大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2008年 02月 28日

JOURNAL

リハの日。ひたすら体が草臥れていて冴えない私。ライブで使うネタ的なものをあれこれ練ってくれたはいいが、ギターをちゃんと覚えてこなかったので冴えない三島さん。それでも今回はすっとセットリストが決まった。いつも曲順に一番悩むのにすんなり行ったということは良い並びなのだろう。前の曲が次のを呼び込み、後の曲が前の曲の余韻を補完する、という具合に曲が並べばだいたいライブはうまく行く。ですので、3/9はみんなでウーララに来てくださいませ。本当に来てください。
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by nogioh | 2008-02-28 01:22 | Comments(4)
2008年 02月 27日

JOURNAL

夜、お好み焼きを食いながら大瀧詠一の話をした。ナイアガラのCMスペシャルのCD(70ヴァージョン入り!)を最近もらって嬉しがって聴いている。どういう実験を経てどの辺で、あの「壁」サウンドに辿り着いたかが窺えて面白い。ボ・ディドリーからニュー・オリンズまで実にマニアック。高校時代にこれをLPで聴いていたことを思い出す。サウンドのルーツなど考えてなかった。
トンボの新製品「folk blues markⅡ」はなかなか調子が良い。音色はマリンバンドデラックスに近いかな。頑丈さだけはまだ判らないが、唇を慣らすためにワマージャマーなど吹いてみている。いつ吹いてもしんどい曲だが、最近60を越えたはずのこの曲の元祖マジック・ディックがこれをライブでやっているCDを聴かせてもらい、しんどいなどと言ってられない気分になった。何曲かインストを作ったが、こういういつまでも残るのをセカンドポジションで拵えたいものだ。
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by nogioh | 2008-02-27 14:08 | Comments(4)
2008年 02月 24日

JOURNAL

朝一人レッスン。最近また、心を込める、という説に則って僕を批判(忠告?)した人がいたが、心は込めて当たり前。僕は一度もそう言うものを否定していない。巧くなれ、とか巧くなりたい、とぎゃあぎゃあ言うのは、下手だと込めた心が伝わらないと考えるからだ。伝わらない心は、つまり、こもってないのです。下手なときも多少上手になっても、自分自身ではいつでも自分の演奏を笑える気持ちでいる。これが、日本人がブルースをやって、それを「ブルース」と呼ぶための必須です。技術(偏執的な聴き取り=コピーから始まる)と出来る限りの自己の客体化(ユーモア)を追求せずしてやってはいけません。と喧嘩を売られたりすると時々思う。普段は思わない。午後は桂雀々がついに挑んだ「地獄八景亡者戯」のVTRを見る。「焼き場系」の「冥土喫茶」に「燃え」という現代的地口のオンパレード。夜中久々に風呂に行く。
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by nogioh | 2008-02-24 13:46 | Comments(6)
2008年 02月 23日

JOURNAL

朝からレッスン。8小節ブルース、その他。この人、ハーモニカはとても伸びているのに、先日のテンホのラストセッションで(暖かい)爆笑を呼んでいた。歌う姿と歌い方がコミカルに映ったようだ。そのコミカルさはそのまま残してどんどん上達すればいいのにとも思う。午後はゴミ箱が転がる強風。うろうろ外を歩き回る。夜、O君がちらっと現れて「吹雪くから」と言い残して去っていった。吹雪かないよ、と言い返しつつ、僕は傘も持たずまた外に出たが、帰りはしっかり骨太な感じの雪で傘を持たなかったことを後悔した。何日か前に米軍の兵隊がまた捕まった。根こそぎ出て行ってくれとなぜ言わない?
カート・ヴォネガット「国のない男」。カートの新作がもう読めない寂しさが改めて胸を浸す。時事エッセイ集で「泣ける」など滅多にありません。好ましさと嫌悪感がどちらも相当強く並存する、僕にとってのアメリカが、クオリティの高いユーモアからくっきり浮かび上がる。これを文学というのです。訳者が浅倉久志でないので心配だったが、金原先生もなかなか、いけております。
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by nogioh | 2008-02-23 23:43 | Comments(5)
2008年 02月 22日

