大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2006年 03月 30日

JOURNAL

ロバート・ナイトホウクのヴォーカルが好きで時折聴く。「LIVE ON MAXWELL STREET-1964」は、ブルーバードブルースの面影を残す、ひたすら暗くて艶っぽい「BLACK ANGEL BLUES」の魅力とは表情の違う、剥き出しのブルース衝動に溢れた演奏が聴ける。「NIGHTHAWK SHUFFLE」ではウェストコーストっぽいスウィンギンなフレーズが飛び出して器用さが窺える。大好きなインストだ。
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by nogioh | 2006-03-30 01:05 | Comments(1)
2006年 03月 29日

JOURNAL

夜、久し振りにスタジオに入る。歯痛で頬を腫らしたZeeさんと、風邪で頭ががんがんする僕と、比較的元気そうな三島さんと三人で、拾得のセットリスト順にテープに演奏を録音した。ゲストの明里さんと橋本君に渡さねばならない。元来ぶっつけでやれるアレンジの物が少ないバンドで、客人にはテープを用意することが多い。音の洩れが尋常ではないスタジオで、タバコを吸いながら隣りの部屋のジャズのビッグバンドのリハを感心しながら聴き入った。「RAY」のDVDを買ったので、メイキングのディスクを寝る前に毎日見ている。前にも書いたが、レイレッツが何と生々しく、チャーミングに描かれていることだろう。脚本が南部出身の黒人であるのも、映画の成功の一因なのだろう。そういえば最近「WALK THE LINE」というジョニ-・キャッシュの伝記映画も観た。「RAY」と瓜二つといいたいほど共通点の多い作品だったがこれもよく出来ていた。音楽映画は、ハリウッド、ただいま絶好調なのではないか。
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by nogioh | 2006-03-29 00:50 | Comments(1)
2006年 03月 26日

JOURNAL

テレビの話。基本的にあまり見ないが点いている時間は長い。とても寂しいからとりあえず点けてるという、自然でとてもいいフレーズを持つヒット曲があったが、寂しいからという自覚はない。
日韓競作のドラマ「輪舞曲」は見た。書きたい事が色々あるが、別な場所にしよう。漫画的発想とリアリズムが混交して良く出来ていたが、在日朝鮮人と戦争、そのルサンチマンの扱いがあまりに浅いという欠点は痛い。結果として橋爪功と杉浦直樹の技量の高さが際立った。爆笑問題が作家と対談する深夜番組が終わるらしい。太田という芸人は、一線のコメディアンとしては日本でただ一人、地に足のついた知性を感じる人で、本を読む行為の意味を本当によく理解していると思う。くだらない作家も出ていたが、こういう番組は終わらないほうが良いのに。あと、竹中直人には、構造改革云々などとCMで喋って欲しくなかった、と勝手な遺憾。
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by nogioh | 2006-03-26 00:25 | Comments(3)
2006年 03月 25日

JOURNAL

レッスン二人。風邪の症状はひどくなり、おそらくピークを迎えたと思われる。夕方、衣装として購入したが手違いでサイズの合わなかった新品の靴を持って出かけた(蛇革!)。親しい人を訪ね、そこで押し売りの真似事などをする。疲れ果てての帰り、階段で何度も躓いた。足が上がらないのである。つげ忠男の漫画「雨季」を読み返す。作者自身勤めていた血液銀行に、血を売りに来るならず者達を描いた一連の傑作の内「屑の市」が入っている。一度カチッと感受性にはまると癖になるドライなどぎつさも風邪の身には堪える。早々にダウン。
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by nogioh | 2006-03-25 01:07 | Comments(0)
2006年 03月 23日

JOURNAL

風邪をもらった。体が重い。夜、四月の拾得に向けての打ち合わせに出かける。駐車場に停めた三島さんの車の中で、楽器を持ってごちゃごちゃやりながら話すのである。今回はドラムスに橋本君、ギターに明里さんを迎えての豪華キャスト。選曲は僕の作ったものを中心に組んだ。新しいものを生み出そうとするのでなく、古いものを再構成し、その異化効果で、元来の興奮を蘇らせたい。まあ、カバーの延長だと思っている。
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by nogioh | 2006-03-23 01:58 | Comments(0)
2006年 03月 19日

JOURNAL

教え子氏のグループの演奏を聴きにでかけた。きっちり楽譜を見て(教え子氏に関しては、数字や絵文字の羅列である特異な譜面だったはずだが)、そのうえで外すところはちゃんと外し(ミスではなくアドリブ)、心を込めて、弾く、吹く、歌う。無償の行為としての純粋な音楽。完全な本人たちによる手作りのイベントは大成功だったようで、客席からは拍手が鳴り止まなかった。心に響くいい演奏だった。機会を見つけて、今後も続けて欲しいと思う。
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by nogioh | 2006-03-19 02:06 | Comments(0)
2006年 03月 17日

JOURNAL

例の中古家電の法律があまりに気持ち悪く、腹立たしいので、ウンベルト・エーコ「永遠のファシズム」を再読して心を鎮めている。夕刻、市内某所で、僕の生徒氏を含む4人のとても若い女の子のユニットの練習を見学に行く。曲の合間毎に僕に意見を求めつつ、懸命に演奏する様子はとても可愛い。肝心の腕前の方も僕の期待を上回り、なかなか達者なものだった。ただ、僕の存在のせいで全員にひどく緊張させてしまったのは申し訳なかった。実際のところ、こちらも相当緊張していたのだが。本番の健闘を祈る。
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by nogioh | 2006-03-17 03:46 | Comments(1)
2006年 03月 15日

JOURNAL

レッスン一人。この生徒氏、六月に初めてのライブが決まるかもしれない。合間に随分思想的な話になって思わず身を乗り出し熱弁する。熱弁するほどの思想など僕にはないのだが。話の流れで柴田翔の「されど、われらが日々」を持って帰ってもらう。この小説は思想的な事柄より、淀みない平易な文章で、おそらく普遍的な、青春時代のある側面が濃密に描かれていて胸を打つ。
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by nogioh | 2006-03-15 03:35 | Comments(1)
2006年 03月 14日

JOURNAL

寒くても暖かくても、もう真冬とは空気が違う。中学の入学式を思い出す。雨降りで、帰りに母親に本を買ってもらった。クラークの「地球幼年期の終わり」。寝ても覚めてもSF漬けの日々だった。レッスン一人。本番目前最終レッスンだった。まず安心してよい出来だったので後半は色々話して過ごした。若い人と喋ると、自分の、二十歳くらいから全く変わってない部分と、変わり果てた部分双方を追認させられ、どちらにもびっくりする。
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by nogioh | 2006-03-14 03:22 | Comments(0)
2006年 03月 12日

JOURNAL

久し振りのパーカーハウスロールでのライブ。ドラマー欠場でピンチヒッターを頼んでの演奏だった。作り込まず、即興演奏に徹すると、常より精彩に欠けるうちのバンドとしては、限界に近い
規制の緩いアレンジで臨んだ。結果としてはまずまず安定した出来だった。ドラムの田原さんの功績は大きかった。感謝します。
 追記  この文をアップするのを怠っていたせいで、前日分に翌日のライブの感想が寄せられるというSFみたいなことになってしまった。大西さん、いつもありがとう。
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by nogioh | 2006-03-12 00:19 | Comments(1)