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2013年 05月 30日

JOURNAL

仕事が入り、待遇は悪くなかったのでちゃんと内容も把握しきれないまま、指定された小道具だけ鞄にいれて東京に短い旅に出ていた。何せ急ぎの話で、変に声をかけたらかえって迷惑になると思い親しい人たちにも知らせなかった。梅雨入りしたらしい、と旅先で聞いた。京都は昨日そんな話が出ていたなと思いながら折り畳み傘をさした。ハーモニカの仕事だったが殆どハーモニカは吹かず、喋ったり写真を撮られたりした。ベテランプロによる本式の写真だが殆どは手元と口元のアップだ。スタッフはみんな僕と年が近く、話していて違和感を全く感じない。新しい出会いであり、何よりそれが有意義だった。仕事の後みんなで昼飯を食い散会。折角来たのだから一泊する気で僕は後楽園ホールに行った。もっと早く計画出来ていたらきっと誘っていたはずのKOTEZ氏に会場からメールしたら「今その試合をCSで観てます」と返事が来た。さすが。
GWくらいまで寒かったから暑さに体が全く適応しておらず(毎年適応しないまま冬までしんどい思いをする)、汗だくになったし、ひどく忙しない日程だったがなかなか楽しい旅だった。
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by nogioh | 2013-05-30 23:25 | Comments(0)
2013年 05月 28日

JOURNAL

レッスン。今日もスタジオだった。暑くてしょぼしょぼと勢いのない雨が断続的に降り続いていて湿気がサランラップみたいに纏わりついて離れない。8月の鋭利な太陽光線に刺し貫かれるような暑さより少しましだが気分は悪い。このレッスン、最近ハーモニカをあまり吹いていない。コード感覚を養って曲の進行とハーモニカの音との連関を体得してもらうためにキーを聴き取ったり、そういう事をやっている。なかなか面白い。生徒さんによって時々こういう事をやるが、演奏の際の、特にアドリブの良い訓練になる。僕は理論の専門家とは程遠いが、ポピュラー音楽の曲の構成に関しては、ビートルズとかニック・ロウとかバンドとか、あくが強くてちょっと特殊な進行を持つ曲のコードをさんざん苦労して聴き取っていた若い日の無償の行為が今役に立っている。
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by nogioh | 2013-05-28 23:39 | Comments(0)
2013年 05月 27日

JOURNAL

レッスン。CDが出たばかりで、行商的ライブが近い方。ブルースとは違うが、ちゃんと多くのお客さんを掴んでいるバンドマンだ。CDではハープを入れていない曲にも入れる必要があり、曲の味わいを深められるようなオブリやソロを一緒に練り上げてゆく作業。集中力がいるのでぐったりするが楽しい。ミュージシャンならではの喜悦の片鱗に触れられるレッスンです。
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by nogioh | 2013-05-27 23:20 | Comments(0)
2013年 05月 21日

JOURNAL

スタジオでレッスン。地道にリトル・ウォルターを続けている。耳で聴くコピーについて「どの音がどう鳴っているか」の精度にはまずまずの自信があるが、「どう吹いて」その音に至っているか、はどうしても曖昧さが残る。ビブラート、トリル、どのテクニックにも幾通りかのやり方があるからだ。最近も東京のまだ若いハーピストとそういう細かい部分について長いメールのやり取りがあった。同世代にぎりぎり入れて良さそうなハーピスト(彼も東京)とも電話でそんな話を長々とした。へえ、と驚くこともあって勉強になった。だから僕が教えるのはそれなりに精度は高いはずだが、進化・改善の余地を残したコピーです、と、今日もそんな事を言った。
スタジオにはいつの間にかたくさん古いマイクがストックされていて、眺めているだけで面白い。ハーピストは興奮するに違いないものも多く、ぜひもっとおおっぴらに(店頭のみならず)全国に向けて売らないともったいないですよ、と意見を言ってみた。
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by nogioh | 2013-05-21 23:23 | Comments(0)
2013年 05月 19日

