大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2008年 08月 31日

JOURNAL

八月の最後の日になって、豪雨に注意を呼びかける天気予報は完全に外れ、カンカン照りの猛暑日が帰ってきた。帰ってこなくて良かった。正午からのリハに遅れて(すみません)参加し、いったん家に戻って夕刻深草のざぶざぶへ。JUNJI&Blues Castersはたまに集まって稀にライブをするバンドだが、いつもクオリティは高く、勉強になる。話して楽で面白いメンバーであることも大事な要素で楽しくやらせてもらっている。今回は僕の選曲分のみ演者または作者名を記す。誰の曲か判らないのがあるからだ。
1ステ Two Bone and a Pick(T-Bone Walker)/Bad Bad Whisky(Thomas Davis)/You're So Fine(Walter Jacobs)/Sleeping In The Ground(Sam Myers)/Eyesight To The Blind(Rice Miller)/Steady Groove(Robert Jr Lockwood)/Darkend Of The Street(Dan Penn) 2ステ Blues After Hours(pee Wee Crayton)/Sugar Sweet(Mel Brown)/Blue Mood(誰の曲ですか?JUNJIさん)/Voodoo Woman(KoKo Taylor)Vo.マミーさん/What a Different a day makes(DINAH WASHINGTON・作者にあらず)Vo・マミーさん/California Woman(Pee Wee Crayton )/You Better Change Your Way(Pee Wee Crayton)/Ophellia(Robbie Robertson) /Flatline(JW Jones)//T-Bone Shuffle(T-Bone Walker)セッション参加 中村ガク・大西貴之・宮G
じゅんじさんはじめ、メンバーの皆様お疲れさんでした。マスターのケンボさん、奥さん、ありがとうございました。お客様、本当にありがとうございました。
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by nogioh | 2008-08-31 01:41 | Comments(7)
2008年 08月 30日

JOURNAL

僕と同じく、明日にライブを控えた人レッスン。粗いが相当進化していると思うので自信を持って臨んでいただきたい。あわただしく散髪をして夜、ブルースに喜びを見出し始めた今年から教えている人レッスン。J・ガイルズバンドの格好よいインスト(ワマジャマではありません)をやり始める。
明日、お時間ある方、天気は今イチっぽいですが、伏見、京阪深草駅前のざぶざぶにお越しください。植村純次氏率いるブルースキャスターズに参加いたします。選曲が難しくて悲鳴を上げてますが、良いメンバーなので楽しめると思います。
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by nogioh | 2008-08-30 23:25 | Comments(0)
2008年 08月 29日

JOURNAL

ずっと気になったまま連絡できずにいた人に電話をかけ、来年こそはライブを一緒にやりたいですね、と話した。味わいのあるドラムをたたく人で、うまいこと合う感じの箱があればダグ・サムオンパレードなどやりたいものだ。もう一人連絡しようと思ってかけたら変わっていて話せなかった。時間の流れを突きつけられる感じで胸が苦しい。
リービ英雄を読み始めた。「高速道路にて」はスケッチのようでスケッチでない、中国を真正面から見据えた、日本語で小説を書くアメリカ人による、新しい日本の文学の形だ。「PLUTE」の6巻も読んだ。とても良いが、気分が重い時にはしんどいのでは、というOさんの警告通りヘビー級の展開。7巻か8巻で終われば歴史に残る傑作になるのではないか。
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by nogioh | 2008-08-29 23:16 | Comments(0)
2008年 08月 27日

JOURNAL

夜、外で時間をかけて飯。一杯だけビールを飲む。梅雨に戻ったような日が続いて鬱陶しい。リービ英雄「仮の水」、小川国夫「虹よ消えるな」を買う。出費。腰も痛いが出銭も痛い。小川氏の方はエッセイで、ぱらぱら読みをしただけで良い本と判る。リービさんのほうは重そうだ。短編だが体力を使う読書になるだろう。
愚かしい振る舞いを、正義だと押し付けて、飲み込むことを強要してくる輩に、「可哀想な人」と無言の憐憫にすりかえて処理してしまうのはどうか。戦わねばならない戦いは戦うべきではないか。結局は正しさを主張するのも勇気の問題だ。

ビリー・ボーイ・アーノルドが、全曲サニーボーイⅠ(最初に手ほどきを受けたのです)のカバーをしているアルバムを注文。
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by nogioh | 2008-08-27 23:03 | Comments(0)
2008年 08月 26日

