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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2010年 10月 24日

JOURNAL

午後、小雨の中、久しぶりの都雅都雅に向かう。アウトループウェイブルースバンドのライブにゲスト出演するためだ。共演は、植村ブルースユニット、ワンモアマイルの2バンド。リハを済ませ、植村ユニットの面々と十一食堂に行く。植村さんは、人生に於いての屈託のしどころがちょっと似ているような気がして、会うと何かと話し込みたくなる人。ドラムスの北田氏とは実に久しぶりの再会。同い年で、以前はちょこちょこ顔を合わせていたのだ。軽やかでオールマイティなドラムも僕の好みで、良いミュージシャン。オルガンは大谷さん。いつもお世話になってます、という感じでここ数年で関西で俄に忙しくなった感のあるプレイヤー。他の若い二人も面識があり、ビールを飲んで本番前に打ち上げ気分になる。
植村さんにとっては念願の全曲アルバート・コリンズをやるバンドで、ライブも「今後続けられるかどうかの前哨戦」との事だったが、良かった。コスプレして成りきってどんどんやって欲しいと思った。
ワンモアマイルのリーダーの山田君ともいつの間にか古い顔なじみの一人だ。長く試行錯誤を続けている印象があったが、やりたいようにブルースをブローするバンドを作れて本当に良かった。
僕は、ステージングもサウンドもカッチリとまとまって揺るぎないアウトループウェイのライブに4曲参加。バンドの2曲(新曲と存分にこなれまくった曲)のバックアップハーモニカと、僕が歌って吹いた2曲「What In the World」と「Everything's Gonna Be Alright」。気遣いというか、ベテランバンドらしく客演者である僕を気持ち良くさせる演奏に徹していただきありがたかった。山ちゃん、アンプ、マイク使い回しさせてくれて感謝です。
お店の人、バンドマンの方々、お客様、ありがとうございました。

by nogioh | 2010-10-24 23:32


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