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2011年 11月 29日

JOURNAL

日曜日は朝起きて、昨日を振り返って、名古屋楽しかったなあ、としみじみしながら軽く家事をして、また寝た。気付けば夕方だった。風邪は治りました、多分。昨日は大したこともなく暮れた。夜、スーパーまでちょっとした買い物に出る小一時間のドライブに音楽を聴くのが最近楽しみなのだが、昨日はスタン・ゲッツの「Yesterdays」が沁みた。アル・ヘイグ、トミーポーター、ロイ・ヘインズ。僕はジャズなど素人もいいとこだが、素晴らしいアンサンブルだと思う。この曲、チャーリー・マッセルホワイトがやってます。初めてクロマチックを買って、訳も判らないまま音取りに挑んだのがウォルターの「Blue Light」。完全玉砕だった。ダイアトニックとの持ち換えなど勿論判らなかったし、それ以前の問題で、とにかく何一つ出来なかった。そして暫く悶々として漸く立ち直り挑んだのがマッセルホワイトの「Yesterdays」だった。懐かしい。

今日は出張レッスン。根本的には元気のないまま臨んだが、集中してやるとやはり力がよみがえって来る。ジェリー・ポートノイの歯切れに魅せられておられる様子で、一曲音取りが終わったので、もう一曲ポートノイをやろうと思います。
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by nogioh | 2011-11-29 23:55 | Comments(0)
2011年 11月 26日

JOURNAL

2時に名神乗り口近くの駅に行く。ジーさんが先にいて、僕の後に三島さんが来た。10分くらいして大西君の車が橋本君を乗せてやって来て、名古屋に向けて出発。車の中で簡単なリハーサルをして、途中パーキングエリアに寄り道したりして4時過ぎに着いた。池田ヤング氏から教えて貰った激安駐車場を探してちょっと迷ったが誠に順調な道程だった。駐車場の近くでギターを持った人とすれ違ったので「今日の対バンの人ちゃうか」と小さな声で言ったら、聞こえたのか、こちらの風体にピンと来る物があったのか、先方も立ち止まり「大野木バンドさんですか」と声を掛けてきた。対バンのバンマス、ミッキーさんでした。彼から近所のラーメン屋を教えて貰い、そこに行って飯を食い、機材を今日のお店「スローブルース」に運び入れる。Micky&the Chicken Skin Groovin'のリハの途中だった。見学する。マスター、お店の女の子、池田ヤング氏に挨拶して、僕らも軽めのリハをやった。
ぽつぽつお客さんも集まり始め、ライブが始まった。「ハーモニカの人が結構来てます」とヤング氏が耳打ちしてくれた。神農くん以外は面識がないので誰がハーピストか判らなかったが、身が引き締まる思いだった。
Micky&the Chicken Skin Groovin'はメンバーの人柄が滲むMCとタイトだが丸みのあるサウンドが特長のモダンブルース。
僕らのセットリストはこんな感じ。
Off the wall(Little Walter) /What in the world(John Little John)/You can do(Ohnogi Band)/She is going to ruin me(T-Bone Walker)/Tell all the world about you(Ray Charles)/Eyesight to the blind(Rice Miller)/Can't hold out much longer(Little Walter)/Feel so good (Magic Sam)/Chocolate Blues(Ohnogi Band)/Creeper(James Cotton)/You're the one(Jimmy Rogers)

とても暖かい拍手を頂き元気良くやることが出来ました。何枚かCDも売れ、ハーピストのお客さんと、ハーモニカの話をしたり束の間のほっとする時間を味わい、帰途に就く。帰る時間を思うと長居は出来なかった。色んな意味で余裕があれば泊まりたかったですけどね。
僕は風邪気味だったこともあり帰り道はぐったりしていたが、それでもライブの余韻で楽しく会話して過ごした。橋本君が録音した今日の演奏を聴きながらあれやこれや笑ったり反省したりするのも面白かった。

マスター、スタッフの女の子、池田ヤングさん、そして集まって下さったお客様、本当にありがとうございました。そして、一応形としてはお願いして雇ったのですが、大した礼も出ないにも関わらず運転を快諾してくれた大西君、ありがとうございました。

今朝早くに、最近の僕の日記を読んで、調子が悪そうな様子を心配して下さったマッドハープ加藤さんから労りのメールを頂いた。とても嬉しかったです。ありがとうございました。誕生日おめでとうございます。今回の名古屋は加藤さんと池田ヤング氏の仲介により実現しました。感謝しています。