JOURNAL

車がおかしくなる。鳴ってはいけない気がする音がする。いつも親切にしてもらう業者氏に預ける。
加藤さんの新しい教室の名前にサザンハープ、という言葉が付いて、何だか魅力的だ。そもそもブルースのカテゴリーの中でわざわざジャンルを厳密に分ける意味など(黒人と、その他のブルースを分ける意味と同じく)ないとして、サザンハープというのは、ハーモニカ好きをそそる響きがあるが、サザンハープの特徴は?と言われるととても難しい。ウィスパリング・スミスとアーサー・ウィリアムス、ぱっと頭に出てきたこの二人も随分スタイルは違う。でも、実際演奏を聴くと加藤さんはサザンハープ、と思う。不思議なものだ。まあ、マディもジミー・リードも一緒くたにシカゴブルースと呼んでいるのも、地域性を除いていい加減なものだ。シカゴスタイルのシャッフルを現在、昔のまま伝承しているのはウェストコーストの連中ですからね。あとはスウェーデンか日本の関西くらいでしょう。
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by nogioh | 2008-08-26 23:24 | Comments(3)
2008年 08月 25日

JOURNAL

なんとも言えず蒸し暑い中、何とか1日過ごし、ぜえぜえ言いながら接骨に行く。処暑の土曜日は涼しかったが、昨日も今日も暑くてタオルが何枚あっても足りない。なのに電車はクーラーの設定温度を高くしている。全体の設定を上げて、一車両だけ15度くらいの強冷房車を作ったら早起きして並んででも乗るだろう。夜東京のハギー氏より電話。ヘンリー・マックローの来日時に知り合ったI氏も同席しておられて少し話す。その後用事で、良心的レコードレーベルB社のN社長とも電話で話す。ブルースが売れない、客が入らないから優れたミュージシャンを招聘も出来ない現状を嘆く。
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by nogioh | 2008-08-25 11:21 | Comments(1)
2008年 08月 22日

JOURNAL

ゴミを入れたポリエチレンの袋の口を結ぼうとしたら、腰に「わあ!」と声を上げるほどの痛みが走った。(実際には声は出ない。声も出ない)関節用サプリを持っている人がそばにいて貰い、接骨で中周波やらマッサージ、テーピング、湿布を施され人心地。ぎっくりさんではないらしい。「バランスを崩したんでしょう」と言われた。あくまでいつもどおりの所作だったので腑に落ちない。僕の中にいる悪しき魂の属性を持った別な誰かが、「バランスを崩してやろう」と試みたということだろうと解釈。

初めて動画を貼り付けた日の記述に書いたジョン・ネメスの動画をドラムのH君にも教えたら、丁寧なメールが返って来た。マーティ・ドットソンのドラミングについて、専門的な考察をあれこれ。面白い。他の楽器の事も日々どしどし理解していかないと、と思う。ハーモニカ吹きは、比較的周りの楽器への関心と理解がある種族だとは思うが(周りの楽器のことを知らないと話しにならないヴォーカルに近い楽器だからかな)、色んな人がいて、一年目の初心者と、十年選手のハーモニカが区別が付かないミュージシャンもいる。そういう人とは絡まないに限ります。
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by nogioh | 2008-08-22 23:23 | Comments(5)
2008年 08月 21日

JOURNAL

外で晩飯。一人でもよく外で食うが、そういう時にはほとんど酒を飲むことはない。一人でないとちょっとだけ飲みたくなる。コップ半分のビールでふわふわするので安上がり。歩き回って帰宅する間にアルコールは抜けて、帰ってからもなかなか眠くならず困る。
 映画「20世紀少年」。本式にCMが流れはじめました。後半、無理矢理の引き伸ばしが辛くてぐったりしたが、25年位前のSFブームの頃に僕を引き戻すような、または「童夢」の衝撃を想起させるような(浦沢氏は大友克洋の圧倒的な影響を受けた世代ですからね)センス・オブ・ワンダーに満ちたスピーディーな前半から中盤はまさに貪り読んだ。でもこれは漫画だからこその面白さの典型だなあ、と感じ、世界を牽引する日本アニメーションの力を信じ、アニメでの映画化を期待していた。おそらく多くの人が僕と同じ考えだったのではないか?それをなぜ実写にするのか?様々な事情(まあお金なのだが)の匂いがするなあ。そういうのが前面に出過ぎるとやっぱり萎えます。でも豊川悦治のオッチョはちょっと見てみたい。声がどうも、イメージ的には、あれなんですが。ケビン・ベーコンの吹き替えにはこの人ほどの逸材もない、という気がするが。
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by nogioh | 2008-08-21 14:17 | Comments(0)
2008年 08月 19日

