今日もレッスン。暖かい昼下がり、1時間かけてその人は自転車でやって来た。ズボンの裾を括るマジックテープ(何という商品なんでしょうか?)を忘れて帰って行った。
メンバーさえ見つかれば、ライブもやってみたいという気持ちのある人。楽器との出会い、習いに通い出すということが人生の一つの節目になった、という生徒さんは多い。転勤、遠隔地への就職などで(音楽をやる為に無期限渡米した人もいる)教室を離れた人も、ほとんどはやめずに楽器を続けている。音楽の力なのだろうか。僕も責任ある仕事をしていると思います。儲からないが(それはまあ良いか。いや、良くないか)・・・ジェリー・ポートノイの特徴あるスロートビブラートを勉強する。ヴィブラートに個性が出る。というのはやってみたら意外とすぐ判る。まさに十人十色なのです。
その後マッサージ。初代管理人に言われて始め、読んでくれている人の声もあり、ちょっとした文章修行のつもりもあってこの無愛想な日記を書き継いでいるが、施術師のYさんという方に時々見ていると言われた。ミュージシャンだったり活字中毒者だったり、どのみちマトモな人の記述ではないから、見られて嬉しいような恥ずかしいような。仕事めいたことは他にもちょこちょこやるのだが書かない。無頼を気取るつもりもないが、一応ここはこれからも偏屈なハーモニカ吹きの場所としたい。
記念にリンクを貼っておく。
RAKURAKU