JOURNAL

昨日は名古屋だった。京都駅で全員集合して、ウッドベースと共に一人旅となったジーさん意外のメンバー(ゲストの明里さん含む)はいつもお世話になっているO君の車に乗り込み、一路星ヶ丘スローブルースへ。後方席で三島さんと橋本君、前方で僕と大西君と明里さんが話し、大谷さんが両方の会話を行きつ戻りつして相づちを打つ、という構図が何となく出来ていた。大声で全員で軽く打ち合わせもした。曲順もちょっと入れ替えた。明里さんのデルタブルースの話やサム・カーに会った時の話を聴いたり、ザ・バンドとシュガー・レイが掛かっていたので、合わせて口ずさんだり、マイク・ウェルチのギターはちょっと南部君を彷彿とさせるね、などと喋っていたらすぐに着いた。リハを終えた頃、きんちょーる、池田ヤング、フライングゆーじ各氏が到着。その後ラーメン屋(一回目のスローブルースの時行った店で、近いと思っていたが軽いハイキングくらい歩いた)に行き、懐メロの話になり、古い歌謡曲を小声でふわふわ歌っていると橋本君やO君、大谷さんが(みんな世代が近い)反応してくれるので止まらなくなったりしながら本番を待つ。ぽつぽつと、お客さんも来られて、きんちょーる君たちが始まる頃にはまずまず椅子が埋まる感じの入りになっていた。きんちょーる君は最初にホートンのEasyをやったのだが、これがロバート・ナイトホウクと二人でやった、思い出深く僕が一番好きなバーションを下敷きにしたもので嬉しかった。南部の雰囲気のある魅力的なハープでした。池田くんもゆーじ君も手練れの好サポート。お客さんも喜んでおられた。
僕らのセットリスト。表記なしはオリジナルです。
1ステージ
San-Ho-Zay(Freddie King)/Computer Nerds/She's Gonna ruin me(T-Bone Walker)/No reoson to be confused E/Tell all the world about you(Ray Charles)/We gonna rock /Cluck stuck me /You can do

2ステージ.明里さん参加
KO's shuffle/Bad Boy(Eddie Taylor)/Stuff you watch (Muddy Waters Vo.Zee)/Seems like a million years(Willie Nix)/Ice cream man (John Brim Vo.Badboy明里)/Up The line (Little Walter)/One of these morning(Little Walter)//Hard Cruisin' mama(with きんちょーる)

三島さんが一曲目でギターを担いで背中で弾いたのだが、パフォーマンスなのか本当に335が重かったのか、客席から観る彼が段々小さくなって行くのがとても面白く緊張がほぐれて助かりました。2ステージ目から登場した明里さんは、非常に力の入った演奏をして下さり、客席は一層の盛り上がりだった。明里さん、素晴らしかったです。
メンバーの皆さん、ブッキングでも世話になった池田君、ゆーじ君、きんちょーる田中君、お疲れ様でした。マスター、スタッフの方、そして暖かく僕らの演奏を盛り上げて下さったお客さま、本当にありがとうございました。残って飲んでるお客さん達と談笑を楽しみ、明里さんは現地泊という事で、一人減ったO君の車で(ジーさんはやはり帰りも一人でした)、ジミー・ロジャース、JBハットーを聴きながら帰路に就いた。大谷さんは滋賀で下車し、後は京都駅で解散。自分の車ではフランク・フロストとジェリー・マッケン、南部尽くしの有名なCDを聴いて帰った。その時月が話しかけます「もうすぐ夜が明けますよ」(友部正人「一本道」)的時刻の帰宅になったが予想通りなかなか眠れなかった。O君、今回もとても快適でした。本当に感謝しています。ありがとう。

今日はクリーニング屋に炬燵布団を出したり、ズボンの裾上げを頼みに直し屋に行ったり、ホームセンターをぶらぶらしたり、大した事を何もせずに過ごした。面白い事は何もないが不快でもない過ごし方だ。雨が鬱陶しかった。僕は強い陽射しも雨も両方嫌いだ。傘を差すのも傘を持って雨に備えるのも苦手。もうすぐ雨季、そして心の健康に大いに差し障る夏が来る。如何に夏と対峙するか、毎年のことだが今から策を練り戦闘態勢に入らなければいけない。 
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by nogioh | 2013-05-19 23:49 | Comments(2)
2013年 05月 13日

