大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2005年 10月 19日

JOURNAL

ミッチ・カシュマーはとてもいいハーモニカ奏者。西海岸派の急成長株だ。最新作のジャケットを見る限り、まだ若い。僕と変わらないのではないか。そういう僕は自分を若いなどと思っていない。矛盾である。夭折したウィリアム・クラークや、今やトップの貫禄のキム・ウィルソンの匂いもあるが、随所に見せる、数学的なリズム遊びの感覚に独自の持ち味がある。歌にも力がある人で、ライブが見たいと思う。二十歳そこそこの彼を見て、キム・ウィルソンは「こいつはいける」と思ったそうだが、さもありなん。
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# by nogioh | 2005-10-19 00:00 | Comments(0)
2005年 10月 17日

JOURNAL

怪我をした時病院でもらったよく効く湿布が家にたくさんあったので、それを持参して朝、東急ホテルへ。ヘンリーさんの少し腫れて痛々しい左足首に早速貼る。仕事で来れない彼女からのメールによるメッセージを、しどろもどろの英訳でヘンリー&ジョシ-ご両人に伝える。センテンスごとに丁寧に相槌を打ち、目を閉じ気味に聞いてくれる二人の人柄に感動する。今回の京都での最後の観光、金閣寺へ萩原氏の車で向かう。観光は本人達の希望だったが、捻挫した足では無理に歩いてもらうわけにもゆかず、簡便な車椅子を借りて、散策。笑顔で車椅子に収まるヘンリーさんとサングラスをかけて押す僕を見て「怪しいなあ」と言いながら萩原氏はシャッターを切っていた。もういちど、「TEN HOLES KITCHEN」のピザが食べたいという二人の要望があり、店からは高速の乗り口も近いので、伏見まで南下して昼食。そこでお別れとなった。「またすぐに会えるわね」とジョシ-さんに言われ、「アイルランドに行きます」と答える。本当か?!店の前で、走り去る車を見送って、再度店に戻ると、一気に体中の力が抜けた。
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# by nogioh | 2005-10-17 00:00 | Comments(0)
2005年 10月 16日

JOURNAL

三時に磔磔に入る。音のバランスに若干手惑ったが、なんとかリハーサルも終了。夕飯を食べた定食屋で、店のおばさんがヘンリーさんを見て「格好良いねえ、指揮者みたい」と言う。ライブの詳しいレポートはうちのドラマー北川洋一氏のサイトや、東京からかけつけてくれたWINGSFANさんのブログでもやるようなので割愛するが、セットリストの変更、やったことのない曲の突発的混入など多少のハプニングもあって、スリリングだった。予定外のものの一つ、「朝日のあたる家」のヘンリーさんアレンジによるヴァージョンは強く胸に響く素晴らしさで、必死についていったが、もっとも記憶に残る一曲となった。僕自身の演奏については、まあ頑張ったので許してほしいが、首を傾げざるを得ない場面がいくつかあった。本人がそうなのだから観客も当然同じ違和感を抱いただろう。うちのドラマーも書いていたが、終了後ヘンリーさんにハグされながら耳元で聞いた「Good job!」は最高の労いだった。「また一緒に仕事がしたい。ショーバンドだ」これ以上の名誉はないなあ。CDを大声で売りまくる萩原氏を見ながらヘンリーさんは「彼はすごいビジネスマンだ」と言って笑っていた。ヘンリーさんは足を挫いたらしい。しきりに痛がっていた。家に帰っても興奮さめず、一睡もできなかった。
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# by nogioh | 2005-10-16 00:00 | Comments(0)