKさん(あと2週間くらいはライブ休業中の彼ですが、独特の音色は健在でした)、お客様、ありがとうございました。酒が殆ど呑めない僕が、最も美味しいなと思うビールはライブ後の一杯です。今日は昼間はまだ暖かかったが、夜はぐっと冷えた。
※写真は中村藍子ちゃんが撮ってくれたものです。ありがとうございます。

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by nogioh | 2016-01-10 23:29 | Comments(4)
Commented by MHK at 2016-01-14 20:18 x
大野木さん
年初から美しいハーモニカブルースを聞かせていただきありがとうございました。
今年は、コアなハーモニカブルースファンが納得するライブ
ご新規さんには新鮮な感動を与えるライブを毎回やります。
今年もよろしくお願いいたします。
Commented by nogioh at 2016-01-14 21:43
MHKさん、飛び入りありがとうございました!お互いちょっとずつでも進歩を見せられるライブを重ねていきましょう。
Commented by shin555 at 2016-01-18 20:35 x
新春早々、ああ大阪に行きたい!と思わずにいられないライブでした。
この2枚のスナップからもずんずんBluesが伝わってきますね♪
私もいつか目の(耳の?)肥えたファンになりたいものです。
しかし大野木さんと明里さんのデュオ、いつか聴きたいですね~
Commented by nogioh at 2016-01-22 23:44
shin555さん、ありがとうございます!耳も目も肥えまくっておられるとお見受けしております。またお会いしたいです。


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