JOURNAL

トンボの新製品。「folkblues MARKⅡ」というのを入手。もともとのトンボの10穴ハーモニカの復刻というか、リニュ-アル。旧バージョン、売れ残りを見つけてF♯を持っている。年長者には持っている人もいて、昔はポピュラーモデルだったんでしょうか?寿司などつまんで(高級ではありません)帰り道、今日から一人の生徒氏が東京に遊びに行っていることを思い出して、寒い時期の旅を羨んでいると、もう一人別な生徒氏から今から夜行バスに乗って上京しますというメールが来た。なんという偶然!向うでばったり会ったら面白いなあ。とにかくお世話になっている友人のレコード屋さんには寄るように勧めておく。寒い時期、と書いたが今日は暑い日だった。昼間薄いシャツ一枚で外に出てもまったく平気だった。早々に引き返したが十分も歩き回れば倒れていただろう。
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by nogioh | 2008-02-22 19:00 | Comments(2)
2008年 02月 21日

JOURNAL

2月23日のカフェ・ド・ゴスペルでのブルースセッションのゲスト出演が、都合により中止になった。仕事をキャンセルするなど本当にいけないことだ。申し訳ございません。セッションはちゃんと行われますので、みなさん、行ってくださいね。ハーピスト主導のセッションは稀少です。

久しぶりの友人と飯を食いに行った。めちゃくちゃ喋る男で、それはもうちゃんと芸になっていて感心する。今日が金曜日の気がしてしょうがなく、今も続いている。本当に木曜なのか。よく考えるほどに確証はないように思えてふわふわした感覚に陥る。存在の不安というやつでしょうか?
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by nogioh | 2008-02-21 00:08 | Comments(5)
2008年 02月 20日

JOURNAL

夜、話していて僕としてはとても楽しい人レッスン。楽しんでもらえていると良いと、本当に思う。神経症的に細かいサニーボーイとリトル・ウォルターの物真似研究。ハーモニカを吹き始めたら一時間くらい止められなくなるような体質の人になりたい。僕は吹くのは大好きだがいつでもストップできる。
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by nogioh | 2008-02-20 01:15 | Comments(0)
2008年 02月 19日

JOURNAL

夜遅くまで人が出盛る場所にいるのは気が楽になる。うんと年下で未熟なやつが(音楽関係者ではないです)意見して来たり、むかっ腹を立てる材料に事欠かない一日だったが、飯を食ったらだいぶ楽になった。夜は派手な光に満ちて賑やかで、昼間は静まり返っているのが良い。ドナルド・バーセルミの「黄金の雨」という短いのを読む。変な小説だ。小説なのかどうか判らないところが、発表当時は新しかったんだろう、くらいは判る。
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by nogioh | 2008-02-19 02:15 | Comments(0)
2008年 02月 18日

JOURNAL

前触れはないことが多いのに、あらゆる物事には余波がある。良い余波は人を幸せにするし、悪い余波は禍々しい言葉しか生まない。ある友人は30才になる前に「これより先の日々は全て余生だ」と書いた。余生の中にも逐一余波があって、時間など全然足りないのに、何かと余ってばっかりだと思う。
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by nogioh | 2008-02-18 16:49 | Comments(0)
2008年 02月 17日

JOURNAL

昼間一人レッスンしてテンホールズキッチンに行く。予想通り超満員で、ほぼ全員店にゆかりのあるミュージシャンだった。身内と言って良い人々と話したり、久しぶりの人に、ヤフオクで、シュアの稀少なマイクが出ていたから買えといわれ、15万という値段を聞いて仰天したり、遠い地からはるばるやって来た友達夫妻と再会したり(その人はかつて一緒にやっていたドラマーで、ジャズっぽいそのドラムを何年ぶりかで聴けたのは嬉しかった)、ほとんどの部分は素晴らしいセッションになったと思う。僕がギター弾いたり、個人的に余計だったと思えることもあった。あれだけ人がいて、しかも殆どがミュージシャンで店に思い入れのある人、となると、ふと誰のために演奏するのか判らなくなるのだが、今日は非演奏者の少数の方と、何はともあれガクさんのために張り切って演奏した。終了後、ある人とも話したが、「今日は内容もレベルもどうであれ、ガクさんが良いと思ったらオールOKのはずだ」とその人は言った。かなり酔っているのになんと素晴らしい言葉!と感心した。ガクさん、店にまつわる良い思い出はたくさんあります。お疲れ様、ありがとうございました。また店やってくださいませ。
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by nogioh | 2008-02-17 03:18 | Comments(9)