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2011年 12月 30日

JOURNAL

今日はふと思い立って奈良の町をうろついた。あす大晦日から元旦に日付が変わる頃初詣に来るのだが、昼間、歩いてみたかった。昔は結構来たものだが今ではすっかり遠い町になっている。奈良ビブレなどを冷やかす。懐かしい。昔々は三信衣料という服屋があり(今もあるのかな)、改造学ラン華やかなりし中学時代は、先輩が紫の特攻服や中ラン、ボンタンを買いに来るのに付き合ってうろちょろしていた。僕も私服のよそ行き用に(中学生のよそってどこなんでしょう?校区外?感覚的には例え一駅でも電車に乗ったらもう「よそ」だった気もする)ツータックのグレーのズボンを買ったことがある。何の事はないポリエステルの安いスラックスだが、タックが入ったズボンというものに当時はロマンがあった。学校では目立たないお洒落(?)のつもりでノータックボンスト、というちょっとだけ腿の部分の太いのを履いてました。今の学生はブレザーばかりで学ランもセーラー服もめっきり見かけなくなった。

今日は天気も良く気分が良かったので、通りすがりのお好み焼き屋に入って壜ビールを飲んだ。ふらふらになった。弱い!

年明け一発目のライブは、1月8日レッドハウスです。TAKAGIMAN氏のお誘いでアイパー大西&The Seeds Of Reedとの共演となりました。先日、ハーモニカバトルみたいなイベントになった神戸でもご一緒したが、時々京都でやっている彼らとの2バンド対バン形式を、初めて大阪に持ち込む感じです。
今回は三島さんが欠場という事でBadboy 明里先輩にギターで参戦していただくことになった。TAKAGIMAN氏のリクエストで、大谷さんのピアノもフィーチャーしての特別編成となります。みなさま、よろしくお願いします。
今日、メンバー諸氏にセットリストを送った。何というか、僕としては結構直球のブルースが多くなったと思います。
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by nogioh | 2011-12-30 23:19 | Comments(2)
2011年 12月 27日

JOURNAL

今日は本年最後のライブ。夕方、都雅都雅に入る。三島さんは、僕が電車なので前もって預けておいた(これも人に頼んだ。申し訳ないですO君!)僕のピアソンのベースマンレプリカアンプも運び入れてくれて先に着いていた。すみません。ドラムの橋本君、ゲストの大島ケイちゃん(Vo)、田中良明(P)さんも程なくにこにこと登場。リハ。ベースのジーさんだけはリハに間に合わないと事前に聞いていたので、叉焼バンド、UJ'S BLUES BANDの伊藤コーヘイさんにトラをお願いする。服田さんが到着し、続けてリハ。僕は二つのバンド続けて吹くハードな日なのだ。3バンドそれぞれのお客様で会場は一杯になり(久々に満員の会場でライブをやった気がする)とても疲れた(腰が痛い)が楽しかった。今日は最近新しく届いたJT30(マイクです)を初めて使った。コンディションも良く、音としては満足の行くもので機嫌良く過ごした。服田さんのライブはパンキッシュでジャジーなブルース、というオリジナリティあふれるもので(独特の世界観、とテレビのアホタレントなら言うだろう。いつからかアナウンサー、お笑い芸人、アイドル歌手に至るまで節操なく乱発するようになったが非常に気持ち悪い。おまけに先日など「世界感」と字幕を出している番組があった。責任者はメディアの仕事など辞めてしまえ)、ハーモニカをどう機能させるか、自分のバンドやオーソドックスなブルースをやる時とは明らかにアプローチを変えてやっている。
僕のバンドのセットリスト。
Off The Wall(Little Walter)/Money,Marble and Chalk(Jimmy Rogers)/You Can Do(Original)/I Don't Know(Sonny Boy WilliamsonⅡ)/Feelin' Good(Junior Parker)/ここから大島ケイちゃんが登場。Bad Girl(Eddie Taylor)/Do Right Man,Do Right Woman(Dan Penn)/Killer Diller(Betty Everett)/How Long(Original)
ケイちゃんも良明さんも素晴らしい。僕は彼らのファンなので今日もとても楽しかった。
バンドの方々、お疲れ様でした。お客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2011-12-27 23:29 | Comments(2)
2011年 12月 26日

JOURNAL

レッスン。疲れていても仕事を始めれば楽しいし、元気になる。生活の中のそういう部分、要素は何があっても守らなければならない。今日の方は独自に色々研究して、質問も用意してこられるのでやりやすく、沢山喋ってしまう。1st、2nd、3rd、それぞれにポジション特有のフレーズ、独特のスケールがあるので、曲を聴いてどのポジションかすぐに判るようになると、聴く楽しみも増える。純粋なリスナーとしての聴き方は出来なくなるので良しあしだが、演奏に携わるというのはそういうことだ。

明日は今年最終ライブ、都雅都雅です。
京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町639 火除神社B1F
TEL.075-361-6900 FAX.075-341-0570

