大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2008年 04月 30日

JOURNAL

夕方、顔を合わせる機会は多いが、一緒に飯を食うのは意外にも初めての人と会食(定食屋でしたが)。飲めないのに薄暗い照明に惹かれてその後バーにまで行き話し込む。饒舌になれるというのは気分が上向いていると言うことで、感謝しています。電車の入り口を占拠する阿呆な高校生を睨み、肩を掴んで押し退けて降りる時など心の荒み具合に嫌になる。春は基本的にそういう時期なので今日は助かった。
小川国夫「悠蔵が遺したこと」、光瀬龍(中学以来の再読)「墓碑銘2007年」などを読み返す。ホーギー・カーマイケルを聴く。この人のピアノが好きなのです。
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by nogioh | 2008-04-30 23:25 | Comments(0)
2008年 04月 29日

JOURNAL

祭日。昭和天皇の誕生日。ある時期、肉体労働を急激にやって(びっくりするほど変わった人が一杯いたが、事務方のイタリア靴履いてるようなやつの方が嫌なやつは多い。基本的に偏見ですが)体質が変わり、鼻炎は治ったが春は気分的にすぐれない日が多い。夏と同じくらい春が嫌いで、だいたい駅や駐車場まで歩いただけでうっすら汗ばむなんて信じられない。何がどのように気持ちいいのかさっぱり判らない。春に鬱の人が増えるのは気候が不快だからだろう。春は気持ちいいという宗教に帰依した連中が薄着で、汗ばんだ肌を粘つかせて町を歩き回りガンガンぶつかってくるからだろう。これも基本的に偏見なんでしょう。小川国夫「王歌」読み継ぐ。
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by nogioh | 2008-04-29 11:12 | Comments(0)
2008年 04月 28日

JOURNAL

夜、レッスン。生徒氏は僕の体調を心配してくれていたが、かなり復活していたので、なかなか充実したレッスンだったと思うのですがどうでしょう。蓄膿になってしまった別の生徒氏が大変難儀していることでも判るように、ハーモニカの演奏も当然、鼻呼吸はする。吸い音で、アタックををつける、W氏曰く「リセット奏法」(僕はニッチ奏法と呼ぶ)などはいかに鼻にうまく空気を抜くかがポイントになってくる。
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by nogioh | 2008-04-28 23:36 | Comments(6)
2008年 04月 27日

JOURNAL

拾得ライブの日。大変体調の悪い中出かける。抗生物質で症状を押さえ込んでいたからコンディションはましになっていたが、小回りが効かない、きびきびしていない自分をリハで思い知る。必要な情報が脳へ伝達されるシステムが鈍磨している。ライブ前にドーピングと称して栄養剤を服用して楽屋でいびきをかくのはドラムのよーちゃんの独壇場だ。寝はしなかったが彼に倣って僕も栄養ドリンクを飲んで、飯抜きで臨む。共演は大阪から、スペシャル・エージェンツ。高木君(Ds)、水野君(Gt)、岡部君(Gt)はたまに顔を合わせてセッションなどする機会があってその腕達者振りは知っているし、ベースの江上君もたまに会う。彼はアンクルTブルースバンドという、イケ面シカゴブルースバンド(これも良いバンド)のギターという顔もあり、共演したこともある。ハーモニカの大西君は、十五年以上前に知り合った時から良いプレイヤーだなあ、と思っていた。大阪より遠方に転居してしまったので、エージェンツのメンバーの中では僕と一番長いブランクがある懐かしい人。で、とても楽しみな共演だった。スタイル的には競合しない感じだが、それはあくまでマニアックなレベルであって、ダブルシャッフルに基本12小節の、同じブルースだ。真剣に聴かせてもらう。良いライブでした。「叩き上げ」の言葉が相応しい呼吸があった。全員同時にボルテージも音量も上がってゆく感じは、まさに年季というやつなんでしょう。屋台骨としてビートを刻みつつメンバー総主役化を目指して采配を揮うTAKAGIMAN氏の格闘家的風貌が終始楽しげだった。うちのセットリストは以下の通り。
wig flipper(Knockout Greg&The blueweather)/Jack&Beanztalk(Pee Wee clayton)/bounce like ball(オリジナル)/Lookin' For Trouble(Eddie Taylor)/Tell all the world about you(Ray Charles)/Rainyday woman(Bob Dylan)/Talking blues(オリジナル)/good rockin' tonight(Wynonie Harris)/boogie in George〔humble bug〕(George smith/Mark Hummel)/Hydramatic woman(Joe Hill Louise )
声は出る。楽器の音量も落ちないしもリズムもさほど狂わない。この辺は僕は熱があっても基本的には大丈夫なのです。ただ、先にも記したように何かか鈍っていて気持ち悪い。通常は3回し先くらいまでは当然見晴らせているフレーズの流れが、記憶が曇って見えなくなって必死で音の接ぎ穂を探したり、楽器の癖をフォローしきれずリードが固まって音が出なかったり、僕から入る曲でテンポを間違えたりしたのはその典型だ。そしていつもの倍くらい汗をかいた。終わるとすっきりしていたから、風邪だったということなんでしょう。最後、アイパー大西氏に加わってもらって吹きっこした。会うのも10年ぶりくらいで、昔から巧かったが、この歳月の中、当然進化を遂げていて、予想以上の凄い吹き手になっていた。出会った頃よりフレーズはシンプルになっている(キャリー・ベルの影響か)が、リズムの掌握力と2・5番の複音ドロウに他に類のない特殊な味があり、何より一つ一つの技を日々育て続けている蓄積がきっちり音になっている。あれを芸というのです。