JOURNAL

西院ウーララでライブ。午前中から酷暑であった。朝から忙しかったので暑さが堪える。本当に惨たらしい、禍々しい夢魔のような暑さだった。京都駅で大谷さんと合流し、今日のセットリストの曲を聴きながら予習していて道を間違えたりしながら到着。メンバー全員すぐに揃ったのでリハ。リトル・ウォルターの曲中心のセットリスト。バンドでやった事のない曲は殆どないので問題なく進む。さんざんやり込んだ曲が多いのでオリジナルよりある意味リラックス出来るし、久しぶりの曲はやっていて新鮮味がある。メンバーはきっと良い演奏をしてくれるだろう、と予想して組んだのだったが、僕はともかく予想は当たったと思う。良い感じにリズムがうねっていたし、お客さんの反応も良かった。以下セットリスト。作者(演者)名を記載していないものはウォルターです。
1ステ
San Ho Ze(Freddie King)/Big leg mama /You're so fine / Can't hold out much longer /Act like you love me(Jimmy Rogers) /Living good(Dan Penn)/One of these morning

2ステ
Back track /High templature /Had my fun /Up the line /I got to find my baby /Sloppy drunk(John Lee Williamson)/Oh baby/アンコールいただきました。Roller coaster/Real Gone Lover(Dave Barthromew)

メンバーのみなさんお疲れ様でした。
マスター夫妻、卓の方、そしてお客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2013-05-13 23:36 | Comments(0)
2013年 05月 11日

JOURNAL

明日は西院のライブハウス(10年を越えてもう老舗の仲間入りです)で大野木バンドワンマンライブです。花田裕之が出ていたりややロック系の店ですが、音がとても良い。
原点に帰って(または永遠のテーマに向き合って、または東京のハーピスト山田とも氏に最近会った影響もあって)、リトル・ウォルターの曲が多いセットリストです。ウォルターどころかハーモニカブルースに詳しくない人もきっと楽しめるライブにします。どうぞよろしくお願いします。
6時半開場、7時スタート(7時半の可能性もあり)、2千円で1ドリンク付きです。
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by nogioh | 2013-05-11 15:24 | Comments(0)
2013年 05月 04日

JOURNAL

日が照るとちょっと暑いが陰ると寒い。僕はうんと寒い方が良いが、今日のような「やや寒い」感じは好きだ。これでカラッとしていたらもっと良い日本にいては滅多に望めない日和と言える。高槻のイベントに合わせて東京から山田とも氏が来ていて、今日はシカゴロックでやると随分前から加藤さんに聞かされていた。意外にもシカゴロックに行ったことがないというハーピストのO君を誘った。店を覗くとともさんがリハの最中で、扉の前では加藤さんとバーテンのI君が静かに話していた。すぐそばのうどん屋でうどんを食ってO君と話していると、リハを終えたメンバー全員が入ってきた。ともさんと高槻から同行してきたお客さんのKさんもいた。南部君とは何だか久しぶりの対面。仙台ライブの話など聞きながら談笑。
ライブはヴォーカルの真横に座って満喫した。加藤さんもともさんも何度も聴いているが飽きない。二人ともタイプは違うが実力者で、ハーモニカをついついじっくり聞いて難しい顔になったりしてしまうようだ。この日の僕の様子も、ある人が(多分)面白がって指摘してきた。楽しい時間だった。僕も2曲ほど吹かせてもらいました。みなさんお疲れ様でした。
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by nogioh | 2013-05-04 23:30 | Comments(2)
2013年 05月 03日

