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2012年 05月 31日

JOURNAL

夕刻から東京に向かう。会えれば友人と飯でも行こうという話になっていて、駄目ならダメでホテルで(カプセルですが)ゆっくりする気でいた。結局その人は残業になり、僕は用もないのに何となく歩きたい気分で秋葉原で降り、途中盛り蕎麦食って御徒町のホテルに入った。風呂に入り、宿泊とセットにするとお得だったこともあり予約していたマッサージを受けてサービスのドリンク券を貰ってレストランでビールを飲んだらもうへろへろになって就寝。明日のライブに向けての準備をしようと思っていたがかなわなかった。せめて頭でブルースを鳴らして寝ようと思い、エディ・テイラーの「Stroll Out West 」をチョイスした。しかし歌い出し辺りでそれは消えてフィル・コリンズの「見つめて欲しい」に変わったのを覚えている。なぜだ。
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by nogioh | 2012-05-31 23:46 | Comments(0)
2012年 05月 27日

JOURNAL

塚本・ハウリンバーにてナコミさんのバースデイライブ。久しぶりなので改札を出て逆に行くなど軽く迷って到着。もうリハは始まっておりました。すみません。木村”スイートハープ”幸彦さん、倉井夏樹くんと僕の3人のハーピストによるハープアタック的企画。それぞれタイプが全然違うが大ベテランの木村さん、新進だがとても勢いのある夏樹くん二人ともよく聴きながら吹ける人なので安心して臨んだ。多少の振付!とかやや細かいフレーズの注文など主役のナコミさんの指令を覚え込んでリハ終了。初めてお会いするベースのコーヘイくん、ギターの落合さんも良い感じ。昨年以来の北田くん(僕と学年一緒)のドラムも安定感抜群だ。マスターのツルさんとも和やかにご挨拶。下の中華屋さんで全員で飯。お金を払った記憶がないのだが良いのでしょうか?もし関係者のどなたかがこれを読んで良くないぞ、とお考えの場合ご一報ください。
ギターのA先輩、ドラムのT先輩、ハープのMくん、ものすごく久しぶりにお会いするハーピストKくんらミュージシャンやそうでないであろう方も含め沢山のお客さんが来られた。振付も成功し?ソロコーナーも(おそらく)つつがなく終わり、暖かい歓声に満ちたライブだった。途中から教室の仕事を終えた妹尾さんが見えて数曲飛び入り、風格のパフォーマンスを披露されたりとても楽しい時間だった。妹尾さんとは来週も吉祥寺でお会いするのでそんな話も少しして、終電が危ない感じになったのでがさがさと挨拶して店を出た。塚本でお客さんのKさんと会い大阪まで雑談、その後京橋から乗り込んだ電車の中で生徒氏のKさんと偶会して(カメラをぶら下げ酒の臭いを漂わせておりました)、ハーモニカ談義。昨日今日と猛烈な暑さで、僕はすっかり打ちのめされており頭が痛い。Kさんと別れた後は気を失い気付けば終点の最寄駅だった。
ナコミさん、誕生日おめでとうございます。またぜひご一緒しましょう。木村さん、夏樹くん、お二人とも格好良いプレイで大変刺激になりました。のびのびやらせて下さったメンバーのみなさんお疲れ様でした。ツルさん、スタッフさん、大盛り上がりのお客様ありがとうございました。ソロコーナーは「Pretty Baby」をやった。それでハウリン・ウルフのメンフィス時代のやつとジュニア・パーカーをちょっと久しぶりに聴き込んでいたがやはり素晴らしい。ただしどちらも夏バテには効かない。どちらかと言えば重症化する感じだ。ジュニア・パーカーのヴォーカルなど爽やかさを感じるがやはりソウルフルだし暑い。今日北田君と話していたテックスメックスなんかは良いかもな、と思う。テキサス・トルネイドスなど聴いてみよう。
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by nogioh | 2012-05-27 23:50 | Comments(0)
2012年 05月 25日

JOURNAL

レッスン。夕方めちゃくちゃ疲れて寝てしまい、目覚めたらもう生徒氏が来られる時間で、慌てて起きる。すると生徒氏から「電車で寝て乗りこしました」というメールが来た。同世代、疲れが溜まりやすい年代で気を付けましょう。激務の為準備が整わなかったようで、新しい曲には取り掛かれなかったがまた次回に。タングスラップが、気を抜くとスカッと抜け落ちる時がある。かつて逆にタングスラップしすぎで過剰になってしまう人もいた。人それぞれである。