スローブルースは今年、加藤さん(伊丹)、KOTEZちゃん(東京)、トモ山田さん(東京)、Wabiさん(シカゴ)と県外(国外)から来たハーピストのライブが多い年でした、と対バンのミッキーさんが言ってました。出られて良かったです。

名古屋の数少ない友人の一人が昨日来てくれて、写真を送ってくれたので一枚載せました。Oさんありがとう。

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by nogioh | 2011-11-26 23:34 | Comments(2)
2011年 11月 25日

JOURNAL

ダウンジャケットを着ても寒気が入り込んでぞくぞくする。パッチも履いた。今年の冬は随分早く来た。例年パッチデビューは初詣の時だ。僕の寒さへの耐性が減っただけなのか?今朝は久しぶりに熟睡出来たので目覚めが良かった。
夜、レッスン。出費が嵩んだらしくテンション低めの方。僕もこのところずっと元気がないからシンパシーを感じながらハーモニカを吹く。やっぱりジュークですね、などとにやにやしながら吹いているうちにちょっと元気になる。
明日は名古屋だ。元気に行きます。よろしくお願いいたします。
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by nogioh | 2011-11-25 23:58 | Comments(0)
2011年 11月 20日

JOURNAL

昨日は家でちょっとした工事があり、業者が半日以上いた。朝から大雨で、蒸し暑く、僕は昼飯だけ買いに出かけた後はずっと工事の音を聞きながら座椅子にへばりついて本を読んでいた。昨日掃除機が壊れて、夕方からは雨も上がったので電気屋に行く。日も暮れて、暗がりを通り抜けようとしたら段差に蹴躓き、薄い革靴越しに巻き爪の指をしたたかぶつけた。出費も足も大いに痛い日だった。
夜、近所の風呂屋に一人で出かける。ごく近いのに行ったことがなかったのだ。ちょくちょく共演させていただくヴォーカリストもたまに行くと聞いた。思っていたよりはずっと綺麗で充実していたが時間が早いせいもあって沢山人がいた。混んでる風呂屋はいただけない。行き帰り、カーステでスタン・ゲッツを聴く。来年、バー Moonshineが中心になって行われる音楽祭に出ないか、と先日ライブをやった際にマスターから言われて、「是非」と答えたのだったが、マッドハープ加藤さんを通じて正式に決まった日程を見ると、もう既に予定が入ってしまっていた。静沢真紀バンドにゲストで呼ばれているのだ。真紀ちゃんの誘いは嬉しく楽しみにしているが、枚方も出たかった。なかなかうまくいかない。
今日も朝から小忙しく動いたが、午後からはゆったりと過ごす。大きな声で笑えたりするのは素晴らしい。夜中風呂に行く。風呂ばっかり行ってるような日記になっているが、秋口以降の休日は風呂に限る気がする。
近頃就寝の音楽が要らなくなっている。ないと眠れなかったのに。相当に疲れているのだろう。真夜中、ちょっとクロマチックを吹いてみたら面白く、タオルでくるんでいつまでも吹いていた。出来ないことって多いなあ、と実感する。
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by nogioh | 2011-11-20 23:35 | Comments(2)
2011年 11月 18日

JOURNAL

朝から夜までずっと車に乗って移動しては働く、という一日だった。夜はレッスン。大きなキャンピングカーの中で、快適なソファに座ってハーモニカを吹く。すぐ近くに予備校があるらしく、若い人が結構通る。カーテンの隙間から、対座して口元に手を当て続ける男が二人見えたら、何だと思うのだろう。僕だったら怖いと感じるかもしれない。
名古屋のセットリストが無事決まった。新しい曲もあるし、イメージ通り出来れば良いライブになると思う。ホームページのライブ欄には諸事情で詳細がアップされていないが、このページにて宣伝。

11月26日(土) スローブルース 

名古屋市名東区名東本通3-3 サンシャイン西山口ビル 5F
TEL (052) 704-5815
営業時間:19:00~ 1:00
ライブ :20:00~23:00  

大野木一彦ブルースバンド 

Micky&The Chickenskin Groovin’
Charge : 1,500円


名古屋方面で、これを見てピンと来た方、もしくは僕らのことを名前だけでもご存知の方、ぜひ来週末にお会いしましょう。割と強行スケジュールで行きますが、ライブだけでなく、何か一つくらいはうまい物も食べたいと思います。
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by nogioh | 2011-11-18 23:39 | Comments(0)
2011年 11月 17日