 今日でドラムのよーちゃんは当分の間お休みとなる。僕は二十歳のときから彼と絡んでいるし、今のバンドもオリジナルメンバーで15年。なにかと思うことも多く、感慨深い。今日ショーがはねてから奥さんのMちゃんから、差し入れをいただいた。ご無沙汰してます。今日も顔を見れませんでしたがありがとうございます。よーちゃん、Mちゃん、また、いつか。
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by nogioh | 2008-04-27 23:59 | Comments(5)
2008年 04月 26日

JOURNAL

レッスンもなく、午前中は久々にごろごろし、小川国夫「鷲」を読み(訃報を知らせてくれた友人は、その日以来1日1小川を敢行しているらしい。喪に服してとりあえず全部読み返す、ということだろうか。センチメンタルだとも思うが気分はとてもよく判る)、明日に備えて練習する。午後は外に出て時期は外れているがなかなか行けない墓参をする。風がビュンビュン吹いてきて、坂道を上って汗ばんだシャツが一気に冷えた。夜、わりと猛烈な腹痛。
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by nogioh | 2008-04-26 12:59 | Comments(0)
2008年 04月 25日

JOURNAL

小川国夫「小さな花」再読。実際には何回読んだかわからぬほどだが、久しぶりに読むとズシッと来る。戦後すぐの藤枝の町が、くっきり目に浮かぶ。色よりフォルムが鮮明だ。夜、レッスン。やる気に満ちた人で、楽しく練習。癖を直して、新しく癖をつけてゆく。大変だが最初の「おっ、いけそう」という瞬間はじきに来る。その後また壁が来て・・・その繰り返しだが、博打なんかと違い、続けていると楽しいことの方が多くなってくるので続けてください。
明後日は拾得にてライブです。メンバー一同張り切ってますのでぜひ!競演はスペシャル・エージェンツ。味も技術も深い、達者なプレイヤーの集まりです。お見逃しなく。
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by nogioh | 2008-04-25 23:04 | Comments(0)
2008年 04月 20日

JOURNAL

朝からレッスン。キャリアは浅いが、音も良く探究心もある人。ニュートラルな感じで楽器に向き合っているのが良いのだと思う。午後は映画など見てだらだら過ごす。どうも体調思わしくなく、何日か寝るだけの休息がしたいと切実に感じている。みんな結構休日も早起きで、凄いなあと思う。僕が起きるのはレッスンがあるからで、基本的に夜はあまり寝ないので、いつも朝から夕方五時くらいまでをピークとして足元がふらつくくらい辛い思いで暮らしている。
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by nogioh | 2008-04-20 23:19 | Comments(0)
2008年 04月 19日

JOURNAL

午後、顔を見ると何か言いたくなる人のレッスン。でも資質としては捨てがたい味を持っていて、本当にそこに無心になって伸ばしてくれればと願います。もう一人、音楽は大好きだが、これまでブルースを意識したことのなかった人。世代も近く、昔のアイドルや流行歌手の話をすれば何だか盛り上がる。夜はリハに行った。六月の、T-men100%というバンドの初音合わせ。初対面の人もいて若干緊張する。バンド名の通りジェームス・コットンだけをやる企画物のバンド。随分影響もされたし、肺活量一発タイプのように見えて実に多彩な小技と抜群のリズム感を持つコットン。物真似が芸になって見た人が喜んでくれるようなんとか仕上げたい。
電車でよく居眠りするので、また本を読むことにして、小川国夫「王歌」を持ち歩く。読んだ気でいてちゃんと完読していなかった。
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by nogioh | 2008-04-19 01:47 | Comments(0)
2008年 04月 18日

JOURNAL

夜、レッスン。面白いキャラの、それを自然に生かして頑張れば愛されるパフォーマーになれそうな人だ。忙しい日々を何とかやりくりして自分の時間を作り、本なんかも読んでいて感心する。なかなか難しいと思うなあ、時間を作るのは。強迫観念のように、ひたすら吹き続けるしかないのです。エンディングのフレーズの勉強。
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by nogioh | 2008-04-18 01:43 | Comments(2)
2008年 04月 17日

JOURNAL

バシャバシャと一日中雨が降り続いた。靴のソールとアッパーを縫ってある糸の部分から夥しい水が入り込み、朝から晩までずっと気持ち悪かった。外で晩飯を食ったが、靴をもっと単純なボンドでくっつけた体裁のものにしていればより楽しい夕餉になっただろう。僕は夏も嫌いだが雨も苦手です。カーペンターズの「雨の日と月曜日は」という曲を聴けば雨が好きになる、と言った人がいて、その歌は大好きだが、その歌は雨と月曜は憂鬱なのよ、という歌で聴くほどに雨が嫌いになる。ニック・ロウの「レイニング レイニング」という名曲もあり、雨にまつわる良い歌は確かに多い気はする。
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by nogioh | 2008-04-17 01:34 | Comments(9)