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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2019年 10月 21日

JOURNAL

吾妻ひでお氏が亡くなった。ギャグ漫画から出発して、「不条理日記」という名作を生み、その後の無頼な生(アルコール依存)がもたらした幾多の困難を経て失踪日記という新たな名作を描いた人。どちらにも僕は大きな驚嘆し、感銘を受けた。ずっとSFに深く関わり、SFに寄り添い続けた人なので、小3で読んだ眉村卓のジュブナイルからSFにのめり込んでいた僕は、思春期以前からこの作家を知っていて、勝手に親しい気持ちを抱いていた。プロレスも大好きだった人。残念。ご冥福をお祈りします。

# by nogioh | 2019-10-21 23:51 | Comments(0)
2019年 06月 03日

JOURNAL

5月が暑いのは当たり前みたいになってしまって気に入らない。初旬の連休と、終盤、大阪と神奈川で音楽的喧噪の中で過ごしたが、どちらも暑くてうんざりした。気温の問題を除けば、普段一緒に歩かない人と歩き回り、道で知っている顔にいくつも出会い、人の演奏を聞き、自分も与えられた役割分だけ演奏する。仕事と遊びが一緒くたになったあの感じは良い。真夜中ではなく昼間と言うのが新鮮で、人が集まるのもよく分かる。昔は人が集まる音楽の場に昼間から出かける感覚がよく理解できなかったが今は分かるようになった。神奈川の祭りは、前の日に小出さんとデュオで阿佐ヶ谷、翌日に中野で高橋大輔君、福島陽君、中崎さっちゃんとバンド形式で演奏した。三日間ぶっ通しで付き合って下さった方もいる。本当にありがたいことです。

# by nogioh | 2019-06-03 23:54 | Comments(0)
2019年 05月 14日

JOURNAL

ラジオからスピッツの「楓」が流れて、懐かしくて手を止めて最後まで聴いた。確かこのヴォーカリストは僕と同年だったはず。僕は時々言葉の使い方に過敏になる。日本語の歌を聴いているとその性質は顕著になってしまう。職業作詞家が最も華やかだった時代の影響を大きく受けているからだろう。スピッツの歌詞もよく引っかかってしまう。でも楓とチェリーはそこに目をつむっても尚惹かれる完成度がある。センチメンタルの極みのような言葉が並ぶが、登場人物との距離感がとても良いから染みるのだなと思う。こんなことを書くと意外そうな顔をする人がいるが、僕などそんなものです。そういう自分が出来ることを目一杯やるうちに、自分にしか出来ない事が出来るようになる。そう思って続けているうちに50を過ぎた。

# by nogioh | 2019-05-14 23:29 | Comments(0)