大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2016年 09月 19日

JOURNAL

先斗町のスターダストクラブで、ピアニスト、リーちゃんとデュオ。早めに着いて店に行くと、偶然にもギタリストのMちゃんが飲んでいたので、ご挨拶。来年ものすごく久しぶりに彼女とタイバンする。楽しみだ。リーちゃんがやって来て軽くリハをして、京極の「スタンド」で一杯やりながら曲順を決めた。予定にはなかったが、LIGHTNIN'やりません?とリーちゃんから言われてとても嬉しかった。ジェームス・コットンとオーティス・スパンの名演でお馴染みの大好きなインスト曲だからだ。昔、敬愛するリック・エストリンがライブで、オリジナル曲に挟みこむようにこの曲をやった時狂喜したのを思い出す。加藤さんもやっているし、シンプルながらハーピストを惹きつけてやまない魅力がある。リーちゃんもこの曲が大好きなのだそうだ。ライブは満員、気持ちよく進行した。素晴らしいピアノ、強烈なグルーヴだった。お疲れ様でした。藤森さん、たかちゃん、お客様ありがとうございました!リーちゃんまた年末会いましょう。

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by nogioh | 2016-09-19 23:38 | Comments(0)
2016年 09月 18日

JOURNAL

タカギマン渾身のイベント、BLUES BEFORE SUNRISE VOL 9にバンドで参加。このイベントはいつも良いが、自分はさておき演者のクオリティ、お客さんの熱量、共に今年はこれまでで最高だったのは間違いない。出演バンドも最高のチョイスだったのではないでしょうか。呼んでもらって光栄だった。東京からSpoonfulにゲスト参加の小野アイカさんは初めて観たが噂に違わぬ凄腕で素晴らしかった。同じく東京組の佐々木聡子ちゃんには去年に続いてゲストで吹いてもらって、楽しい時間をもらった。もちろんリーちゃんも圧巻のグルーヴだった。みなさん、お疲れ様でした。お客様ありがとうございました!踊ってもらえて最高の気分でした。
今日もやったが、Morris Pejoeの「I'm Tired of Crying Over You」に夏くらいからはまっている。

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by nogioh | 2016-09-18 23:39 | Comments(0)
2016年 09月 17日

JOURNAL

シカゴロックでハープバトル企画第3弾。猿橋信さんとスイートハープ木村さんをお迎えしてお届け。ギターは水野くん。一癖あるダウンホームスタイルと、モダンで繊細なタイプ、全く違う二人に刺激を受け、幻惑?もされながら演奏。二人のフレーズはストレートなのにひねりを感じる。アドリブ演奏のツボですね。人生が染み付いた音、それを自然に出せる能力を技術と呼ぶのだ。苦労して身銭切って音楽を聴くこともしないで何がミュージシャンか。切る身銭がないとは言わせない。自業自得、自作自演、他者を犠牲にしての貧困がブルースだ、などとのたまうのは詐欺師の所業だ。と、要らぬ苛立ちも湧いたのは今日が楽しいライブだったからだ。木村さん、猿橋さん、水野君、お疲れ様でした。お客様、シカゴロック、ありがとうございました!
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by nogioh | 2016-09-17 23:38 | Comments(0)
2016年 09月 10日

JOURNAL

筋の通らない義憤、根拠のない嫉妬にかられて文句ばっかり言う人はいつの時代もどこのコミュニティにもいた(いる)。不充足感を他人を使って解消しようとするなんて、実に愚かしい。自分以外、誰もひとつも苦しまず、つるつるっと世渡りしているとでも思っているのか馬鹿者。とまあ、そういう苛立ちを少しでも霧散させたくて(急に何だ、という話ですが)堺筋本町のTeasin'までTAKAGIMAN、アイパー大西、OKBの生音ライブを聴きに行った。腰を傷めた松田ゆうきくんがゲストだった。和気藹々として、でも演奏に妥協はない。本当にハイレベル。ブルースへの深い理解と惧れが音になる瞬間を感じさせる。良い企画です。僕も1曲ステージ呼んでもらった。ところが、それを予想してちゃんと持参したケースに特殊なキーのハーモニカしか入っていないという格好悪い事態になってしまった。いくつかあるケースを取り違えたのだ。結局そばで酔っ払って観ていた教え子氏に借りて吹いた。PAマイクすら使わない生音企画は、ハーモニカ奏者にとって最高の鍛錬の場だと思う。まあ、楽器を改造するという手段はなくはないが、普通のストックハーモニカで挑めば、自分に足りないものが何なのかすぐにわかると思う。皆さん楽しい時間をありがとう。
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by nogioh | 2016-09-10 23:22 | Comments(0)
2016年 09月 04日

