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2015年 01月 30日

JOURNAL

今日は枚方のHang On Cfeで南部ヤローズのライブ。この店は、車で何度か通りかかって、駐車場入り口のディランの絵の看板とアメリカンな佇まいが気になっていた。ヴォーカルのマサさんも知っておられて、ランチに行ったことがあると言う。結構旨かったよ、とのレポートを得て、ある日僕も行ってみた。店内も拘りぬいた内装のアメリカ仕様(南部風なのかな)で良い感じだった。注文を取りに来た女性が唐突に「大野木さん?」と声をかけてきたので驚いてその顔を良く見ると、もう何年くらい会っていないだろう、古いお知り合いであった。そうした縁もあり今回のライブも結構すんなり決まった。競演は栗田裕希くん。旨い料理とハイネケンで腹ごしらえして、栗田君の聞かせる歌、という表現がぴったり来るオリジナルに聞き惚れ、我々もリラックスしてアメリカンな選曲でたっぷり演奏した。お店のブッキング担当の女性や常連のお客さんも交えて軽く打ち上げし、プロレスの話を沢山して帰路についた。すごく早い時間に夕飯だったので腹ペコになり、マサさんとあっさり系なら良いよね、と言いながら深夜のラーメンを食して帰った。マサさん、久井さん、お疲れ様でした。Hang On Cafe、お客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2015-01-30 23:34 | Comments(0)
2015年 01月 25日

JOURNAL

今日は米西海岸在住30年近く、というギタリスト千崎さんの逆輸入公演にゲスト出演させてもらいに、高槻のナッシュビル・ウェストに行った。ものすごく余裕を持って家を出たはずなのに、決して早めに着いたというわけではなかった。高槻って意外と遠い。毎回そう感じる。なのに毎回ぎりぎりになる。どういうことだろう。
ドラムの堀尾さんはもちろん存じ上げていて、セッション的な催しでご一緒したことや、スタジオを使わせてもらった縁はあったががっつりライブをやるのは初めて。ベースの伊勢さん、そして主役の千崎さんは初対面だ。初めての人とやるのが僕はとても好きだ。挨拶、そして短い時間の中で丁寧なリハをした。建物の下にある阪急そばでうどんを食べて、本番。ジュニア・ウェルズ、リトル・ウォルター、アルバート・キング、アル・グリーンのナンバーでハープを吹かせてもらった。アンプを運んでいたが、店に僕の好きなミュージックマンのアンプがあったので、それにJT30を突っ込んで使用。ミュージックマンは、昔、僕がうんと若い頃は置いてあるスタジオがたまにあったものだ。その当時から好きなアンプで、いつでも良い音がする。なのに持っていない。欲しい気持ちはあるが、今更もうなかなかコンディションの良いやつは入手しにくいだろう。千崎さんの愛情たっぷりのブルースギター、伊勢さんのジャジーにスウィングするベース、堀尾さんの破壊力を秘めたグルーヴィーなドラムに乗って楽しく演奏した。メンバーの皆さん、お疲れ様でした。ナッシュビルウェスト、お客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2015-01-25 22:57 | Comments(0)
2015年 01月 24日

JOURNAL

朝から枚方の方に所用で出かけて、作業着屋(大体何も買わないが、ホームセンターや古着屋、本屋と同じで昔からうろうろ見て回るのが好き)に寄り、洗濯したりあまりに寒いので昼間から風呂を沸かして入ったりして出かける。
久しぶりの西成・難波屋で、大野木バンドライブ。何とギタリスト・明里先輩が、インフル?の完治以前の状態で来られたので「マスクを絶対はずさないでくださいね」と理不尽なお願いをした。出所は親しい某ブルースドラマーは?という噂であった。立ち飲みスペースで軽く乾杯して焼きそばを食い、短めのリハ。本番はリラックスムードで進んだ。強制的にマスクマンのままだった明里さんのギターは、これが凄く良かった。身内と言えどもしびれた。お客様と歓談して、暖かくして帰路に着いた。油断大敵、来週のジョン・プライマーに備えて「うがい・手洗いきちんとしましょう」という口うるさいようなメールをメンバー全員に送ったら全員から「わかりました」という返信が来た。やはりみんな体調管理にはぴりぴりしているのだ。
お店の、音を鳴らすまでの最初の設定が難しい新し目のアンプに昨年末、東京ピンライブに合わせてヴォリュームを取り付けたJT30で吹いた。
メンバーの皆さん、お疲れ様でした。難波屋、お客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2015-01-24 23:59 | Comments(0)
2015年 01月 22日

