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2016年 11月 28日

JOURNAL

初めてFIHのハーモニカコンテストにゲストプレイヤーとして招かれた時、初対面なのに沢山話しかけてくれて一気に親しくなったハモニカ奏者、鈴木保。僕が上京する際は義理堅く顔を出して、シットインもしてくれる。関西で彼とライブをやりたいと、ずいぶん前から話していた。なかなか実現しなかったが、今日やっと念願がかなった。シカゴロックのハーモニカバトル企画の番外編として僕とのツインハープで登場してもらうことが出来たのだ。いつもは水野くんのギターのみでしっぽりやるのだが(それも非常に気に入っている)、今回はちょっと賑々しくやりたくてTAKAGIMANに頼んでドラムを叩いてもらった。25年ぶりの来阪であったらしい。素晴らしいステージで魅了してくれた。喋りも達者なエンターテイナーだが、それだけでなく、彼の場合ハープにもリアルなマニア魂、溢れんばかりのブルースへの愛情が息づいていて聴き入ってしまうのだ。月曜なのに結構お客さんも入ってくださり、有難かったです。余談だが、Misiaのデビュー・アルバムに入っている「キスして抱きしめて」でハーモニカを吹いているのは保っちゃんです。このデビュー盤は出た時よく聴いていて、このハーモニカ吹いてる鈴木ってどんな人だろう、と僕は思っていた。人の縁というのは分からないものです。保ちゃん、水野君、TAKAGIMAN、お疲れさまでした。シカゴロック、お客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2016-11-28 23:47 | Comments(0)
2016年 11月 20日

JOURNAL

井上理津子「飛田 最後の色町」、鈴木大介「最貧困女子」、リチャード・ブローティガン「西瓜糖の日々」、ポール・オースター「幻影の書」読了。最初の2冊は内容的に相当関係があるが、体系立てて選んだわけではない。1週間ほど潜入して「実体験」と言ってしまう五流貧乏ライターのアホなノンフィクションではなく、興味深く読んだ。しかしどちらも作の結論に関しては留保したい点が残る。ブローティガンは映画「フェスティバル・エキスプレス」を観ていて6、70年代への気分再燃、再読に至った。昔々、詩とメルヘンという雑誌でブローティガンの詩の特集が組まれたことがあって、そこに載っていた尾崎真吾の挿絵が素晴らしかった。「ファンタジーとしてのアメリカ」そのものだった。興味のある方は古書店で手に入れて見られると良いと思います。さっき思い立って調べたら、昭和60年2月号だそうです。オースターの方は、彼自身がメガホンを取った映画「ブルー・イン・ザ・フェイス」を観ていて読みたくなった。
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by nogioh | 2016-11-20 23:51 | Comments(0)
2016年 11月 12日

JOURNAL

嵐山音やでライブ。MASAさん、久井さん、久々の団篤史くんと仲田コージさんのサポート。存在感のあるコージさんの日本語に合わせて吹くのは面白かった。日本語のバックをするのは久しぶりだった。古井戸とオリジナルを歌う高校時代からのエキセントリックな友人のバックで吹いて以来ではないか、だとしたら20年以上昔のことだ。ああ、最近、ギタリストのCoco君が嫌んなったを歌ってたっけ。ともかく、コージさんとはまたやりたいと思った。音やは開店から知っているが、なかなか出れない。僕を見に来てくれそうな人が来にくい立地であるというのが主な原因だ。風光明媚、ご飯も美味しいし、ママの人柄も面白い。良いお店です。
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by nogioh | 2016-11-12 23:36 | Comments(0)
2016年 11月 05日

JOURNAL

シカゴロックで小林万里子さんとライブ。確固たるメッセージをブルースで表現される揺るぎなき個性のシンガーだ。小林さんの相棒鷲尾さん、我がバンドの大谷さんと共にサポート。鷲尾さんが時間をかけて音のバランスを調整して下さったので、やり易く、全体としてとても楽しかったが、個人的には悔いの残る演奏になってしまった。疲れているのか?悔やんでもしょうがないが、数曲、やり直したいくらいのものがあった。小林さん、鷲尾さん、大谷さん、お疲れ様でした。シカゴロック、お客様、ありがとうございました!
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by nogioh | 2016-11-05 23:41 | Comments(0)
2016年 11月 04日