明後日は塚本のハウリン・バーでNACOMIさんのバースデイライブです。倉井夏樹君、木村幸彦さん、そして私と3人のハーモニカ吹きが出ます。ドラムのターちゃんとも昨年のA先輩の披露宴でご一緒して以来。ちゃんとライブで絡むのは相当久しぶりでそれも楽しみだ。

みなさん、よろしくお願いします。
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by nogioh | 2012-05-25 23:33 | Comments(0)
2012年 05月 22日

JOURNAL

日曜のライブの後半、コテツ氏がループするリフをぶんぶんスイングさせながら屈伸運動(スクワット)を始めた時、僕は面白がりながらも体力的に付き合えなかった。あとで本人は「ストロングスタイルです」なんて言っていたが本当にマッチョなパフォーマンスをする。美しいランカシャースタイルのプロレスが観たくて、たまたま見つけたスティーブ・ライトと初代タイガーの懐かしい試合を僕は最近動画共有サイトで喜んでみていたのだが、ツインハープというのは攻めだけではない、受けの美学が求められる芸だなあ、とつくづく感じながらやっていた。
そういう訳で、今日は大嫌いな暑い陽光の下を沢山歩いた。
レッスン。メロディを正確に吹くことで、欲しい音と穴の場所を覚えてもらおうとしている。
スタジオを借りている楽器店主氏が面白いヴィンテージマイクを仕入れてきて試奏させてもらう。なかなかの鳴りだった。値段によっては買っても良いと思いあれこれ注文をつけて価格交渉する。
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by nogioh | 2012-05-22 23:10 | Comments(0)
2012年 05月 20日

JOURNAL

隣の隣の町で預かってもらっていたアンプを受け取り、磔磔に向かう。珍しく渋滞が大したことなくて早目に着いた。暇を持て余していると山本小鉄のTシャツを着たコテツ氏が到着。程なくメンバーも集まり出して「どうもどうも」みたいな挨拶がひとしきり飛び交う。リハ。三島さんはYAMAHAのFを使い、コテツ氏はヴィクトリア、僕はピアーソンのベースマン・レプリカ・アンプで臨む。マイクは二人ともシュアのカートリッジを積んだJT-30。今日はバレットタイプのマイクで行こう、と昨日電話で話していたのだ。リハの後、京極の「スタンド」で軽く乾杯。ホルモンや揚げそばを全員でつついてよもやま話に興じる。
お客さんもぽつぽつ集まり出し、満員とまでは行かなかったがまずまずの入りとなりライブ開始。

遥か長野から、古いバンド仲間夫妻がわざわざ観に来てくださった。そろそろ連絡しなければと思ってぐずぐずしていた矢先なのでとても感激した。


以下はセットリスト。(ソロ、ツインはハーモニカの事です)

1ステ
Don't Start Me Talkin'(Sonnyboy WilliamsonⅡ)ツイン/Hoochie Coochie Man(Muddy Waters) ツイン/Honest I Do(Jimmy Reed)コテツソロ/Found Love(Jimmy Reed)コテツソロ/Cluck Stuck Me(original)大野木ソロ/Big Town Playboy(Eddie Taylor)大野木ソロ/Can't Hold Out Much Longer(Little Walter)ツイン/Mellow Down Easy(Little Walter)ツイン

2ステ
My Babe(Little Walter)ツイン/My Daily Wish(Robert Jr.Lockwood)ツイン/She's Hungry(Original)大野木ソロ/Hook,Line and Sinker(Dave Barthromew)大野木ソロ/Big Boss Man(Jimmy Reed)コテツソロ/Take a Little Walk With Me(Robert Jr.Lockwood)コテツソロ/The Weight(The Band)ツイン/Midnight Creeper(James Cotton)ツイン/
アンコール
Baby What You Want Me To Do(Jimmy Reed)ツイン

上に書いたご夫婦は、以前別のバンドで僕がザ・バンドの「オフェリア」を歌った時も偶然来てくださってとても喜んでくださった。今日は先頃亡くなったレヴォン・ヘルムへ、ということで「ザ・ウェイト」をやったのだが、何かお二人と僕はザ・バンドを介して縁があるようだ。また一緒にやりたいですね。

昨年は同じメンバーで拾得でやり、その時もお客さんの反応は非常に良かったが今日はそれ以上だった。個人的には凡ミスもあったし、バンドとしての反省も残ったが、ライブとしては会心と言って良いだろう。コテツ氏もとても喜んでいて楽屋に上がってもテンションが高く、ゲストのその顔を見ているとホスト側にも充実感が湧いてくる。