JOURNAL

ジュニア・ウェルズ「Southside Blues Jam」のボーナストラック付きというのを買った。アナログ盤、CDと聴き継いで今回で同じアルバムを三度買ったことになる。セッションぽいのにすごい緊張感があって、ジュニアのアルバムでは一番好きだし、聞き返した回数も最も多い。みんな凄いがスパンの素晴らしさが目立つところもこのアルバムの魅力のひとつ。朝から車で二回聴いた。まあ、明るい時間に聞くのはちょっと、そぐわない感じでした。真夜中の音です。初めて買った頃、冒頭の「Stop Breaking Down」をコピーしながら、Fキーの、高い音のハープの扱いに四苦八苦したものだった。同時に、Fキーの音も吹きこなせばとても良い響きだろうな、と確かな予感のようなものもあって、わくわくしたのも思い出す。
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by nogioh | 2015-01-22 23:40 | Comments(0)
2015年 01月 20日

JOURNAL

6、7年前から約2年間、九州のユニークな歯医者さんが運営されていたサイトに、僕は月2本くらいのペースで音楽についての短い文章を連載していた。縁あって仕事として依頼をいただいていたものだ。そのサイトはもうない。閉鎖が決まった時、僕はそれらの文章を何となく消しがたい気分になってしまい、この日記的なページとは別会社のブログサイトに、こっそりとそれらを移した。自分のために記録として残したかっただけなので、本当にこそっと置いたのだ。訪れる人もない。残しはしたものの僕も覗くことのないまま月日が経ったが、今日僕はその雑多な音楽にまつわる自分の文章を久しぶりに読み返した。どうしても思い出せないアルバムタイトルがあって、そこで取り上げていたような気がしたからだ。予想通りそのアルバムについての記述はすぐに見つかり、僕の目的は達せられた。あとは大した意味も目的もなく、さらに読み返していたのだが、ああそうだった、という再発見があった。僕はジョン・プライマーについてもそこに書いていたのである。それほど昔でもないが、そのこと自体すっかり忘れていた。何となく懐かしい気持ちで読み返した。ともかく、その文章を書いた時、僕はジョンと共に演奏する日が来るなど想像すらしていなかった。長く憧れて来たブルースマンとの共演は勿論幸せなことだが、導きというか、巡り会わせとは不思議なものだという思いが強い。レッスンを終えて帰る電車で、今週末のライブのセットリストを作りながら(メンバー二人から、申し合わせたように「早くせよ」という怒りのメールが来た)、その一週あとにはジョンと同じステージで自分はハープを吹くのだ、と改めて実感した。2月1日、拾得です。お見逃しなく!
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by nogioh | 2015-01-20 22:34 | Comments(0)
2015年 01月 18日

JOURNAL

木屋町モダンタイムスで、Nacomi&The Blues Templeのレコ発ライブだった。第3弾であるらしい。メンバーの方々とも親しさの度合いが増しており、楽しい時間となった。先日のハウリンでの時と同様、僕のコーナーも作っていただき、バンドの正ハーピストの木村さんとハープ2本で演奏もした。大変気持ち良く、はっきりと手応えのある音楽の喜びがあった。客席にはプロレス観戦でよくご一緒するHさんと、彼と誘い合わせて来てくれたUさん、Yちゃんというそれぞれ15~20年ぶりの懐かしい二人がいて、話も出来て嬉かった。元気そうで何より。UさんもYちゃんも僕を「のぎお」、「のぎおくん」と呼ぶ。そういう再会もこの年になると非常に感慨深い。ライブ後、美味と評判のオムライスとビールで短い打ち上げ。朝から頭痛がして体調は今一つだったが元気になりました。なこみさん、呼んでいただきありがとうございました。出演者の皆様、お疲れ様でした。モダンタイムス、お客さま、ありがとうございました。
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by nogioh | 2015-01-18 23:19 | Comments(0)
2015年 01月 12日

JOURNAL

成人の日だそうで、着物の女の子やスーツが似合わない男の子をたくさん町で見かけた。僕は成人式に行かなかったし、冠婚葬祭もそれまでは学生服だったし、初めてスーツを着るのはもっと後のことだった。勤めていた会社の面接も、親父のお下がりのツイードジャケットとチノパン、ノーネクタイで出かけた。泡景気の残滓があって、景気が良かったしその程度でも面接に通ったのだ。いわゆる会社、という雰囲気でもないところだった事もある。今のバンドを結成して初めてのライブには礼服を着た。それが始めてのスーツだった気がしないでもない。
若い子達を見ながらそんなことを考えていた。
ハーモニカを持つ角度が、僕は(楽器の後ろ側。顔から遠いほうが)やや上向きであるらしい。あまり意識せずにずっとそうして来たが、指摘されてからいろいろと角度も気にするようになった。角度によってはビブラートがかかりにくくなったりするし、左右の移動がしにくくなったりもする。レッスンでは角度はどうでも良い、と言っていて、実際、吹き手の思う良い音が出る角度を探せばよいと思う。角度より、グリップの方が大事。いかにホールドするか、手の大きい人も、小さい人もそれぞれに手のひらの中の閉じ込めた音がどれだけふくよかに響くかが肝であると思っている。アンプリファイドしてマイクを握ってもそれは同じことです。吹く人それぞれの個性が直に出るのがこの楽器の大きな魅力だが、こと音色に関して個性を最大限に発揮するには、息継ぎと握りの追求、に尽きると思います。
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by nogioh | 2015-01-12 23:48 | Comments(0)
2015年 01月 02日

