大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2012年 10月 31日

JOURNAL

この日記、書いているのは実は11月も終わりに近い夜だ。一応忘れないように記しておこうと思った。
29から31日まで旅に出ていた。ライブの予定などは一切なし。初日は夕方からハーピストのK氏と一緒だった。随分前からの約束で、趣味、というよりそれが音楽とも深い関係があると二人とも思っていることが、確認しなくともお互い判るからこそK氏と親しくなったと感じる大事な共通言語的世界に浸って過ごした。まあ、プロレスなんですが。会場からタクシーに乗ってある店に飲みに行く、K氏の言う「フルコース」を堪能した。セッティングは全部K氏で、僕はただ楽しんでいた。本当に感謝してます。「今度は関西でこういう事やりたいですね」とK氏が言う。駅で別れ、ドアが閉まってからホームを見るとK氏が右手を突き上げてスタン・ハンセンのテキサスロングホーンのポーズを取っていた。二日目はこれも約束していたレッスンを二つした。仕事は仕事として全力で取り組んだ。どちらも会って楽しく、話題も尽きず安心出来る人で終わるのが名残惜しいくらいで、こちらも感謝しています。三日目は金もあまりないので控え目にちょろっと買い物などして一人、誰とも会わず日がなぶらぶら歩き回って過ごした。
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by nogioh | 2012-10-31 23:59 | Comments(0)
2012年 10月 28日

JOURNAL

西院のウーララにてライブ。僕らは時間通りに動くバンドだから、店のスタッフが遅刻すると腹が立つのだが、今日はちゃんと卓のお兄さんが来てました。程なく小林さん、鷲尾さんも到着されリハをする。ブルースだし気軽に、という訳にもいかない。小林さんの楽曲は歌詞に何より重点が置かれているので、サウンドは一見シンプル。しかし一筋縄ではいかぬ工夫、キメもある。この辺のバランス感覚が良いのである。僕らの前にやって下さるサンループスという若いロックバンドのリハを少し見学して、駅前のがやがやとうるさい王将に飯を食いに出かける。天気が悪く、お客さんの入りはもう一つだったがライブ開始。サンループスはUKの香りのする良いバンド。楽器の音が大きすぎてヴォーカルが聞こえにくい。勿体ないので歌詞が聞こえる音量バランスを考えたらもっと良いと思った。バンドにとって、音のバランスが全てだと僕は思っています。ヴォーカルが前に出るように各楽器が音を作り、さらに全体のダイナミズムもきっちり付けてゆく。個々のテクニックは全てそこに集約され、それ以外は枝葉に過ぎないのです。僕らの出番、ちょっとだけバンドのみでやって主役を呼び込む。僕らだけのセットリストはこの3曲。K.O's Shuffle(original)/It's My Life,Baby(Junior Wells)/Funnie Mae風インスト/
客席をうまく温められたかどうかは不明ながら楽しくやれました。小林さんの歌は今日もあっという間に観客を取り込み、会場に熱を与え、よくウケていた。

小林さん、鷲尾さん、今日も楽しかったです。ありがとうございました。メンバーのみなさんお疲れ様でした。お店の方、そしてお客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2012-10-28 23:36 | Comments(0)
2012年 10月 21日

JOURNAL

朝から大阪に出かけ、色々と作業をする。というか注文だけ伝えて作業を眺めて過ごした。CDに関する用事だ。もう演奏はないので今日は僕一人で行った。まだ問題があってしばらく日の目を見ることはないだろう。どうしようもない事情があるのだ。苛々するが誰のせいでもない(本当はそうでもないのだが)ので、愚痴は内向するばかりだ。指示器を点滅させずカーブを曲がる下品な運転手や、電車の床にでかいカバンを置く頭の悪い野球部のガキに八つ当たりしそうな気分だ。ああ、こうして不幸が連鎖して惨劇は起こるんだな、と剣呑な得心をする。夜は友人宅で今年初めての鍋をする。僕は鳥団子を作った。好評で良かった。
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by nogioh | 2012-10-21 23:22 | Comments(0)
2012年 10月 19日

JOURNAL

夜レッスン。ベテランなのにウォーキングベースで躓き、歩くどころか転倒するほどの不出来だったので大笑いしてしまう。ビブラートは実に綺麗でベンドの音程もしっかりしていて、フレーズも的確。でもごく基本的なところで引っかかる。こういう人はライブを増やして、とにかく人前でやる緊張感をたっぷり味わうとぐっと良くなる傾向があるように思う。なので、ライブ一杯やったらと話す。
なかなか体調がおぼつかないので走りに行けないがかなり涼しくなったので運動したい気分が高まっている。
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by nogioh | 2012-10-19 23:52 | Comments(0)
2012年 10月 18日