随分と久しぶりに唇が切れる寸前の擦過傷みたいになりました。僕の場合だが、クロマチックではたまになるが、ダイアトニックではまずない現象である。調子に乗ったという事でしょうか。

磔磔の水島さん、スタッフのみなさん、そしてお客さん、本当にありがとうございました。
コテっちゃん、メンバーの皆様、お疲れ様でした。
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by nogioh | 2012-05-20 23:33 | Comments(4)
2012年 05月 14日

JOURNAL

今週はレッスンが結構あり、原稿が三つ(大した量もないのになぜもっと早く書かないのか)、日曜日にはコテツ氏フィーチャーのライブがあるのでその準備もあり、気忙しいことこの上ない。今日はレッスン。先週末の寒さが嘘みたいに暑い日だった。20度を越えたら猛暑です。クロマチックをやっている。今年のテーマだそうだ。ダイアトニックでのサードポジションは理解しているので、まあまあ取っ付きやすそうなものからチャレンジ。ソロが12小節なくて途中でちょん切れている曲なので(これだけで何の曲か判る人が結構おられる筈)、足りない部分はそれらしいのを作って捕捉。
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by nogioh | 2012-05-14 23:41 | Comments(0)
2012年 05月 13日

JOURNAL

ジャズカフェむ~らにてライブ。いつものようにマサさんの車に乗っけてもらい左京区へ向かう。ライブする場所の少なさ、演奏条件と集めたいメンバーの兼ね合いなど厳しい昨今の事情を嘆いたり、マサさんが久しぶりに観たというWWEの話、PPVのとっておきの試合でアメリカのエリートレスラー達がどれほどの実力を発揮するかを熱く語るのを聴いたりする。あまりにも夢中になってマサさんは道を間違えそうになり、僕も全く気付かない程だった。もうちょっとで全然違う店に行くところだ。いつもマサさんと話すのは面白い。ライブハウスに関して言うと、京都は今でも結構新しくライブハウスがオープンする土地柄で、たまにホームページを通して僕にも出演の打診がきたりするが、頭から箱貸し感覚の人(店)が多くて驚く。殆どは無視するが、たまにノルマってなんですか?と返信する。大抵はそれっきりである。あんな商売のやり方ならやらない方がましだ。ただちに閉めるがよろしいと思う。
ベースの松本さん、ギターの松田くんが来て、リハ。それぞれ当然家で仕上げてきているから音合わせはこの時だけだ。緊張感を持ってきっちりやる。時間が大きく余ったので全員で店から1キロほどのショッピングセンターに行き、スタバのラテを飲んで喋って過ごす。この4人だと僕は松田君の次に若いという事になり、おっさんの新人扱いだが、体力や視力の衰えについてはガンガン語れるようになってきた。松田君はへえ、なんて言っているがもうすぐ細かい字が読みにくくて、と言い出すのである。
本番。ブルースを中心にソウル、カントリーとマサさんの広いレパートリーからの選りすぐりを2ステージ。僕も4曲ほどソロでやった。That's Alright(Jimmy Rogers)/即興のインスト/Off The Wall(Little Walter)/My Kind Of Baby(Little Walter)
どしっとしたブルース一筋の凄みを感じる松本さんのベース、曲調に合わせて様々な抽斗を自在に開け閉めしてギターを歌わせる松田君、バンドのリズム、バンドの人格みたいなものを決定づけるマサさんのヴォーカル、いつもとてもやり易くやって楽しいメンバーだ。お客さんも喜んでくださったようだ。美味しいまかない料理をいただき、解散。マサさんからカントリー・ミュージックについて色々教わりながら帰宅。メンバーのみなさんお疲れ様でした。む~らマスター、奥さん、アルバイトのお姉さん、そしてお客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2012-05-13 23:46 | Comments(0)
2012年 05月 09日

JOURNAL

夜に会合があった。車で出かけていて、手頃な時間に終わったのでその足で風呂屋に寄り道する。久しぶりに行く場所だ。伏見にかつて「T・キッチン」というお店があった。超が付くほどの乏しい収入をはたいて僕はよく通った。その日は体調も思わしくなくまさしくボロボロだった。僕の生徒でもあるマスターに何か物を売りに行ったのだった。その帰りにこの風呂屋に寄った。雪が降りそうな寒い2月の真昼間。曇天を透かして灰色めく光の中、鬱屈しながら露天風呂に浸かっていた。今日も別に楽しいことなどなかったが、鬱屈する事情はあの頃よりは減って(実際は一杯あるが、辛うじて当時より財布に金が入っている)、のんびり寛いだ。

次の日曜日、左京区高野のジャスカフェ む~ら で、ヴォーカリストMASAさんのセットのライブがあります。

MASA(Vo)大野木一彦(Hca、ちょっと歌います)松田ゆうき(G)松本靖司(B)

どなたかがこの面子の前回ライブの動画をあげてくださっていました。

http://www.youtube.com/watch?v=MHSas282BiA&feature=relmfu

気に入った方がいらっしゃいましたら是非!

