旅先で目覚め、見知らぬ布団に横たわり、高さに違和感のある枕に頭を乗せている自分に気付き、自分がどこにいるのか暫く判らなくなる感覚。この頃電車や部屋で居眠りして目覚めると時々そういう状態になる。疲れているのでしょう。レッスン。精力的に仕事をするバリバリのビジネスマン。バンド経験も長く、CDも出しておられるセミプロだ。ハーモニカを本式に習得することでさらに世界が広がるでしょう。仕事の事情で早々に切り上げて立ち去って行った。もうすっかり夜更けだった。大変なことだ。
ジェームス・カー、スペンサー・ウィギンス、ボビー・ブランド、リトル・ミルトンのいずれかを聴きたいと思ったが、どれもCDがどこにあるのか判らない。CDを購入したかどうかも記憶が怪しい。アナログ盤はすぐに見つかりそうだがプレイヤーがおかしくて聴けない。ある時期までは逆だった。部屋にはレコードが圧倒的に多かったので、ちょっとしかないCDなどはすぐに見つけられた。何十年もたつのに、いまだにその頃の癖でアナログは結構整頓されていて、CDは秩序なく並べてしまう。だからしょっちゅう聴きたいものが見つからない。久しく聴いていないフィリップ・ウォーカーが見つかった。今日はこれで〆となります。