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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2006年 01月 18日

JOURNAL

年末、短い上京をして、神保町、歌舞伎町、池袋、水道橋、有楽町、高円寺をふらつき、あれこれ考え事をしながら過ごした。東京はやはり僕には非常に楽ちんな場所。他者の群れに身を置きつつ他者と融和する気苦労がないからだろう。短すぎる滞在だったが、一年分の疲れの半分くらいはとりあえずなくなった。Hさん、例のごとく今回もお世話になりました。京都に来られた際にはいつでも歓待いたします。久し振りに再会した幼馴染のI君は、有能なエンジニアにして、思弁的会話を楽しめる人。言語論など喋り散らして過ごした。帰って荷物をおいてすぐチャーリー藤井さんの忘年会へ。ニ次会には一瞬だけ参加して、ギター弾いて恥じをかいて立ち去った。生まれて初めての、小林久人氏によるブルースフォアグラは美味だった。

# by nogioh | 2006-01-18 02:04
2006年 01月 15日

JOURNAL

昨年の話の続きである。クリスマスの日の記憶。伏見のざぶざぶで、ギタリスト植村純次氏企画の「ブルースワークショップ」と銘打たれたライブの第2弾に参加した。なんというか、個人的には、2005年最高といってもいい爽快感のある演奏になった。植村さんはベテランなのに実験心の旺盛な人なので、僕も自作もふくめ普段やらない曲ばかりチョイスした。それが手練れのメンバーによって実にうまい具合に消化された感じだった。

# by nogioh | 2006-01-15 02:38
2006年 01月 14日

JOURNAL

中断期間に記したくて記せなかった事柄をニ、三書いておく。なんでもうやむやにせぬための備忘録みたいなものだ。昨年師走の18日に、僕は初めて複数の人を相手にハーモニカのセミナーを開いた。寒い日で、雪もちらついていて、きちんと宣伝もしなかったが、十数人が集まって、僕の拙い話に、それはそれは真剣に耳を傾けてくださった。視覚的な解説はやはり必要だったようで、他にもたくさんの反省点が残った。直接聞き、またはアンケートを通して知った参加者の要望は、始めたてのころ僕も切望して苦しんだことばかりで、なぜ気付かなかったか、今更の悔いに捕われるが次回には必ず反映させた内容にしたい。参加者のみなさん、常の演奏とは全く違う雰囲気に緊張しながらもギターでサポートしてくれた南部君、場所と機会を提供していただいたテンホールズキッチンのガクさん、ありがとうございました。

# by nogioh | 2006-01-14 02:24