大野木一彦ブルースバンドは、今絶好調のソウルフルなヴォーカリスト大島ケイと、ニューオリンズテイスト溢れる流麗なブルースピアノは天下一品の田中良明さんをゲストに迎えての豪華版です。
僕は自分のバンドの後、トリに登場するブルース、ジャズ、そしてパンクの香りを併せ持った大御所、服田洋一郎さんのセットにもUJ'S BLUES BANDの一員として参加します。是非是非!
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by nogioh | 2011-12-26 23:14 | Comments(0)
2011年 12月 25日

JOURNAL

クリスマス。小川国夫を長く熱心に読んできたからかキリストという存在には親しい気持ちがある。心落ち着く良い日だった。夜は風呂に行った。風呂も今年最終かな。車ではジュニア・ウェルズなど聴いた。
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by nogioh | 2011-12-25 23:57 | Comments(0)
2011年 12月 24日

JOURNAL

昨日、年内最終となるマッサージに行ったので体調は悪くないが、朝からあれこれ動き回り忙しかった。一息ついて隣駅に行き、ボーカリスト、マサさんと合流。いつも乗せてもらって恐縮です。世知辛い現代社会について愚痴をこぼしあいながら、高野のジャズカフェむ~らに向かう。店に着いて先に着いていたギターの松田くん、ベースの松本さんと挨拶、談笑。のんびりとリハーサルをして近所の大力餅で旨いキツネそばを食う。
お客さんは少なかったが、ドラムレスのこのユニット、4、5回のライブにしてぐっと引き締まったサウンドになった手応えがあり、とても気持ち良くやれた。僕も2曲、Rainin' in my heartとBig Town Playboyを歌った。マサさんはジャンル横断型の歌手で、カントリー、ソウル、ブルースとレパートリーは広い。広く「南部の音楽」がやりたい、ということだ。歌は滑らかでソウルフル。MCも面白く、いつも一緒にやって学ぶことが多い人だ。
アンコールには客席からボーカリストとドラマー、2人の女性を呼んで、松田くんの弟子の若者も参加して2曲、セッションした。終演後、まかないカレーをいただいて帰路に就いた。帰りの車中はカントリーについてマサさんから色々教えてもらい、アメリカンミュージック、ちょっとアメリカンプロレスを語り合った。マサさん、まっちゃん、松本さんお疲れさまでした。マスター、奥様、セッションに参加してくださったMさん、Kさん、Hくん、お客さん、ありがとうございました!
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by nogioh | 2011-12-24 23:55 | Comments(2)
2011年 12月 16日

JOURNAL

レッスンは、先日ライブを終えたばかりの人。作業服を着てご機嫌に登場。ライブの録音を聴きながら真面目にレッスンした。真面目にやるとダメだし地獄の様相を呈してくるのだが、普段気付かないことも多くて結構良いんじゃないでしょうか。ここは気を付けないと、などと言う時は自分に向けても言っているわけで、結局ずっと勉強ですなあ。
昨日、A先輩とも話したが、ライブはミュージシャンが消化不良を起こすようではいけない。それは確実にお客さんに伝わる。普段の練習はもちろん大事だが、僕の場合はやはり本番前のイメトレが必須だと思う。その通りに行く事は少なくても、こういう雰囲気でこう歌う、こう吹く、するときっと三島さんはこんな感じで来てくれる、という流れを想像するのとしないのとでは結果は大きく違う気がする。
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by nogioh | 2011-12-16 23:50 | Comments(0)
2011年 12月 15日

JOURNAL

夕方、ギタリストA先輩から電話をいただいた。昨日A先輩からもらっていたメールの返事が出せないままだったので心配させたようだ。すみません。近況報告など結構長電話になった。年明け一発目はA先輩をフィーチャーしてのレッドハウスだ。対バンはアイパー大西。直球ブルース一本で行くことになりそうだ。一緒に一度は関東方面にも演奏しに行きたいですね、と前から言っているが、今日も、「行きたい。きっと実現させようね」と言って下さった。今日はあまり寒くなくて昼間ダウンを着ていたら暑かった。最近役所などの暖房がどこも設定温度が高い気がする。節電はどうしたの?真冬に訪問者に汗をかかせるなどどうかしている。センスがない。
夕方スーパーにしょーもない買い物しに車を走らせて、帰るとPCにメールが届いていて、締切二日遅れでライナーを仕上げて送る。もう1つ別な人が書く原稿と連動させる必要があって、その人の仕上がりを待っていたのです。
何となく最近は「Avalon Sunset」を毎晩聴いて寝ている。89年に出たVan Morrisonの最高傑作。一つ前の「Poetic Champions Compose」も大傑作で甲乙つけ難く、よく「最高」は入れ替わるがこの2作がヴァンのベストであることは揺るがない。LPで買って、後にCDで買い直した。ジャケット込みの総合芸術としてのアルバムはCD登場と共に失われてしまったなあ、と今更のように美しい白鳥のジャケットのLP盤を時折取り出して眺めている。
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by nogioh | 2011-12-15 23:10 | Comments(0)
2011年 12月 14日