JOURNAL

携帯を忘れて出かけ、大変不便な思いをする。夜、出張形式レッスン。やや携帯電話否定派のその人と話すと、実際何が不便だったのか判らなくなる。まあ、何に付け利便性というものは、人間性の退行を促進します。字を書かなくなったせいで漢字を書けない人が増えている。若い作家でも漢字書けないやつは一杯いるだろう。字など書けなくても、と居直る人もいるが、字が書けないのは人間性に関わる大切な問題です。レッスンは、コールアンドレスポンスが重要。今日の人はレスポンスが良い。「良い」にも種類があって、今日の人はいつもなかなか刺激的な応酬が出来るという意味です。

夜中、1stポジションのフレーズは極めるとこうなる、と思わせるハーモニカ映像があったので、(最近観てないからこれは知らなかったなあ)普段やらない映像貼りをします。アンプのトーンとしても最高級です。生徒氏には全員観てコピーして欲しいと心から思います。勝手なので嫌ならいいですが(何をすねているのだ?)暗くて見づらい映像ですが、マーク・ハメルと、スティーブ・フレウンドです。

ついでに書くと、終わった後、下につらつらと関連動画のリストのサムネイルが出る。その中にジョン・ネメスもあって、ギターは現リック・エストリン&ザ・ナイトキャッツのキッド・アンダーソン、ドラムはマーク・ハメル&ザ・ブルースサバイバーのマーティ・ドットソン、バースはランディ・バームドゥス(今はどうなのか、ラスティ・ジンとやったり、ファビュラスにも在籍してました)。ジョンの金色のJT-30(マイク)や歌、キッドのギターも良いが、ここでのマーティのドラムが素晴らしい。痺れますよ。



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by nogioh | 2008-08-19 23:36 | Comments(7)
2008年 08月 18日

JOURNAL

大したネタもないのにマメに更新しているのが自分でも面白い。(まとめて何日分も書いたり、あとから付け足したり、基本的に日記だという意識がやはり低いのだ)

今日は久しぶりの友人と話して、その人がわりとここを見てくれていることを知った。なので書く気になった。
先日、ジミー・ロジャース「Ludella」(これは出た時、周囲全員聴いていた。ハーモニカはキム・ウィルソン。彼の仕事の中では、その後ちょっとして同じアントンズから出たパイントップ・パーキンスのものと並んで、おそらくベストなんじゃないでしょうか。)所収のある曲にチャレンジしている生徒氏のレッスンで、CDを貸し出し中なのに気付いて、大慌てで部屋を引っ掻き回したらテープが出てきた。それは90分のマクセルUDで、B面にはLittle Mike & The Tornadosの「Heart Attack」が入っていた。懐かしい!ネイティブ特有の読みづらいレーベルの字を見るまでもなく、かつてニュージャージーから京都に留学していたDさんがくれたものだ。彼からはレイジー・レスターのテープももらった。聴きまくったものだ。Dさんは当時27歳、僕は22だった。在日中、京都のブルースマンの多くと絡んでいたベーシストである彼と、僕も何度かライブをやり、家にも遊びに行った。「ノギオ」がうまく言えず「ノーギョー」と呼ぶから、Dさんの日本人の彼女は会うまで僕をお百姓さんだと思っていた。ギター二本で部屋でセッションして、ギターのネタが少ない彼は(僕も相当少なかったし、いまだに進歩は見られないが)、僕が覚えたてのジミー・ヴォーンのフレーズなどをたどたどしく弾くと「Shit!」と何度も舌打ちして、僕を良い気分にした。Dさんは大人だったのです。
Little Mikeは太い腕にいっぱいタトゥーを入れたやんちゃそうな白人だったが、今はどうしているのか。びっくりするほどのテクニシャンではなくポール・バタフィールドへの憧憬の煮凝りみたいなロックっぽい演奏をする人で、もう、ハーモニカの参考にはならない。でも改めて聴くとなかなか良い。ブラインド・ピッグから出ていたと記憶する。
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by nogioh | 2008-08-18 23:49 | Comments(4)