JOURNAL

左京区高野のジャズカフェむ~らで、マサさん、松田ゆうき、松本さんとのユニット。だいたい年二回しかやらないが、そのペースでもう、長いことやっている。いつも楽しみで、好きなことをやらせてもらっている。今日は「PACK FAIR AND SQUARE」を久々に歌った。ピアニスト、ビッグ・ウォルター・プライスのヒット曲で、J.ガイルズバンドのカバーで有名な曲。実は初めてアンプリファイドしてハーモニカを吹いたのはこの曲だった。マジックディックに痺れて必死にコピーしていた二十歳の夜です。今日の演奏はプライスにもマジックディックにも似てない感じになった。メンバーの皆さんお疲れ様でした。む~ら、お客様、ありがとうございました!
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by nogioh | 2016-11-04 23:54 | Comments(0)
2016年 11月 03日

JOURNAL

宝ヶ池ホンキートンクでライブ。ベース松本さん仕切りのカーターフレンズにゲストでお呼ばれ。10年ぶりくらいにホンキーが決まり、ちゃんと着くのかな、と思いながら車を走らせ、案の定道を間違え、とんでもなく急勾配で細くて曲がりくねった坂を登り、間違いに気付いた途端、頂きにある寺の庭から軽ワゴンが降りてきた。泣きながらバックした。こうした、隘路を泣きながらバックするという体験、二年に一度くらい経験する。
疲れ果てて店に着くと、懐かしいマスター、ボウさんと挨拶。続いてメンバーの皆さん、主催側でツーマンのお相手、ゴットンクラブの面々にも挨拶。ボーカル/ギターの浅野さん以外は初対面だった。
ライブは沢山のお客様の前で、楽しく演奏させていただいた。誰かもどこかで書いておられたが、店のマイクでPAを通して吹くのも気持ち良い。若手の頃は苦手だった。何よりアンプリファイドすることに拘泥していた。今も自分の機材でエレキハーモニカを吹くのは好きだが、どちらがどう、という事でもなく、PAも自然に楽しめる。ハンドワウはノンマイクかPAが良いが、マイクを握る場合、どんなセッティングで吹いても聞こえてさえいれば、自分のプレイは同じと気付いた、ということかも知れない。これは自信がついたのか居直りなのか、その辺はよく判らない。風邪気味の松本さんを送って今日は終了。メンバー、ゴットンクラブさん、お疲れ様でした。ホンキートンク、お客様、ありがとうございました。
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by nogioh | 2016-11-03 23:03 | Comments(0)
2016年 11月 01日

JOURNAL

映画「ヴィンセントが教えてくれた」を観た。シビアな現代性もあって、余韻が残る佳作。ビル・マーレイは勿論、ロシア人売春婦役のナオミ・ワッツも素晴らしい。老人ホームのスタッフ、アナを演じたキンバリー・クインら、助演陣もとても良い感じ。「ロスト・イン・トランスレーション」ではエルヴィス・コステロを熱唱したビル、今回はディランを歌います。

甘くてゴージャスでバブリーな音楽にはまるで縁のない僕だが、バブルの時代に思春期を過ごした事実は、深いところで僕の嗜好に影響を及ぼしていて 、時折当時の風俗や音楽が無性に懐かしくなる。ダイアナ・ロスとマーヴィン・ゲイによるスタイリスティックスのカバー「You areEverything」を聴くと良いなあと感じるのも、思春期に染みついたものと無関係ではないと思う。勿論この曲のリリースは70年代だ。しかしべったりと甘くて、サウンドもヴォーカルも非常にバブリーである。いつも聴きたい歌ではないが、たまに、ないと困ると思う。
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by nogioh | 2016-11-01 23:33 | Comments(0)