JOURNAL

レッスン。非常に久しぶりの人。隔週のペースが基本なのであまり間が空くとこちらも多少困惑することになるのだが、今日は質問を予め用意して来られたのでスムーズに進行した。アンプリファイドに慣れている人ではないので、マスターとかリバーブとか一通り説明したり、実際演奏してもらいながら骨格とハーモニカの角度の関係について話した。オクターブの精度、穴から穴へのスピーディーな移動の僕なりのコツのようなものも説明した。
千賀タロー氏からメールが来た。12月4日はダブルハーモニカメインのライブにしましょう、と書かれていた。前日3日は、この間の拾得の東京篇の気分でKOTEZ氏とダブルハーモニカライブ。普段ハーモニカは僕ひとり、というライブが(まあ普通だが)ほとんどなので、加藤さんやHarpin' Joe氏とツインをやると曲のニュアンスも変わるし刺激たっぷりだ。コテツ、タロー両氏との絡みもとても楽しみ。3日は荻窪ルースター、4日は中野ブライトブラウンです。関東方面の方、よろしくお願いします。お会い出来たら色々話もしたいです。
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by nogioh | 2011-11-17 23:31 | Comments(0)
2011年 11月 15日

JOURNAL

もうすぐ名古屋だ。セットリストはまだか、とメンバーからメールが来た。まだなのだ。僕らはスタジオに入ってリハをやることは極めて少ないが、ぶっつけでやれる曲と、メンバー各自がイメトレをして来ないとやりにくい曲があり、僕はまぜこぜにするのが好きだから遅いと皆を困らせてしまう。申し訳なく思っています。
今日は出張レッスン。早く着いたので生徒氏が来るまでハープマイクについてちょっとした相談をする。ヴィンテージマイクを使うからどうしても老朽化という深刻な問題が出てくる。修理にも部品交換にも結構なお金がかかるので、工夫しないとやっていけないのである。アメリカのハーピストを見ていると皆なとても良さそうなマイクを持っていて、実際目の前でライブを聴いたり、セッションでマイクを使わせてもらったりした人も何人かいるが、音も素晴らしい。日本と違って幾つも幾つも入手ルートがあるのだろうが、それなりにみなさん投資を重ねているわけだ。大変だなと思う。
いつもパリッとしたスーツ姿で現れる生徒さんは、僕が親しくさせてもらっているギタリストの実兄。ジェリー・ポートノイの名インストをやってきたが、一通り音は取り終わった。細かいところを修正し、次に進めそうだ。タングブロックによるブルース演奏に必要なテクニックの殆どが詰まっている曲なので、完コピできたら相当なステップアップが期待できる。しかし完コピは難しい。
グッド・ロッキン・チャールズが無性に聴きたくなり、CDを探す。滅多にないことだがすぐに見つかった。マニアック、伝説のハーピストなどと言われる割に、僕の周囲の奏者はみんな知ってる人気ハーピストだ。ジョニー・ウッズなんかもそうですね。先日、枚方のムーンシャインでやった時、普段サッカーを見るためのスクリーンにジョニー・ウッズの演奏が映っていて、加藤さんと大喜びしていた。ウッズも、今日聴いたチャールズも、ぬかるみにスリップする自転車の後輪みたいなシャッフル感が素晴らしい。ギターがやたら走ったり、ドラムがずっこけたり笑える部分もあるが、バンドも含めてなかなかこうはいかない。
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by nogioh | 2011-11-15 23:39 | Comments(4)
2011年 11月 14日

JOURNAL

昨日は昼から買い物をしたり、話したりテレビを観たり、とにかく心身を休めた。間にちょっとした面倒くさい作業が挟まったりもしたが、それも楽しかった。夜行った大きな風呂屋の休憩所には、軽く仮眠もできるテレビ付きのリクライニングソファがあって、とにかく行くたびにそこに身を横たえるのを楽しみにしている。風呂より大事なくらいである。
今日はオランダ人のハーピストの新作のライナーを書き、送った。日本では(アメリカでもおそらく今はまだ)ほぼ無名の人だが、西海岸派のツワモノが総出でバックを務めるというVIP扱いで、期待されているのでしょう。サクセスストーリーですね。夜はレッスン。長いミディアムテンポのシャッフルインストをコピー中。ひと回しかふた回しずつ聴き取って答え合わせをしている。最終的に「今日やったところを、録音するので吹いてください」とたまに言われるが、続けてふた回しとなると細かい部分は忘れてしまう。それでつい自分なりに改変してしまうからあまり参考にならないことも多くいつも申し訳ない気持ちになる。2小節ずつくらいだったら結構正確に再現出来そうに感じるのだが。
昼も夜も忙しく、しんどいからつい夜寝るのが早くなっている。早寝早起きなど明らかな堕落で、早く夜更かしできる状況に戻れることを祈っている。
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by nogioh | 2011-11-14 23:19 | Comments(2)
2011年 11月 12日

