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2010年 09月 28日

JOURNAL

レッスン。色々と自己啓発を重ね研究も熱心な方。リトル・ウォルターは何て難しいのだ!と感嘆しながら繰り返し聴き取りとコピーの練習。
スーパー銭湯で生徒氏が遭遇した、なかなか気色悪い話で盛り上がる。

気色悪いで思い出したが、ユニクロが大阪にフラッグショップを出すということで、大阪出身の著名人が喋るCMがどうにも気色悪い。パフィーの片割れの「めっちゃハッピー」も、歌手出身の作家の女の子「毎日が革命前夜」も、パンクバンド出身の作家のおっさん(パンク時代はまあまあ好きだった)の「夢想してます」も、聞くと、極めて座り心地の悪い椅子で、スプラッター映画を見せられながら、嫌いなレタスを無理矢理食わされている気分になってチャンネルを変えてしまう。言わされているのか自前なのか知らないが、言葉に実在感・質量が乏しく、夢遊病者の独白のようだ。日本の歌手がロックを歌うコーラのCMと並ぶ嫌いなCMになった。
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by nogioh | 2010-09-28 23:23 | Comments(0)
2010年 09月 26日

JOURNAL

祝祭の時を然るべき態度・気分で過ごす。大袈裟な書き方だがあまりないことなので記しておく。体調はやや悪い。されど良い休日だった。
次の週末は、サムズ、レッドハウスライブ。マッドハープ加藤&チヒロブルースバンドと対決(闘うわけではありません交流です)。個人的にはチヒロくんと絡むのは初めてなので、楽しみです。

東京行きも近づいてきた。何人か向こうにお住まいの方から「行きますよ」という連絡も貰っている。飯村君、ナベ君とやりとりして開始時間を教えて貰い、チャージなど具体的なことも決まった。たまの事なのでなるべく多くの人に見ていただけたらと思っている。

ジュニア・パーカーの初期録音、アーサー・ダンカンなどが入った現代版シカゴブルースのコンピを交互に聴いている。
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by nogioh | 2010-09-26 23:22 | Comments(2)
2010年 09月 25日

JOURNAL

若い人レッスン。リズムに対するコンプレックスがあるのでそれを除去しようと毎回似たような内容を繰り返している。時間もあるし、たくさん練習もしているから音も良くなっている。フレーズのネタは少ない。コピーと曲数が足りない。「これは良い」「これが吹けたら格好良い」と思った曲だけでなく、耳についたブルースのハーモニカを片っ端からコピーするのが良いでしょう。レコード屋に行けば大抵揃った昔と違い、今は手に入らない音源も多く、なかなか大変だろうとは思う。CDは復刻しても即廃盤のパターンが多い。事情は察するがそれでは復刻する意味がない。レッスンの合間に腕相撲をして勝って(無敗!)自信を改めるのがかつての倣いだったのだが、若者は腰を傷め、僕も肩胛骨の部分の筋肉が激しく痛みだし、慣習はとりあえず中断となった。日々の経過と共に「まだやれる」という自信も薄れて行くようで、どうももの悲しい。
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by nogioh | 2010-09-25 23:08 | Comments(0)
2010年 09月 24日

JOURNAL

隣町講座2回目。昔、僕は仕事でこの町にしょっちゅう来ていた。バブルの最後の方で、商売人はぎりぎりのところでまだ浮かれていて、贅沢な暮らしを謳歌していた。ある日、軽のバンに乗ってこの町に集金に来た僕は、見事に道に迷っってしまった。通りがかりのおばちゃんに尋ねると「ああ、よう知ってる。ついておいで」と言われ、僕はおばちゃんの自転車に先導されて車で後を追った。学校帰りの子供が面白そうに見ていたのを覚えている。
その頃関わった人の何人かについて、その後の消息、栄枯盛衰の様を、今夜少しだけ役所の方に聞いた。
今日から新しく参加された人も含めて、なかなか楽しい講座となった。前回不参加の方には少しスピーディー過ぎる印象だったかも知れない。楽しんでいただきたいです。
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by nogioh | 2010-09-24 12:17 | Comments(0)
2010年 09月 23日