そしてその次の日曜日は、前回も大好評だった東京からスーパーハーピストKOTEZを迎えての大野木バンドライブです。
磔磔です。

みなさま、どうぞよろしくお願いします。
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by nogioh | 2012-05-09 23:30 | Comments(0)
2012年 05月 08日

JOURNAL

レッスン。借りているスタジオは旧知のギターショップの試奏用の小さな部屋だ。店主に、ハーモニカマイクのエレメント交換の話など聞いて勉強していたら生徒氏到着。肩が痛くて上がらない、と報告されたので僕も、眼鏡をかけていると近くが見えにくくなって来た、と告白のお返し。同世代または年長の人とは年齢にまつわる切ない話題でいくらでも盛り上がれる。ダイアトニックの音の配列を体で覚えましょうという事で、聖者の行進やFly Me To The Moonを吹いてみる。いきなりウォーキング・ベースは初心者の方には難しい。
レッスン後、ニール・ヤング&ザ・クレイジー・ホースの「Round & Round (It Won't Be Long)」を脳内で歌いながら京都の夜をぶらぶらする。春だからでしょうか。初期のニール・ヤングには春の、じんわりとこみ上げる気怠い悲しみにぴったりの曲が多い。この歌を僕は人前で歌ったことがない。理由はよく判らないが、鼻歌にライブのレパートリーが登場することはとても少ない。「You said you love me baby/Please call me on the phone sometime」これは時々口をついて出るブルースの一つ。言わずと知れたマディの「Long Distance Call」だが、これもライブで歌ったことはないのだ。マディは最もレコードをよく聴いたブルースマンだが、ハーモニカが歌のバックに付くというサウンドがあまりにもパーフェクトで、ハーモニカ吹きの僕はなかなか手が出しにくいという事情がある。
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by nogioh | 2012-05-08 23:36 | Comments(0)
2012年 05月 07日

JOURNAL

生徒さんの一人が、足の小指を骨折したというメールが来た。読んでいるだけで痛い。小学校の時、僕も机の角で足の小指をやったことがある。診断は「ひび」だったが、今なら骨折扱いになるらしい。秋口で運動会を休まねばならず、それが嬉しくてしょうがなかった。激痛は最初だけでカチカチに固められてしまえば何ともない。運動会の日、校庭の隅で湿布の匂いを漂わせながら応援をするふりをしてSFを読み耽っていた幸せな(怪我したのだから不幸なんですが)記憶が蘇る。生徒さん、お大事になさってください。ちなみにさっき足の小指、と入力したら「芦ノ湖指」と変換されました。

よく知らないが色々あって、風聞も込みでスキャンダラスなイメージがべたっと張り付いてしまった女優の主演で、岡崎京子の「ヘルタースケルター」が映画化される(た)らしい。まあ、僕は観ないだろうが、原作が無茶苦茶にされそうでちょっと怖い、という友人の声がある。昔観た映画ではそんなに下手な女優さんではなかった気がするので、無茶苦茶になったとすれば脚本と監督のセンスが悪いのだろう。セリフもアングルも小道具も、原作をそのまま再現すれば良いのである。ひと頃は僕も岡崎京子の作品を映画にしたいなあと思っていた。自分にやれなくても金が出来れば誰かにやって欲しいと思っていた。とりあえず金はないから脚本にしてみようと意気込んだが、原作のセリフが完璧で、会話はともかく独白や心の声をどう処理すれば良いのかが判らなかった。どうやってもダサくなる気がした。ま、センスの問題ですね。それで、音楽なら、と先走って主題歌まで作ろうとしたのだった。これは上述の友人と共に録音までしたはずだ。この友人は当時(15,6年前)入手困難だった岡崎の漫画を神田まで探しに行っていた程のファンで、僕に彼女の存在を教えてくれた人でもある。事故があって(ちょっとずつ回復はされているようだ)新作は発表されなくなったが、僕は「天才」と聞くと今でも真っ先にこの人の名前が浮かぶ。久しぶりに代表作「リヴァーズ・エッジ」を読み返した。読んでいる僕が年を取ったということもあるだろうが、古びるどころかむしろ衝撃は増している気がした。
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by nogioh | 2012-05-07 23:34 | Comments(0)