ジェイソン・リッチの新譜が出る。(出たのか?)その日本盤のライナーを書いていて、そのハーモニカをじっくり聴き、つくづく凄腕だと感心した。ライナーにも書いたがロックの気概に満ち満ちていて一曲ごとに心が擦過傷になるような痛みがある。ブルース云々よりも、それがこの人の音楽の魅力でしょうね。
夕刻、以前仕事で一緒だった人に会い、どういう訳かウクレレを教えさせられる。技術など何もないので、要するにフォークギター調のカッティングをするだけだ。スピッツの懐かしい歌のコードを取ってジャカジャカ変てこなレッスンをする。友人の結婚式で弾かねばならないらしいが、コードチェンジが早く難しいからといって投げ出さず、必ずやり遂げるように。