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2009年 07月 31日

JOURNAL

夜、街に出る。ごく穏やかな集まりに参加するためで、ほとんど何も考えずに楽しんだ。暑さも気にならない。煙草をやめたいと思った。次にやめる時は誰にも告げず、いつのまにか、という線を狙っている。

「Into The Wild」は見ごたえのある映画だった。音楽の使い方というか、映像との相性がとても良い。聴けばすぐに判るチャーリー・マッセルホワイトのハーモニカ、この映画ではなかなかの大活躍。
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by nogioh | 2009-07-31 10:13 | Comments(0)
2009年 07月 30日

JOURNAL

昼間、うろうろ歩き回っていたら、確かに暑いが、九月くらいの冷やっこさの風が吹いていた。これは良い。口元が笑みにゆがむ。このまま冬になればいいのである。

夏が好きだという人が案外回りに多くて、心の底からびっくりしてしまう。痛いような太陽光線がだめな僕は、日焼け止めを塗りたくった上でだが、近頃ではなるべく涼しく過ごそうとTシャツなど軽装でいるが、それでも汗が噴き出す。行き暮れてしまう。どうしろというのだ。昔は真夏でも黒い長袖のカッターシャツを着たりしていた。春になると一斉に半袖ばかりが並ぶスーパーの売り場などにファシズムの匂いを嗅いで、頑固になっていたのだ。匂いは「クールビズ」というあほな言葉の誕生で極まった。…同じことを前にも書いたな。
そんな僕も今では夏は半袖。暑さに体力が追いつかなくなって転向したのである。堕落というほかはないと思う。

トマス・ピンチョンは夏読むと結構はまる。最初期の短編集「スローランナー」を読み返している。

夜レッスン。久しぶりに会う人で、差し入れ的な頂き物をする。ありがとうございます。
なぜか緊張気味に吹いておられたが、ライブが出来そうな話も出てきたようで良かった。
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by nogioh | 2009-07-30 03:01 | Comments(2)
2009年 07月 29日

JOURNAL

昼間レッスン。年長者だ。もう一人の人生の大先輩の生徒さんもそうだが、実に多趣味。色々興味深く、ためになる話が聞ける。レッスンをしているのはこっちなのに。生きることを楽しむ術、僕はそれを完全に欠落させたまま丸々20代を過ごした。

加藤さんのブログにトム・ウェイツの「サンディエゴ・セレナーデ」に関する記述を発見。何年か前、じゅんちゃんとライブした時に歌った。知っているトム・ウェイツの曲の中ではこれが一番好ましい。綴られるのはひたすら悔いの言葉。それがうじうじとして響かない音楽の魔法。ウェスト・コーストですなあ。

夜、町に出たので、生徒氏のスタジオリハを見学。大した助言も出来なかったが、なかなかまとまっていて良かった。
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by nogioh | 2009-07-29 02:50 | Comments(2)
2009年 07月 28日

JOURNAL

今日のレッスンの人は、今度の関西十穴祭にエントリーされている。どれほど身辺穏やかならざる状況下でも飄々としているキャラは、ブルースという音楽と結びついた時、どんな表現に結実するのか。楽器をやる面白みは結局そこですね。初めて人前で、プロの伴奏で演奏する姿を楽しみにしている。

アニー・リーポヴィッツの映画を観る。人を撮り、正史裏面史両方から、アメリカの歴史を画像で綴ってきた人。ジョン・レノンの写真は、どれも懐かしく、精神が高校時代に戻るようだった。
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by nogioh | 2009-07-28 02:34 | Comments(0)
2009年 07月 27日

JOURNAL

七月最終週だ。むしむしと気持ちの悪い天気の中、出張レッスン。偏屈について少し話したのが印象的でした。僕も人からよく言われるが、今日の方も相当なものだと思います。そこに一番のシンパシーを感じるのかもしれません。ハーモニカはとても良くなっている。フレーズのあらゆる局面で強弱をつける余裕が出てきたら飛躍の時です。
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by nogioh | 2009-07-27 02:30 | Comments(0)
2009年 07月 26日

JOURNAL

土曜日みたいに感じていたが日曜だった。少し寂しい。昼間、のんびりとうたた寝したり、ギター物のDVDを観たりして過ごし、伏見のざぶざぶへ。Wetty氏の京都エディションライブを観に行くためだ。数日前に急遽僕もゲスト出演者に加わってしまい、のん気な気分はなくなっていた。
僕と同じく客演者として来店していたのは先日MASAさんとのライブで初めてご一緒し、来る九日のイベントでもお世話になる静沢マキ女史。
Wettyの持ちネタ(結構無尽蔵なのだが)の中ではやや大人な雰囲気の、お洒落なフレーズ炸裂のライブだった。バンマスのJUNJIさんの趣味が大いに反映されてましたね。音もリズムの切れ方もいつもながら素晴らしいハーモニカでした。フレーズが繊細になるほど音が「怒って」ゆくイメージ。ちゃんと聴くのはわりと久しぶりだった。