JOURNAL

涼しい日だった。一切報道されないし、学者も沈黙しているが地球は相当まずいのだろう。でもひんやりした風の中を歩き回っているとやはり安堵する。夜、レッスン。ウォーキング・ベースは随分良くなり、持ち歌のソロの粗さが余計目立つようになってきた。もう一息でつるんと一つ脱皮できそうな雰囲気である。ロッド・ピアッツァのこれぞロッド!というソロをここしばらく特訓中。この人は去年煙草を止めて、継続中である。
昼間、ちょっと探している物があって作業服専門店に入ったら演歌が流れていた。「北の旅人」。石原裕次郎に思い入れはないのだが、この曲は好きなのである。昔々勤めていた仕事場ではよくラジオを聞いていたが、AMの「なつかしのヒット曲」という類の番組で「北の旅人」が何度か掛かって、最初からいいなと思った。当時は70年代のウッドストック周辺ミュージシャンに耽溺していて、日本の歌はまず聴かない、演歌などなお更聴かないという生活だったのに、すうっと心に沁みて離れなくなった。実に久しぶりに今日、聴いた。イントロの端正なギター、若干書き飛ばしたような粗雑さはあるが、寒々として孤独な歌詞、やはり聞き入ってしまった。夜の小樽は雪が肩に舞う、のです。
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by nogioh | 2010-09-23 23:19 | Comments(0)
2010年 09月 22日

JOURNAL

レッスン。作業服に安全靴がすっかり様になっている。最近営業から現場に変わったのだ。別に書かなくて良いことだが。去年は随分ライブをやった人で、今年も少なめながら活動していて、先日大阪で行ったライブの録音を聴かせてもらって反省会。ハンドビブラートが弱いが、曲によってははっとするようなフレーズもあり良いと思います。Last Nightのソロを今日は練習。この曲は僕の生徒さんも何人もやっているが、ほぼ皆さんのた打ち回って苦労する。今日の人も「自分の脳に腹が立つ」と言いながら何度も繰り返して吹いていた。
「値上がりするから、煙草やめましょう」と誘われる。以前、この生徒さんと同時に禁煙して、ほぼ同時にまた吸い始めた経緯がある。親しいギタリスト、Uさんも一緒にやめていたが、いつの間にかまた吸っておられる。うーん。よし、やめてみるか。これは宣言ではありません。
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by nogioh | 2010-09-22 23:12 | Comments(6)
2010年 09月 21日

JOURNAL

レッスン中止。生徒氏が風邪をひいたのだ。気の毒だが、天才ではないかと思うほどの風邪引き頻度だ。1シーズン2回は確実だ。
時間を有効に使うため色々考えて、映画を観に行くことにする。「ソウルパワー」。今日逃すと、もう時間が取れないことが判った。丁度良かった。音楽ドキュメント。映画館はガラガラで涼しくて良かった。こんな映像があったんだなあ。JBやB.B、若いラリー・カールトンも素晴らしいが、アフリカのミュージシャンの作り出すリズムの洪水におぼれそうになる。
マディとポール・バタフィールド共演の「Fathers&Sons」は映像ってあるんですかね?あれは何としても映画にすべき題材だとかねがね思っているのだが。
同じ映画館で、ドアーズのドキュメントも近々公開されるようだ。ナレーションはジョニー・デップ。この人も好きだなあ。観に行きたい気分が盛り上がる。音楽ものの映画は見出すと癖になる。

夜中、人のブログを見ていたら明治の画家の名が出ていた。条件反射的に欲求が起こり、日記の主にメールというか、軽くご挨拶を送って、その画家も登場する一ノ関圭の名作「らんぷの下」を読み返した。圧倒的な画力によって描かれた作品は古びないし滅びないんですね。これが劇画だと思う。この作家は超・寡作だが、明治の芸術家の話を書かせたら、どんな小説も映画も太刀打ちできない完成度だ。現代物は好みではないが、「らんぷの下」「裸のお百」「女傑走る」「茶箱広重」など何十回読み返したことだろう。
つげ義春、つげ忠男、やまだ紫、鈴木翁二、永嶋慎二、近藤ようこ、佐々木マキ・・・。こういう漫画家達の作品を探し回った日々を思い出す。最良のエレキブルース(僕はブルーズとは言いません)が50年代、60年代に出尽くしたように、漫画も上記の世代までの人達だけで十分だなあと思う。藤子不二雄やトキワ荘の作家達はこの作家達の一つ上の世代、アニメで言うと宮崎駿はつげ達と同世代だ。後発の世代は、彼らのエッセンスを語り口を変えて継承して行けば良いと思うのだ。まあ浦沢氏などからはそういう使命感が伝わる気がします。
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by nogioh | 2010-09-21 01:37 | Comments(0)
2010年 09月 19日