JOURNAL

ジャズカフェむ~らでライブだった。ギタリスト松田ゆうきとのデュオ。毎回反省点は多々あるが、回数を重ねてどんどん良くなっている実感があります。今回は、松田ゆうき(以下まっちゃん)が僕以外とも幾つかこなしているデュオの相棒の一人であり、僕にとっても気付けば結構な長い付き合いとなったヴォーカリスト、大島ケイにも数曲参加してもらう事になった。ケイちゃんを車で拾ってむ~らへ。渋滞でちょっと遅れてまっちゃんも到着。やや丁寧にリハをする。む~らの美味しいコーヒーを頂き、近所のうどん屋で飯を食いながらさらに打ち合わせ。今日は高槻ジャズストリートという大きな音楽イベントともろにかぶっているので客入りが不安だった。まっちゃんと二人で「(店の扉を開けるのが)こわい、こわい!」と言いながら店に戻ると意外にも、ちゃんとお客様がおられ本当にほっとしたし、とても嬉しかった。セットリスト。
1ステ
Don't Get Around Much Anymore(Duke Ellington)/Can't Hold Out Much Longer(Little Walter)/San Diego Serenade(Tom Waits)/Almost Saturdaynight(John Fogerty)/Life Will Be Better(Sugar Ray Norcia)/The Weight(Robbie Robertson)with大島ケイ/I Knew The Bride(Nick Lowe)
2ステ
Sweethome Chicago(インストRobert Johnson)/Need My Baby(Walter Horton)/Tennessiee Waltz(Red Stewart/Pee Wee King)/Samba De La Rosa(Ornella Vanoni /Vinicius de Moraes/Toquinho)with大島ケイ/Ball&Chain(Big Mama Thornton)Vo.大島ケイ/All Comes Back(Bobby Charles)/She's Tough(Jerry McCain)アンコールReal Gone Lover(Dave Barthromew)

書き連ねると自分でもいかにも節奏のない選曲に見えてくるが、これらの曲は僕にとって大事なものばかりで、一応気持ちとしてはちゃんと一貫性もある。その一貫性について僕は殆ど喋ることはないのだが、ちゃんと理解して弾いてくれるまっちゃんの手腕には脱帽するし、感謝している。大島ケイちゃんについては、その歌に自分のハーモニカをどうマッチさせるか、それを考えるのが本当に楽しい女性シンガー。もっともっと注目されて欲しい、実力派。ボサノバは思った通りはまっておりました。The Weightでケイちゃんが歌う予定はなかったが、リハをしていたら「この曲よく知ってる。歌いたい」と言い出したので、ぜひぜひという事になった。歌ってもらって良かった。まっちゃん、ケイちゃんお疲れ様でした。マスター、奥さん、そしてお客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2013-05-03 23:30 | Comments(0)
2013年 05月 01日

JOURNAL

明後日は、ジャズカフェむ~らで、ギターの松田ゆうきとデュオライブです。回を重ねるごとに良くなっているし、お客さんの反応も良いライブです。七時からです。ぜひお越しください。1曲、大島ケイが歌ってくれます。彼女は素晴らしいシンガーです。

宣伝とは何の関係もないが、ワイシャツの胸ポケットに関するニュースをテレビでやっていた。日本のあるシャツメーカーが欧米の標準に倣って今後ポケットをなくしてゆくという。「標準」と言う言葉がそもそも胡散臭いし、その偏向した軍国主義的ニュース番組の阿呆面のレポーターのインタビューに答えて、アメリカの店舗で胸ポケット付きは田舎者のシャツ、というクレームが殺到しまして、と真顔で話すシャツ屋の社長も身震いするほど愚劣な顔をした胡散臭い男だった。
まあ、ここまで貶すこともないとは思うが、胸ポケットにメモや手帳を突っ込んでペンを何本も差しているブコウスキーやギンズバーグの写真、アントンズの創始者クリフォードの映像を見て格好良いなと思っていた僕は、ポケット付きしか着ない。ヒダヒダが付いて襟が立ってるようなドレス仕様でもない、普通の襟のついたカッターシャツに胸ポケットがないのは気色が悪いと思います。
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by nogioh | 2013-05-01 23:58 | Comments(3)