JOURNAL

昼間、電車でひと駅の場所にある馴染みのマッサージ店に行き、今日は格別に疲れてますね、などと施術者の女性に言われた後、今度は電車でひと駅戻り、大きな建物の屋上で洗濯をした。乾燥機が回っている小一時間をどう過ごそうか考えてとりあえず地上に出た。いつからかくだらない若者ばかりが増えた狭い町で、そのもっと前からここに住んだり出て行ったりを繰り返している僕は、町に付属する何もかもをもうすっかり見飽きてしまっている。新しい店が出来てもひと目見た瞬間に見飽きてしまう。だから2、3分も歩けば気分が滅入って来る。仕方なしに駅前に行って本屋を冷やかし、ファーストフード店に入った。朝からろくに食べていなかったので、セットを注文し、喫煙席で食った。僕とは対角線上の端のテーブルに座ろうと盆を手に歩いてきた10代に見える赤い髪の女が、食べ物をテーブルに置く時、ずぼらをして片手で何もかもを操作しようとした報いで、オレンジジュースを勢いよくひっくり返した。僕の足元近くまで氷が飛んでくるほどの派手さだったが僕はどこも濡れなかったので無視した。店員の男が飛んできて、女を僕の並びの端っこのテーブルに移動させて掃除を始めた。僕は食べ終わると煙草を吸って本を読んだ。頃合いだと思ってさっきの建物の屋上に歩いて戻ったが乾燥機はまだ回っていた。僕は煙草を吸って、フェンス越しに蒼く暮れつつある町を眺め、フェンスの上に張られた鉄条網越しに空を見た。ジャンクで退屈な時間だったが嫌な種類の退屈ではなかった。

夜はレッスン。古株様である。出たばかりのボストンのブルースマンのCDを聴かせてくれた。年を取ることは幾つになっても成長とイコールでなければならない。そのハーピストはそう言っていた。ここしばらくの間にルー・リードにも村上春樹にも僕はそう言われた。新作CDは充実した音が詰まっていた。
2ビートの曲をやるとリズムがおかしくなる、というので矯正を試みる。普段やらないから、というのが一番大きな要因だろうが、どのみち苦手の克服はしんどい作業だ。でもやるしかない。しつこく、ねちっこく。年を取ることはすなわち成長でなければならないのだ。
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by nogioh | 2011-11-12 23:43 | Comments(2)
2011年 11月 11日

JOURNAL

隣町の講座の最終日。複音ハーモニカを使って、ブギのリズムで「Swanee River」を吹く、が今回のテーマ。ベース奏法はやはり大部分の方には難しかったようだが、前回などなかなか手応えがあった。いよいよ今日は発表会。お祭りのようなものなので、去年のブルースハーモニカの時と同じく、大谷さんにお願いして、ピアノ伴奏をやって貰うことにした。京都駅で大谷さんと合流し、渋滞にイライラしながら会場に向かう。3つの市と町が合流する場所の工業地帯(僕はここを走るのが好きだ)にさしかかった時、真正面に白い月が昇っていて、その眺めはカーステから流れるトム・ウェイツとよく合っていて心地良かった。
ハラハラしながら何とか間に合って会場に着くと、参加者の皆さんはもう集まっておられて建物の中からはハーモニカの音が漏れ聞こえていた。予め頼んで用意しておいて貰ったマイクとスタンドを使って、一人一人吹いて貰った。とても緊張されている人、意外とのびのびされていた人など様々だったが、共通して真摯で誠実な演奏をしてくださった。とても気持ち良くギターで伴奏させてもらいました。
企画者、I町役場のTさん、自らも参加されていた引率的役割のSさん、機会を与えて下さりありがとうございました。参加者の方々、ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。また会えたらよいなと思っております。
昨年と同じ店でラーメン食ってから、工事で通行止めになっていたり少々道に苦労しつつ大谷さんを送っていった。普段から割合よく話はする間柄ながら、車中、講座修了後の高揚と安堵感、日頃のストレスが綯い交ぜになって僕は少々喋りすぎてしまった。ブルースだけでなくいろんなジャンルのライブにレコーディングに引っ張りだこで多忙の中、お付き合いくださった大谷さん、お疲れ様でした。年明けの堺・レッドハウスも発起人TAKAGIMAN氏のリクエストでうちのバンドに加わってもらうことになりました。その節も、よろしくお願いします。
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by nogioh | 2011-11-11 23:50 | Comments(0)