JOURNAL

本格的な音楽活動を長く続けておられるベテラン(年は僕より下)のレッスン。JUKEやMY BABEをやっています。シャッフル的発想で8ビートを吹く、8ビート的発想でシャッフルに臨む、2ビート的なアプローチで16ビートを演奏する。そういう練習がこの方には一番良いのではないかと思って色々試行している。村上春樹の熱烈なファンで、今日も一冊貸して下さった。郷愁混じりの衝動がこみ上げて時々ずらっと読み返す作家。視野の広い大きな作品を書く人だが安保も通過した70年代の人なので、足場はあの時代にある。その頃まだ小さかった僕は、そこに描写されている精神的な景色を十全には味わえないかも知れないともたまに思う。読むと二十歳くらいの頃を思い出す。やせ細って髪を伸ばし、70年代のロックに夢中だった頃だ。ノーベル賞は残念だったが、本人は欲しいのかな。昔、柄谷行人だったか、大江以降獲れそうな作家は、中上健次か村上春樹以外には誰もいないと言っていたが、中上も亡くなって本もCDも売れない世界的な文化的滅亡危機の今 、何となく受賞したら良いのに、と思っている。同じ日本人として、などという意識は僕にはもともとない。でも、日本語の書き手が世界で評価されることは嬉しい。
若松監督が亡くなった。ここにも書いたが、つい先日事故があって話題にしたばかりだ。残念。千年の愉楽は観に行こうかなと思います。中上健次もいくつも映画化があるが「19歳の地図」しか観ていない。原作も読んでいたから、どんな感じになるのか、と思っていたら、沖山秀子の演じる「かさぶただらけのマリア様」が強烈で、衝撃的だった。観たのは高校生の時だった。中上のこの小説(もしくは題名)に感化されて尾崎豊は「17歳の地図」を作った(そうです)。当時ブルース・スプリングスティーンもどきのサウンドは日本歌謡界を席巻していたが、尾崎の成功で流行に拍車がかかった。パクる(インスパイアされた、という人もいます)事の良し悪しはともかく、ティーンが音楽を今よりもずっと大事にしていた時代の話。
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by nogioh | 2012-10-18 23:36 | Comments(0)
2012年 10月 17日

JOURNAL

レッスン。今日の人もリトル・ウォルター。ある程度の上級者はみんなウォルターをやります。いざコピーをすると、それまですっと気持ちよく聴いて気に留めていなかったところで全員必ず引っかかるという凝ったトラップみたいな要素もあり、やっぱり強烈だと思う。
裁かれるべき者はきっちり裁いて、罪の重さに応じた厳罰を与える。例外などない。まかり通っている超法規の約束や協定があったらそれは絶対的に悪である。
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by nogioh | 2012-10-17 23:55 | Comments(0)
2012年 10月 16日

JOURNAL

出張レッスン。スタジオでマイクを見ながら生徒さんを待つ。ネットで売ったらすぐなくなりそうなマイクがいっぱいある。リトル・ウォルターのインストに挑み中。若松孝二監督の事故の話が出て、その生徒さんが結構なファンであることが判明する。僕はどっちかというと洋画ばかりなので、そんなに詳しくないのだが硬派な怒れる人というイメージがあって、良いなあと思っている。最新作は中上健次の「千年の愉楽」だそうで、中上は好きなので盛り上がる。ウォルターを吹きながら、寺島しのぶの話でも盛り上がる。
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by nogioh | 2012-10-16 23:46 | Comments(0)
2012年 10月 14日

JOURNAL

左京区Jazz Cafe む~らでライブ。シンガー前川歌名子さんのバックだった。到着すると、お店の素晴らしいアンプとスピーカーで音楽を聴くためだけに遠方から来られていたお客さんがおられて、マスターが通常の倍くらいの大音量でファンキーなジャズのアナログレコードをかけておられて、僕らも一緒に楽しんだ。その後リハをして本番まで寛いで過ごした。ギターの植村さんが最も久しぶりだったので近況など伝え合う。前川さんは歌心のある実力派。植村さんと僕と大谷さんはリズム隊なしの中、お客さんにいかに不自由なイメージを与えずにリズムを出すかが勝負だったと思う。楽しいライブだった。ライブ中、ハーモニカがなくなるという大失態があり、大変迷惑をかけた。すみません。その時は結局見つからず、ポジションを変えて何とか吹いた。終演後ハーモニカは思わぬところに落ちていた。さあ、帰ろうという段になると今度は車のキーが見当たらない。大谷さんが「出た」と言い、植村さんが「体に括り付けときいな」と言った。色々と失い(かける)日だった。(実はこの後、さらに道に迷うというハプニングもあったのだ)
前川さん、植村さん、大谷さん、お疲れ様でした。マスター、お客様、ありがとうございました。

使用機材:Harp Gear Ⅱ amp  Shure 545SD mic
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by nogioh | 2012-10-14 23:53 | Comments(2)
2012年 10月 13日

JOURNAL

明日はライブです。
ヴォーカリストの前川歌奈子さんのバックです。本当に音楽が好きで、最近特に精力的に活動されている実力派で、お人柄もとても良い方です。

前川歌名子(Vo)植村純次(G)大野木一彦(hca)大谷朝子(P)

JAZZ CAFE む~ら
京都府京都市左京区高野清水町121
TEL 075-703- 0120
Start19:00

前川さんは元々ギターの植村さんのお知り合いだった。お二人の初顔合わせライブに呼ばれて参加したのが最初で、今回で3回目のからみとなります。植村さんも実力派。繊細さと豪放さ併せ持つ彼のギターも僕はとても好きです。ピアノの大谷さんはバンドでもお世話になっている売れっ子で、信頼感抜群。きっと楽しいライブになるでしょう、みなさま、よろしくお願いします。
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by nogioh | 2012-10-13 23:06 | Comments(0)
2012年 10月 10日

JOURNAL

レッスンは近く仕事環境が変わる方。期間限定とは言え僕と同世代での異動はしんどいと思う。なので少々テンションは低い。お察しします。でも音楽には前向きで、結構ライブも一杯やっているようなので嬉しい。

懐メロ番組で、70年代の古い歌謡曲の映像が流れると画面に釘付けになる自分に気付く。下手すると泣きそうになるくらい懐かしい。懐メロ番組を熱心に観る自分というものをずっと想像できずに今日まで来たのだが、実に熱心に観たのだ。そういう番組の視聴者ターゲットずばりの年齢になったと言うことだ。それが悔しく、また何となくもの悲しくもあって、メールを書いたりしたが、返事は来なかった。
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by nogioh | 2012-10-10 23:57 | Comments(0)