大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2006年 07月 13日 ( 1 )


2006年 07月 13日

JOURNAL

気難しい事を一杯考えてレッスンに臨んだら、気難しいような注文を生徒氏に押し付けてしまい反省している。思えば当然ながら、生徒一人一人が何を望み、どうなる自分をイメージしてハーモニカを習う気になったかは各人各様で、僕はそれに添って出来るだけ自分の方法論を伝えるだけなのだ。リーダーとしてバンドをやりたいならば自力で人を集め、バンドのサウンドの総監督になるべきで、既成のバンドに加わるなら、雇われた以上プレイヤーとしてそのバンドに貢献する義務がある。ライブの中のコーナーとしてのフリーなジャムに飛び入ったり、ハコバン相手に身銭を切って参加するセッションはとても良い練習になるし、気楽だが、同じセッションでも例えば、知り合いのバンドにひょっこり加わってのインプロ演奏は、結局気ばかり遣って得る物は少ない。例えば客から金を取る演奏の場で、知り合いのバンドに参加して数曲だけ我が物顔で演奏することはメンバーからも客からも傲慢と受け取られる危険があり、畢竟、損をする。誤解なきように付け加えると、これは主として初心者に向けての言葉だ。自分のバンドも持ち、頑張るベテラン同士は、もっとお互いのギグに顔を出し合ってセッションするべきだ。ブルースバンドの世渡りなど世知辛さこの上なしなのだから、競演はいいことと思う。自分の過去の、恥の歴史を振り返りつつ近頃はそんなことを眉間に皺寄せ考えていたのです。
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by nogioh | 2006-07-13 04:40 | Comments(0)