夕刻、某ピアニストと京都駅で合流し、近しいギタリストのお宅にお邪魔する。ハーモニカのフレーズを譜面にして出さねばならない仕事があり、譜起こしが出来ない僕が困り果て、そのピアニストの方に頼み込んだわけだ。ギタリストは伴奏役である。お邪魔してすぐに飯までご馳走になり、作業も順調に進み、歓談。お二人とも本当にご迷惑をおかけしました。
先日ご一緒した小林万里子さんの、スタンダードが入ったCDRがとても良く、車で聴いている。ライブの準備用にいただいたものだ。まだジャズをやっていた初期トム・ウェイツのうらぶれた雰囲気に、さらに切実なリアリズムを加えたような歌いっぷり。