JOURNAL

夕方、寒さに震えながら外に出て京橋まで行った。何の目的もなかったが、ただ行った。雪は降っていなかったが風は強く、凍てついていた。去年は西成の方に行き、一昨年は名古屋に行った。いずれも何の目的もない外出だ。一昨年は滅多に被ることもないくせになぜか欲しくなって百貨店でセールに出ていた帽子を買ったが、基本的にはいつも何も買わない。冬になると一人でふらふら出歩きたくなるのだ
若い頃は年一回真冬に上京して、神保町でひたすら古本を見て回った。レコード屋も梯子して、時々は後楽園ホールでプロレスを観た。そのうち、何人か友人が出来て、上京すると会って遊んだりするようになったが、基本的には一人で今日と同じように凍えながらひたすら歩いた。その気分が習性となって今も残っているのだろう。
京橋の賑やかな通りや、裏手の暗がりを長い時間歩き、疲れたら立ち止まり、目についた暖かい商業ビルの中に入り、また歩いた。結構な時刻までうろついて、腹が減ってきたので串カツを食べ、ビールを2杯飲んで帰って来た。自宅の最寄り駅で下車するとまた雪が降っていた。昨年の、親切で手作業の才覚がある知人を巻き込んでの格闘のおかげで、すっかり鳩がいなくなったベランダに出て雪を見てから風呂に入って落語の本を読み、本棚を整理していたら目に留まった小川国夫の「襲いかかる聖書」をすこし再読し、Easy Babyのハープを聴きながら寝た。
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by nogioh | 2015-01-02 23:57 | Comments(0)
2015年 01月 01日

JOURNAL

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あけましておめでとうございます。昨年は結構たくさんのライブをやりました。いくつかレコーディングにも参加させてもらいました。年末には東京のベーシスト、よしみちゃんの計らいでシカゴの素晴らしいギタリスト、ロッキン・ジョニーのバックバンドもやれたし、充実していたと思います。ちなみにロッキン・ジョニーは音源やYoutubeで聴く(見る)何倍もライブで聴く(見る)方が格好良かったです。とにかく知識豊富なマニアで(プレイヤーがマニアでなければ話にならんという説もありますが)、ああいうオールドスクールなギターが弾ける。同世代にそういうプレイヤーがいるだけで元気が出ます。嬉しい出会いでした。よしみちゃんありがとうございました。ありがたいことに今年もライブは決まり始めております。西海岸から来日する日本人ギタリスト千崎さんとの初遭遇ライブ、なこみさんのレコ発ライブ京都篇、自分のバンドのライブ、マサさん、久井さんとの南部ヤローズのライブ、そして…今からどきどきしているジョン・プライマーとのライブ。ジョンのバックをやることがどれだけ大きな仕事であるか、メンバーみんな実感してますし、相応の覚悟で臨むつもりです。

元旦の今日は、昼間親の顔などを見に行ってうろうろした後、毎年呼んでくれる友人夫婦の家に行った。だんなも奥さんも大変世話になっている古い友だ。家を出る前にさらさらと雪が降り始め、駅に向けて歩いているうちに本降りになった。雪はみるみる内に積もり、地下鉄の改札を出ると踝まで埋まるほどになっていた。足弱の老婆を連れた中年女性(娘さん?)がおられたので「大丈夫ですか」と声を掛けた。「タクシーがつかまらなくて。でも大丈夫ですよ」僕らが話す横を中年のおじさん(僕も中年のおじさんだが、おそらく10くらい先輩)が「八甲田山や」と誰にともない感じで呟きながら通っていった。コンビニでビールを買い、普通なら10分程度で着ける距離だが、結局30分くらい掛けてやっとマンションに着いた。ストーブでずぶ濡れのズボンのすそと上着を乾かしながら、聴いたことのないロックの音源を聴きながら鍋を振舞われ、少々呑んだ。何も気を遣わない間柄なのでぶっちゃけた話をあれこれしながら過ごし、雪がやんだので帰途に着いた。硬くなり始めた雪を踏みながら歩いた。I、Yちゃん、ごちそうさま、楽しかった。ありがとう。

みなさん今年もよろしくお願いします。
※写真は年末の中野ブライトブラウンのライブの一齣で、新田さん撮影です。ぼやけてて良い感じなので使わせていただきました。ありがとうございます。
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by nogioh | 2015-01-01 23:23 | Comments(0)