レッスン。活動も色々と充実してきて、音楽が生活の一部分になってきてとても良い感じだ。しかし解決しなければいけない問題はある。みんな、音楽が形になってきてからが何かと苦労するものです。僕の知る多くのプレイヤーも、ブログをやっている人はちょっと覗けば判ることだが、みなさん未だに大変です。僕も勿論、例外ではない。まあ大変、ということにしょっちゅう出くわしております。要するに、色んな物事と折り合いをつける、ということです。楽器を習うという事の意味、曲のとらえ方、お手本をなぞる事と自己流の改変、そのそれぞれの価値、他のプレイヤーとの接し方・・・。一つ一つ消化して行くしかない。
世界にどう向き合うかは、真摯であればあるほど千人いたら千通りであるはずだ。そのそれぞれの態度こそが、「表現」と呼ばれるもののエッセンスであろう。
今日のレッスン中もちょっと触れたが、JUKE JOINT BLUES 2というコンピ盤がこの度出て、毎晩聴いている。これは素晴らしい。安いし。