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2008年 09月 30日

JOURNAL

若い人のレッスン。反応の早さは抜群だが、時々パニックになってへこんでいたりする。
コード進行にも興味を持っていて、要するにブルースの楽曲以外でもハーモニカを入れたいという野望があるわけです。それが自在になるのはブルースを沢山沢山コピーして、自分でもフレーズ作って、その後ですね。妹尾さんでも、ウェッティ氏でも、加藤さん(自分だけのテイストでジャズを吹いたりします)でも、絶対そのコースを辿っている。のでしょう。
今日の生徒にもお勧めしておいた、J.J.ミルトゥの新譜が間もなく発売ですが、良いですよ。イメージだけで濃い目のブルースマニアは敬遠したりしますが、とてもシンプルでソウルフルなハーモニカです。お問い合わせはBSMFレコードまで。
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by nogioh | 2008-09-30 23:54 | Comments(0)
2008年 09月 29日

JOURNAL

ホートンばっかり吹く企画ライブにどうしても必要で、僕はレコードしか持ってない音源を借りに、夕刻Gクさんの最寄り駅に行く。京都市の中心地からだと結構遠い。コーヒーを飲み雑談し、無事CDを借りて帰宅。
ほどなく失神。気付いたらもう明け方だった。座椅子で倒れたので腰や背中が痛い。

この間出させてもらった、嵐山のイベントの主催者O氏が、ショーン・コステロ好きと知る。
ギターのJUNJIさんから名前は聴いていたりして、なかなか骨太の若手という印象を持っていたところへライナーの話が来た。「We Can Get Together」はソングライターとしての才能も只者ではないところを見せ付けた傑作。エディ・ヒントンに節回しがそっくりな部分があり、ヒントンを引っ張り出して数日へヴィーに聴いていた。若くして亡くなり、このアルバムが遺作となったのは残念。
エディ・ヒントンは、ダン・ペンやスプーナー・オルダムと同じくマッスルショールズのスタジオミュージシャンでありソングライターだ。白いオーティスの異名をとる必殺の黒いヴォーカルが魅力。イギリスにもう一人白いオーティスがいる。僕が来日ライブをサポートさせてもらった、アイリッシュスワンプの巨星ヘンリー・マックロー(ex.wings)とも深い親交のあるフランキー・ミラーだ。エディ・ヒントンはもう随分前、名前しか知らなかったところ、O西君がCDを貸してくれた。フランキー・ミラーはもっともっと昔、一緒にバンドをやっていたY-ちゃんから教わった。
ヘンリー・マックロー、フランキー・ミラーのアルバムはここで買えます。
だるまや http://darumaya.to/
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by nogioh | 2008-09-29 23:15 | Comments(2)
2008年 09月 28日

JOURNAL

遠出。仕事ではない。車だと時間が読めず、迷うことも想定し、多少金はかかるが電車にして、
おかげで精神的にとても楽だった。天気は今ひとつだが海のすぐ近くで1日過ごす。
灰汁抜きのような効果がある気がする。
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by nogioh | 2008-09-28 23:15 | Comments(7)
2008年 09月 27日

JOURNAL

昼間レッスン。熱い志を持った人。やりたいことをやれることに変えてゆくのは辛気臭くてのんびりした作業だが、地道にやる以外の近道はない。ジム・ジャームッシュ監督の、二ール・ヤングドキュメント映画のDVDを持って来てくれた。ありがとうございます。映画館に観に行くつもりで、あっという間に公開終了してしまって残念に思っていたものだ。今観ているがこれはいい。いいですよ、このバンドの音はまさしく唯一無二ですね。

夜、親しくさせてもらっている方の演奏を聴きに行く。色々な条件がうまい具合に重なって行くことになったが素晴らしい。なんというか、故郷はここ(こういうテイスト)なのですね、という印象の演奏だった。ありがとうございました。

国交相辞任のニュース。度重なるやけくそ気味な失言の責任を取ってということらしい。嫌いなものを嫌いと言えない窮屈さは世の中のみんな感じているのに、お前だけが許されるはずもない、と思う。僕は日教組に特に感情はないが、ぶっ壊せ、と言いたい対象は他に山ほどある。なのでこの男に関しても、おおっぴらに言いたいことが言えて良かったな、という気持ちも湧いてくる。
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by nogioh | 2008-09-27 00:42 | Comments(0)
2008年 09月 26日

JOURNAL

夜レッスン。同世代でお話も楽しく、練習も熱心。ブルースという特殊な音楽に感銘を受け自分もやりたいと思い立ち、力を入れて取り組む。そうやって生まれる音楽がブルースなのです。
なんだか体がしんどくてへとへとである。今日は朝はたまらなく暑かったが午後から涼しくなった。これでも春ならば「汗ばむほどの陽気」と言われて良いくらいの気温だが、ひとまず人心地がついた思いだが長い長い長い夏の疲れどっと出てくる。
個人的に意味深い日。
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by nogioh | 2008-09-26 00:48 | Comments(0)
2008年 09月 24日

