大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2006年 05月 28日

JOURNAL

実に久し振りに、西院のウーララでライブ。共演の大西君のバンド、お客さん、店の人、PAの女の子、全てにおいてコミュニケーションが上手くいった手応えがあってほっとしている。僕の英語の先生で、友人のアレックス君が、MCを引き受けてくれた。ショー全体が引き締まる素晴らしい仕事だった。僕は個人的に色々課題を残したが、開き直るつもりはないがいつものことで、反省を即改善に繋げるしかない。
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by nogioh | 2006-05-28 02:07 | Comments(1)
2006年 05月 27日

JOURNAL

レッスン三人。初心者と、やや経験者と、ベテラン。大切なのは対話である。一番分かりやすい言葉を対話から探って行く。
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by nogioh | 2006-05-27 02:05 | Comments(1)
2006年 05月 24日

JOURNAL

車を替えた。前の車は、手の施しようのないオイル洩れ、と診断されて後も踏ん張り、トランクの底に溜まった雨水が後部座席のシートにまで「浸水」するという恐ろしい事態に至っても動じず(?)、よく走っていた車であり、愛着もあったが、ついに手放した。新しい(僕にとっては5台目)車でまた小さな旅へ。短くても旅は素晴らしい。開放されるし、種々の結び目を頑健にする。
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by nogioh | 2006-05-24 02:20 | Comments(0)
2006年 05月 22日

JOURNAL

昼間の暑さにやられ、ひどい頭痛に耐えつつスタジオに入った。音の悪いスタジオで、つい苛立ってしまいそうになる。ますますスタジオが嫌いになりそうだ。リハの費用=良いショーをやるための投資、そうは思えなくなってきた。読みたい本もあったが倒れこむように寝てしまう。
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by nogioh | 2006-05-22 01:55 | Comments(0)
2006年 05月 20日

JOURNAL

小さな旅から戻って、一息つくと、レッスンだった。デイヴ・マックスウェルのアルバムが手土産。ありがたいことだ。聴きたいものは誰かが持っている。いいピアノマンで、大物と言われるブルースマンのセッションに引っ張りだこの実績もさもありなん、と頷ける。その後。近所の古い友人と会う。その人はノラ・ジョーンズが参加したセッションバンド、リトル・ウィリーズのCDを聴かせてくれた。ウィリー・ネルソンから取ったバンド名だそうで、これが良かった。変幻自在のヴォーカルの魅力に加えて、リラックスしたムードのピアノがまたいい雰囲気だった。このセットで来日したらいいのに。
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by nogioh | 2006-05-20 00:55 | Comments(2)
2006年 05月 17日

JOURNAL

夜、レッスン。仙台から旅してきた若いハーモニカ青年もいて見学させてほしいと言われ、結局その青年もレッスン中ずっと吹いていた。ギグではなくても常に人目を意識して吹く、というのは大切なことで、僕の若い日にはなかった。引きこもって、ひたすら孤独に練習していた。ついつい自惚れて、出来てもいない技を完全に習得したと思いこんでも、嗜めてくれる人がいないから、いつまでも間違った方法で吹いていたりした。かつて僕が、アメリカでちらっと吹いた夜、そのクラブのトイレで声を掛けて来た若者がいた。緊張でがちがちだった僕の演奏を誉めてくれるのだが、その言葉がいやに実践的で、感心して「ハーモニカやるの?」と訊ねると、「Sure!」と叫んでジーパンの後ろポッケからマリンバンドを取り出し、彼はなかなか流暢なワンフレーズを吹いて見せたのだった。彼はまだ大学生くらいに見えたが、僕もこういう風にいろんな場所で色んな人に聞いてもらう生活の癖を持った青春時代であったらもっと成長も早かったろう、とその時も思った。
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by nogioh | 2006-05-17 00:07 | Comments(0)
2006年 05月 16日

JOURNAL

夜、レッスン一人。この前、藤沢令夫先生の、とても判り易いプラトンの解説本を読んでいた。魂は、学ぶ、というストイックな部分、生理的欲望の部分、勝利へ向かう気概の部分に分けられるそうだ。要は勿論、一番の理知の部分。芸術でも、その堪え性の欠落が結局は作品を駄目にする。年取っても勉強は出来ますからね。言い訳しないでこつこつやるしかないのだと思う。昔、佐野元春が「生活といううすのろ」なんて、とても巧いことを歌の中で言っていたが、そこに引っかかって、銭金に直結することしか学ばなくなる。それが、資本主義がもたらした最悪の害毒だと、これもなにやら言い訳めいている。
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by nogioh | 2006-05-16 23:40 | Comments(0)
2006年 05月 14日

JOURNAL

「In Her Shoes」という映画を観た。キャメロン・ディアズがしっかり演技しているなかなか爽やかな佳品で、詩を読むことを通じて、奔放で傍迷惑なモラトリアムの娘が成長して行くのが良い。挿入歌に、ジミ-・クリフの名曲「煉獄にありて」のカバーがあったのも嬉しかった。主人公の放埓な生は、回心までの過程(limbo=煉獄)なのだという意味だろう。こういうふうに思考する喜びとともに音楽と向き合うことを忘れがちなのは、僕も楽器をやる人間の病に罹っているんだろうな。
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by nogioh | 2006-05-14 03:01 | Comments(2)
2006年 05月 10日

JOURNAL

レギュラーのドラマー。北川氏が復活してのスタジオ入り。いろいろな注文を遠慮なく、思いきって省略した言い方で出せて、通じてしまうのは、やはり年月の魔法ですなあ。ヤマハのアンプは、有名なFやJでなくてもちょっと古い型なら、くさい真空管アンプよりも讃岐のうどんの如き粘りと腰を持ったいい音がでる。ハーモニカ奏者がスタジオを選ぶ際の一つの目安となろう。
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by nogioh | 2006-05-10 02:48 | Comments(2)
2006年 05月 06日

JOURNAL

レッスン一人。一緒になってコピーしていると、長いソロには頭が沸騰しそうになる。覚えきれないのだ。ボケないなこれは、と思う。脳には非常によろしい。しかしマーク・ハメルは本当に巧い。ダウンホームなブルースを現在進行形でやることの意味を考え抜いた、幾何学的なフレーズ作り。現役選手で、即興でなく作り込むソロを吹かせたら最高峰だろう。夜、ジム・ジャームッシュ最新作「Broken Flowers」を観に行く。京都シネマの入った建物は、まだ新しく、これまで京都にはなかったタイプの商業ビルで、やっと暮らしやすくなってきた、と実感する人もいるだろう。京都に何の思い入れもない僕もちらっとそう思った。映画は、ぶつ切れのエンディングに、一緒に行った相棒は呆然としていたが、まあ、人生ってこんな感じかな、と思わせる迫力があった。つげ義春の味わいにも近い。「ロスト・イン・トランスレーション」といい、本作といい、ビル・マーレーはいい俳優だと思う。二つとも社会的には成功者でありながら、心に淀みを抱えた中年の役であり、その悲哀が佇まいから滲み出ている。僕も芝居やりたかったな、と思わせる一人。
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by nogioh | 2006-05-06 00:30 | Comments(1)