JOURNAL

南部君を拾って、箕面に向かう。霙が降っていて、とても寒い。空は基本的には晴れていて、少し気温が低すぎる気もするが僕にとっては最高の天気だ。小林真里子さん、鷲尾悠二郎さんの名コンビによるジャズスタンダードライブに混ぜてもらうことになった。手配師は加藤さんだ。セッションタイムでは僕の教え子さんも数人参加、伴奏者がいないので僕も加藤さんもギターを弾いた。
加藤南部スタイル、大野木南部スタイル（この名前で良いのか？）でそれぞれライブ、一曲ずつダブルハーモニカコーナーも作った。加藤さんのハーモニカは、やはり僕の音楽人生に必要な音だと思う。緩んでいるのか引き締まっているのか判らない音色は唯一無二だ。そして小林さんの登場。深みのあるハスキーで艶のあるヴォーカル、円熟という言葉が相応しいトーン＆フレーズでじっくり聴かせるギター。僕も加藤さんも南部君も緊張気味に参加する。ブルースマンのジャズ。小林さん達はブルースにも理解・造詣が深いから笑顔で迎えられて良かった。お客さんも喜んで居られた、筈。
加藤さん、南部君、小林さん、鷲尾さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。ベースのなべさん、無理言って一曲お願いしてすみません。助かりました。橋本亭の店長はじめスタッフの方々、お客さま、どうもありがとうございました。またやりたいセットだった。南部君とラーメン食って帰宅。