同世代の熱血漢レッスン。熱血漢という字面はとてもガサツな印象だが、この人は繊細です。やっぱり何だかんだ言ってもウォルター、ということでコピーを続けている。最近、僕のところに来る人はウォルターばかりやってる気がする。おかげでよく聴き返すし、コピーに再チャレンジする良い機会になっている。真似出来ない箇所はずっと出来ないままで、やればやるほど何が出来ていないかが、言葉で判るようにはなって来るが、それで出来るようになるわけではない。今日の生徒さんは映画好きで時々DVDを貸し借りする。今日もジャームッシュの「ナイト・オン・プラネット」の話で盛り上がった。