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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2011年 09月 11日

JOURNAL

預けているアンプを受け取り(Oさん、いつもすみません)、西院に向かう。マディの「Live at Newport」を最後まで聴いた頃に着いた。渋滞していたが、時間の読みが当たり、リハ開始の4時にぴったり間に合った。メインの小林万里子さん鷲尾悠侍郎さんもすぐに到着。良い雰囲気でリハをする。本番までたっぷり時間があったので迷った挙げ句6人全員で王将に行く。乾杯して飯を食いながら色々な話をする。音楽的な話題はあまり出なかった。胃カメラの話しなどした。さんざん粘りまくって店に戻り、徐々にお客さんも増えてきてほぼ定刻にライブが始まった。先ずはお店のマスターのバンド、The Back Nudeがレイドバックしたロックンロールで客席を乗せて行くのを、ガラの悪いシャツに着替えたり、曲順とハーモニカのキーを確認したりしながらお客さんに混じって楽しんだ。そして出番。僕はブルースジュニアアンプにマイクはshure545SD。まず僕らバンドだけで、オリジナルのHard Cruisin' MamaとCのインスト(タイトルを忘れた。マディのバンドで、メインのマディがステージを降りた後、エンディングテーマとしてバンドだけでやるアップテンポの曲。ジョージ・スミスとジェリー・ポートノイ、2つ聴いたことがある。僕らは小林さんたちを呼びこむオープニング曲として使ったわけだ)をやってから、小林さん、鷲尾さんを紹介した。今日は一昨日リリースされたばかりのCDの発売記念なのでアルバム収録曲を中心に、終盤Gee Babyなども交えて一時間くらいのステージだったろうか?レコーディングメンバーとして恥はかけないと思い、かえって力んだ気がしないでもないが、まずまずの演奏はできたと思う。大入りの客席は笑い声と歓声が飛び交っていた。ライブ後小林さんはたくさんの記念写真の求めに応じておられた。僕らも今日手渡されて初めて見た完成品CDの封を切って小林さんと鷲尾さんにサインを貰った。談笑して解散。
ウーララマスター、奥さん、サウンドマンのお兄さん、スタッフの女の子、大いに盛り上がって下さったお客様、ありがとうございました!!
バンドのメンバー、小林さん、鷲尾さん、お疲れさまでした。
帰りの車中はタイニー・グライムスとザ・バンド。「Music From Big Pink」をじっくり聴くのはちょっと久しぶりなのだが、やはり素晴らしい。美しく強靱な至高の作品です。
小林万里子さんのニューアルバムはレコード屋さんでも勿論買えますし、御本人、または僕らアルバムに携わった人間にメールを下さっても購入できます。とりあえずamazonにリンクを貼っておきましょう。

小林万里子「朝起きたら・・・」

by nogioh | 2011-09-11 23:51


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