JOURNAL

休み。大事な買い物があったので出かける。今日の主要部分だった。「フライドグリーントマト」を観る。何回目だろうか。原作は読んでないが、映画化にあたって多少変えているようだ。実は、その要素は映画にも「若干濃すぎるよね」という程度には残っていて、なるほどと思う。何はともあれ大傑作には違いなく、毎回ちょっとずつ違う場面で落涙する。大女優二人と(当時)若手女優二人の演技合戦、30年代のアメリカ南部を有機的に描き出す映像もディラン作の主題歌もみんな素晴らしい。薪割りをしながらビッグ・ジョージが鼻歌でうたうブルースも染みる。風呂に行きのぼせる。
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by nogioh | 2010-09-19 01:26 | Comments(0)
2010年 09月 18日

JOURNAL

今日は上七軒「cafe一期一会」にてライブ。スペシャルゲストのマサさんの車に同上させてもらって店に向かう。ほぼ一斉にメンバー全員揃う。「予約だけで結構満員になりそうです」という嬉しい知らせをマスターのタカから聞き、いっそう気合が入る。ナカさんの尽力で何のトラブルもなくリハを終え、ピザとビールで談笑。マサさんのプロレス談義は聴く者を惹きつける。時々ちょっと泣きそうになる(僕だけ?)
ライブは2ステージ。前半が大野木バンド、後半はマサさんをメインボーカルに迎えてのスペシャル版。セットリスト。
1ステ
Off The Wall(Little Walter)/Eyesight To The Blind(Sonny Boy WilliamsonⅡ)/Some Of These Days(Charlie Patton)/Stuff You Gotta Watch(Muddy Waters)/How Long(オリジナル)/Tell Me Mama(Little Walter)
2ステ
Trump(Lowell Fullson)/Mystery Train(Junior Parker)/Gee Baby(Nat King Cole)/Ain't Nobody's Buisiness(Porter Grainger)/Baby What You Want Me To Do(Jimmy Reed)/Stormy Monday(T-bone Walker)/Reconsider Baby(Lowell Fullson)/Got My Mojo Working feat TAKA(カホン) (Muddy Waters)

1ステージ目の選曲、今回は比較的有名な曲が揃ったが、それにしても2ステージ目のマサさんのレパートリーとのこの毛色の差はどうだろう。色んなブルースがあります。2ステージはスタンダードと呼んでも良い曲のオンパレードだが、僕らのバンドは滅多にやらない(初めてやる曲もいくつかあった)ものばかりでとても新鮮だった。マサさんは軽妙なトークと緩急自在のヴォーカルでさすがの良い仕事振りでした。タカも楽しそうにカホンを叩いてくれたし、良かった良かった。マサさん、バンドのメンバー、タカ、お疲れ様でした。そしてタカとスタッフの女の子たち、PAを受け持ってくださったナカさん、そしてお客様、本当にありがとうございました。
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by nogioh | 2010-09-18 23:44 | Comments(0)
2010年 09月 17日

JOURNAL

まだまだ秋とは呼びたくない暑さが続く。朝と晩はなかなか健闘していて「お、長袖?」と一瞬考えるが、太陽が高くなると真夏である。小学校の頃の夏休みは大体こんな気温の中を過ごした気がする。光化学スモッグの注意報が出て野球を中断させられた時代。月末には一気に冷え込むというハッピーな予測もあるようだが油断してはいけない。
今日は、隣町の役所からの依頼によるハーモニカ教室に行く。一応テキストらしきものも拵えて臨むが、グループレッスンではテキストで省いた箇所を十全に説明できない。ともあれ一回目。しばらく続くので楽しんでいただけるよう気合を入れてやります。

明日はライブ。上七軒、西陣病院のすぐそばのお洒落でアットホームなカフェ一期一会で、大野木バンドです。スペシャルゲストはMASAさん(Vo)。歌もトークも冴えた人です。ぜひぜひ、足をお運びください!
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by nogioh | 2010-09-17 23:04 | Comments(0)