JOURNAL

夜、ギタリストと話をする。屈託が屈託を生むような暗い個性同士、面白い効果を生んでいつも楽しいが、後半わりと真面目な話になったので考え込んでしまった。
弱った時、耳傾けるべき意見などこの世にはほとんどない。褒められてもけなされても元気がなくなるだけだ。僕はそういう時、意地を張りまくって、誰のいう事も聞かないでやってきた。逆に影響されてるという事でしょうが、頭ごなしに断言なんかされたら必ず反対のことをしてきた気がする。
ダグ・サムのDVDをまた観る。ランチュラの前のめりなお祭りビートは、お祭りの終わりを表現するためのもので、だから寂しいのだ。これは感傷でなく、ブルースも然りで、ポピュラー音楽とはそんなものです。
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by nogioh | 2008-09-24 23:17 | Comments(0)
2008年 09月 23日

JOURNAL

早朝からレッスン。僕も生徒氏も結構喋って頭が冴えてくるのを待つありさま。僕は生活が変わっても、いつまでも夜型のまんまだ。一番古い人だが、基本に返ったような練習をここ何回かずっとやっている。今日はリズムの応用編ということで、周りに意外とファンが多く、早世が惜しまれるポウル・ディレイの聴き取りなどもやりました。
ダイアン・レインとリチャード・ギアの不倫の映画(?よく知りませんが、マディソン郡の橋みたいなイメージです。マディソン郡も観てないので、そもそも発言すらする資格はないのでしょう)のCMでダニエル・パウターが流れている。この曲は先日テレビで偶然ピアノ弾き語りのライブ(大阪でした)映像を見て通して聴いたが、良い曲だった。ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、ギルバート・オサリバン、ジェームス・テイラーなどに通じるメロディメイカーぶりで、僕が本当に好きだったシンガーソングライターの系譜とは微妙に違うが、懐かしい旋律。心に触れてきます。
映画といえば、「Once」というアイルランドの作品を観た。ヒットしたらしいが全く知らなかった。友人がDVDをくれたのだが、当たりだった。冒頭にヴァン・モリスンの曲が出てくるところから心を掴まれてしまう。静かでストイックなストーリー。「ロスト・イン・トランスレーション」(傑作でしょう)や、「ノエル」(これはファンタジーだったが、スーザン・サランドンの演技が沁みる)「トキワ荘物語」(ぐっとくる場面のタイミングやニュアンスに似たところがある。監督が亡くなった。残念です。ご冥福を祈ります)が好きな人、ヴァン・モリスンのファンも観て爽快になる映画でしょう。
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by nogioh | 2008-09-23 01:57 | Comments(0)
2008年 09月 22日

JOURNAL

夜、レッスン。出かけて行きました。レッスン以外で色々話せば教わることも多そうな方。充実した気分が残る。田中小実昌の話が出たので、文庫本を探し出して風呂で読む。面白くて止まらなくなりもう少しで目を回すところだった。
秋などどこにも来ていない、などと昨日書いたら、今朝は寒さで目覚めた。
彼岸を境に涼しくなるというのは、地球の理性が保たれている証左である気がして安堵する。
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by nogioh | 2008-09-22 23:11 | Comments(0)
2008年 09月 21日

JOURNAL

午後一番、多忙な若者久々のレッスン。やっと出来たという思いが強い。こだわりがあって、思考の仕方に味のある人だ。洗練、と言ってもいいかも知れない。まだ初心者だが、きっと上手くなるでしょう。ハンドビブラートの話をしていて初めてちゃんと見たが手もでかい。生徒氏には女性もおられるが、その人たちも多分女子としては手は大きい。夕刻、もう一人。なかなか取り上げた内容が結果に結びつかず僕も悩んでいるが、とにかくテンションを維持していただきたい。夜は早々に失神。大量のダンプカーが疾走する高速道路を歩いて進む僕、という恐ろしい夢など見る。
思考を止めるというのは罪であり、人間性の放擲であり、恥ずかしい行為なのだ。涼しくなどなっていないし、秋など名ばかりで一向に訪れる気配すらないのに、「朝夕めっきり涼しくなり」で始まるコラムを読んだ。これも思考停止の一例。一方で、粗暴さや衝動的であることを指して「純粋」「原石のよう」などと言い表す人や書物に遭うことがある。これも一緒。野放図さ、解放という語の誤用、霊感…。そこに芸術はないし、あらゆるクリエイティブな営為はその思考停止ぶりとは永久に無縁だ。こういう理屈を捏ねる際の常の例と同じく自分にも向けて書いている。
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by nogioh | 2008-09-21 23:27 | Comments(0)
2008年 09月 20日

JOURNAL

夜レッスン。ブルースにはまりつつある人。器用で、凝り性なので聴き取り力もどんどん良くなっています。正確なコピーを積み重ねて、こんどは敢えて、大体こんな感じ?くらいに崩して、次は意識して変えたフレーズを幾つも試してみて、自分のフレーズにしてゆくという過程を踏んでライブやってください。
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by nogioh | 2008-09-20 23:12 | Comments(0)