JOURNAL

よんどころない用事で、とある大学に行った。役割を終えて出された弁当を食べていると、院生の人に声をかけられてしばし一緒に食べながら話し込むという時間もあって、気も遣ったがなかなか珍しい体験だった。休日で人気のないキャンパスを歩いていると、いつの間にか森田童子の「いつか寂しい季節の風を頬に知っていた」という一節と、柴田翔の「されど われらが日々」のことを考えていた。不意に、自然と思い出したのだ。森田童子はあまり知らないが、この「男のくせに泣いてくれた」と「みんな夢でありました」は実に素晴らしい。名曲である。
午後にはそこからタクシーをちょっと使い、あとはJRで摂津富田に向かった。なこみさん、木村さん、落合さんのユニットにゲストでお呼ばれしたのだ。会場はHideaway。ミュージシャンに対してもお客さんに対しても、物凄く細やかな気配りをされる良いお店だ。ロケーション的に僕など結構遠いが、行くとまた行きたいと思う店だ。ライブは和やかに、ゆったりと進んだ。なこみさんが僕のバックで弾いてくれたスライドギターが印象に残っている(曲はSun is shinning)。呼んでいただいてありがとうございました。お客さま、ハイダウェイ、ありがとうございます。お客様の一人に歌も褒めていただいた。楽器の印象が先行してしまうようで、もちろんそれはそれで有り難いことなのだが、元々は歌から始めた経緯もあり、それなりに頑張っているので評価されると非常にうれしい。

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by nogioh | 2016-09-04 23:43 | Comments(0)
2016年 09月 03日

JOURNAL

都雅都雅ライブ終了。叉焼中島さんのBlues Showにゲストで呼んでいただいた。僕の出番は中島さんのバンドと酒井ちふみ&静沢真紀のデュオ。演奏も勿論楽しかったが、真紀ちゃん、多田さん、四宮さん、ダンカンさん、そしてゴマさん。懐かしい顔ばかりで彼らと色んな話が出来たのが一番嬉しかった。客席でゴマちゃんのハーモニカをじっくり聴くのもおそらく10年以上なかったことで、とにかく過ぎ去った事象の記憶、遠い日々の断片が縺れ合いながら脳内に噴出するので溺れそうであった。少年ギャングが闊歩する木屋町とか、バブルの終わりとか、昭和が終わる時とか、そういう時代にゴマちゃんと僕はしょっちゅう会って、ああでもないこうでもないと言いながらハーモニカを一緒に吹いていた。年こそ違うが、僕にとってはハーモニカを軸にした初めての友だ。我がバンドのベーシスト、ジー氏はゴマちゃんに紹介されて知り合った。22年前のことだ。「ジーとノギオは長くやってるなあ…。引き合わせた甲斐があったわ」と呟いてゴマさんは昔と全然変わらない顔で笑っていた。ごりごりのロッカーだったジーさんが今ではフロイド・ジョーンズの曲でウッドベースを弾いている。本人はそれは変節ではないと言うだろうが、一緒にやり始めた頃を振り返って今とを比べるとやはりなかなか感慨深い。ゴマちゃんはジーさんのウッドベースを聴いたことがあったっけ。
年とって良い事なんてほぼないに等しいが、今日みたいに、寂しいような侘しいような、それでいてどこか幸福な気分は若い時には絶対に味わえないものだ。みなさん、お疲れ様でした。
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by nogioh | 2016-09-03 23:27 | Comments(0)