マキちゃんの演奏も立ち姿もしゅっとしたステージングとは対照的に、Wettyに大学生みたいな格好、と評されたほど身軽だったのに僕は大汗かいてくらくらしながら吹いた。参加曲が多くて、少々申し訳ない気もしました。Wettyから事前にふんわりとリクエストされていたこともあり、長らくやってなかったバタフィールド的演奏もトライした。
お疲れ様でした。
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by nogioh | 2009-07-26 05:21 | Comments(4)
2009年 07月 25日

JOURNAL

昼間レッスン。情熱とそれに見合う努力のできる人。良い音しています。細かい聞き取りについての話などをした。リトル・ウォルターのダウンホームさを体感して欲しいと思っている。
ボビー・ラッシュが出てくる哀愁とエネルギーの塊のような映画「Road To Memphis」を見返す。

夜、友人来る。小学校からの付き合いで、長い空白があったが、ちょっとしたきっかけで、また時々話すようになった。期間社員として、友人の勤め先で僕は働いたことがあるのだ。色々変な人がいて楽しい仕事場だった。髭厳禁の職場で髭を遂に剃らなかった僕も(他にも僕は最初から色々おかしな言動をしていたらしい)相当な偏屈者と認知され、変な人みんなと仲良くなったのだった。そこで働いたのは偶然だったが、僕は友人がその会社にいることを知っていた。食堂から工場に降りる階段で友人を見かけた僕は、十数年ぶりに思い切って声をかけたのだった。
色々面白い話を聞かせてくれた。堅実で真面目な人だが、本質的に一本気な博徒みたいな一面もあって、それが僕には懐かしい。
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by nogioh | 2009-07-25 05:06 | Comments(0)
2009年 07月 24日

JOURNAL

アコギの弦を変えた。楽器屋で、弦の正しい張り方をレクチャーしてもらう。プロパーではないので知らないことだらけだ。ほとんどはレッスンで弾くのみだが、夜中などにふと手にとってみると、下手っぴなりに止まらなくなる魅力がギターにはある。ロバート・クレイやジミー・ヴォーンの映像を見るとストラトが欲しくなった。買いませんが。

夜レッスン。話し好きではないつもりなのにレッスンでよく話し込んでしまう。悪癖ですね。
久しぶりに「ロスト・イン・トランスレーション」を観る。ソフィア・コッポラの描く「外国人の見た日本」は、細部に独特のこだわりがあり、それがエンタテインメントなのにリービ英雄の小説を思わせる深みを作品にもたらしている。
日本で子供に「ガイジン」といわれた経験を「GAIJIN MAN」という曲にしたニック・ロウが11月に来日する。連れ立ってやってくるのは「GAIJIN MAN」でギターを弾いていた鬼才(本当にこの人の才能を表すにぴったりの言葉)ライ・クーダーだ。
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by nogioh | 2009-07-24 02:48 | Comments(0)
2009年 07月 23日

JOURNAL

昨日夜、Takagiman氏が久々に主催するブルースのイベントに、JUNJIsんのバンドで急遽参加することになった。他にもTakagiman氏と仲の良い実力派が色々出るのできっと楽しいに違いない。ありがたいお誘いでした。

夜レッスン。ベンドの方法に新たな違和感を発見。結構巧い人だけに基礎的な指摘をするのは気が退ける。しかし基礎的な部分のほかは意外と躓かないものです。

音楽の仕事は早いうちに結構先まで予定が決まる世界で、手帳は不可欠だと思いながら長らく使用していなかった。金銭的にはきつい出費だったが、一冊新調(表紙の分厚いシステム手帳というのは機能性以上の値段がついていて腹が立つ)して、早速書き込む。汚い字で、まっさらのページが埋まって行くのを見ながら、こうして予定を手帳に書き込む時間が勿体ないから長いこと使わずにいたことを思い出した。あっという間に夜更けだった。
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by nogioh | 2009-07-23 02:40 | Comments(2)
2009年 07月 22日

JOURNAL

ギターの三島さん、ベースのZEEさんと集まって飲みながらミーティング。僕がほとんど飲まないので、僕のバンドはミーティングが少ない。打ち上げもない。
ギタリストでもないのに、クロスロード・ギター・フェスの映像にはまって、夜更かしばかりしている。睡眠リズムがおかしいので丁度良い。ジェフ・ベックと一緒にベース弾いてる女の子が凄い!子供じゃないの?!というルックスですが演奏のインパクトは強烈です。あとはジミー・ヴォーン、シェリル・クロウが格好良い。今日ミーティングした店でも、同じフェスの前のやつが流れていた。
ただ喋っていただけのようで結構色々決まった。やれば出来る。有意義な話し合いで良かった。

関西十穴祭
僕ら講師がやる曲を早く決めてギタリストに伝えよ、という一斉メールが飛び交っている。そりゃそうだ。ちゃんとしないといけません。曲を決める遅さは、僕の大きな欠点で、自分のバンドだと甘えてしまうが、たまに入ってもらうゲスト(複数!)に優しい調子ながら怒られたり、今回のようなイベントの時には本当にいかんなあ、と反省します。

古井由吉「聖なるものを訪ねて」はエッセイとかショートショート的な短編も入ったファンには嬉しい本。こういう本は僕のある部分を刺激してやまぬ。装丁までひっくるめて夢の世界だ。
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by nogioh | 2009-07-22 03:03 | Comments(0)