JOURNAL

京都駅近くで車中レッスン。のっけから「今年のMVP、棚橋に決まりましたね」とプロレスの話を振られて嬉しくなり、おかげで機嫌良くレッスンも進んだ。初心者の方だが、タングブロックをしてベンドを掛けるコツを掴みつつあるので、今後色んな方向に早く進んでいけそうだ。今日の生徒氏とはルースターズが好き、という点も共通している。僕の場合20歳を過ぎてからは殆ど聴く機会がなくなったが、東京の友人が花田さんのライブを企画したとか、よくライブで花田さんと共演しているChihanaさんが京都で「Leather Boots」を歌っているのを聴いたり、最近ちょっとルースターズの名前が近くなっている気がする日々だ。「車に積んでありますよ」と生徒氏が言って、レッスン後にかけてくれた。「気をつけろ」…懐かしいなあ。「芸術づら下げたうるさい声が聞こえる/気をつけな/気をつけな/気をつけなお前の大事な頭」…良好な人間関係に共通の話題というのはとても有効です。それ以前に共通言語が持てない人もいるので、趣味が同じでも意味がない時もたまに、あるのですが。母国語、とかそういうことではなくて「こいつとは話が出来ない」と思う人とは共通言語がそもそもないのです。たちどころにその手の、過去の知人たちの顔がいくつも浮かんで息が苦しくなって来たのでもうこの話はよそう。
棚橋の名前を上に書いて思い出したが、先日荻窪でやったハーモニカのK氏、ギターI氏、ベースN氏、ドラムW氏、みんなプロレスが好きだった。K氏が本番前にやっていた天龍源一郎の物まねが今頃頭に蘇り、さっき一人でにやにやしていた。
スモーキー・スマザース、スタン・ゲッツを聴きながら帰宅。スモーキーとJ.Bハット―が大好きなギタリストCくんが東京でライブをやる、かも、と聴いた。僕は彼のギターもヴォーカルも好きなのでぜひやって欲しいと思います。
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by nogioh | 2011-12-14 23:42 | Comments(0)
2011年 12月 13日

JOURNAL

忙しくしんどい日々が続いている。身近なミュージシャンの仲間もみんなそれなりの年なので避けがたく色んな困難を抱えている人が多いが、先達てもごく近い身内の部類に入る人から「ブルージーな気分」を記したメールが来た。結局は自分にとって大事なものを守って生きてゆくしかないが、次々に訪れる「何が大切かの選択」がとても苦しい。これが年を取ることの巨大なデメリットの一つなんでしょうなあ。
レッスン。事情あって金欠にも関わらず熱心に黙々と(でもないか)課題をこなしてゆく人。随分うまくなっている。あとは自分のバンドなり相棒を見つけて人前でやる機会を増やすべきでしょう。今年もご苦労様でした。そんな挨拶を交わす。もうそんな時期だ。外は寒いし、遠くに旅に出たくなるが、金もないし、なかなか行けそうもなく鬱屈する。でも鬱屈したままでは病気になるので、小さい事に憂さ晴らしのネタを探すように努めている。ebayでマイクやカートリッジ、シールドやアンプを見たり、youtubeで古い日本の歌を探したり。今還暦くらいの歌手の人が、何とも健康的でつるんとした顔で熱唱する昔の歌番組の映像は、微笑みを誘う。ちょっとほろ苦い笑い。ペーソスがあります。
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by nogioh | 2011-12-13 23:35 | Comments(0)
2011年 12月 11日

JOURNAL

昨日は朝から寒風の中立ち尽くして大声を出す、というこれだけ書くと何の事か判らないだろうが、とにかくそういう仕事をして、夜は久しぶりに落語を聴きに行った。その後少し飲んだ。今日は映画を観たり風呂に行ったりのんびり過ごした。休息は宝です。とは言え、二日ともそれなりに気忙しく、心底寛げない事情もあり、もっともっとゆっくりしたいが贅沢は今は言うまい。今だけは。
「わたしを離さないで」の映画をついに観た。映像がとても美しく、原作の世界に視覚的に浸りこむことが出来た。キャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、二人の若い女優も素晴らしい。だが…何というか、原作の、設定がSF、詩的、しかも書き方は乾いたリアリズム、というスタイルが生み出す、これまであまり味わったことのない、と思った程の感動は映画にはなかった。悲劇の部分が強調されすぎて辛い気分がねっとり残る。映像はとても強いが、カタルシスを軽視してしまうと繰り返しの鑑賞には堪えない作品になるのである。でも、大きな文学を映画化した作品としてはとても良く出来た部類だと思う。キャスティングと音楽が成功していて映像が美しい、これは映画としては成功なのだろう。最近僕は「ノルウェイの森」も観たが、この映画も村上春樹の文体の「やるせない軽さ」が生かし切れておらず、暗さが前面に出過ぎてしまっていた。おまけにキャスティングと音楽への違和感が拭えなかった。二つの映画の間にはそこで決定的な差が生じてしまった。とは言え、「ノルウェイ…」については僕が日本人の目で日本の俳優を眺めているという前提があるので、これはどこまでも純粋な評価を妨げてしまう気もしている。
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by nogioh | 2011-12-11 23:09 | Comments(0)