ちょっと遠方から人、レッスン。僕の住処からは交通の便が良く、意外と早く着くのですが、イメージとしては遠い。ちょっとした理論、理論よりセオリーと言った方が良いか、それを知るだけで楽器の演奏は相当楽になる。
ウォルター・ホートンの難しいインストを必死で聴き取ってみる。昔のブルースのレコードは、ミスがそのまま入っていることがあり、それも聴き取りが難しい所以だが、とんでもないところに絶妙な閃きを感じさせる技が仕込まれていたり、やはりコピーは発見が多い。そこに3音飛ばしのドローオクターブが入りますか!というような。天気が悪く寒い。雨でさえなければ良い気持ちなのだが。