昨日、マッサージ店で出くわした人。まだ新しい同世代の人。多趣味というのでしょうか?色々されている方で、やるからには真面目にやらないと、という信念の持ち主。趣味にのめり込むタイプは、忙しい方が生きてて楽しい、という人が多い。
まだまだ初期段階ながら、ベンドやワーブルのコツはすぐに掴んだ。
僕も若い頃から忙しい方が楽しい人種だったが、最近はどうなのだろう、と思う。趣味人、という括りにも多分入らない。音楽は趣味の気分は初めからなくて、今では(経済的な部分も含め)生活と密接になりすぎた。本を読むことは僕にとって快楽と苦痛が背中合わせの、まるでスポーツみたいな存在で、本質的には不得手なのではないかと感じている。にも関わらず活字が手元にないと体調がおかしくなるというのは、ある種の疾病だという気もする。映画を観たり風呂(ここには旅行も含まれますね)に行ったり、格闘技を観戦するのは趣味なのだろうが、まあ、中途半端です。どうも、疲れ気味である。