夕方電車に乗り、古い友人夫婦宅へ。本当に長い付き合いになる。鍋を囲んで(旨かったが暑かった。もう夏ですね)亭主の方と共通の昔話をしていたら、奥さんが「昔話ばかり鮮明なのね」と笑う。年を取ったという意味だ。僕より少しだけ年長のその奥さんが、33か4になった時に僕は年寄り扱いしてからかった記憶がある。30代、それも前半となるととても若い。その若さを理解できない程若かった自分がいたことが夢のように思える。友人は次々と様々なCDをかける。帰る間際にはオジー・オズボーンが鳴っていた。僕はハードロックもメタルも全く通過していないが、映画「アンヴィル」はとても好きで、また観たくなった。
ありがとう、ごちそうさま。