日曜のライブの後半、コテツ氏がループするリフをぶんぶんスイングさせながら屈伸運動(スクワット)を始めた時、僕は面白がりながらも体力的に付き合えなかった。あとで本人は「ストロングスタイルです」なんて言っていたが本当にマッチョなパフォーマンスをする。美しいランカシャースタイルのプロレスが観たくて、たまたま見つけたスティーブ・ライトと初代タイガーの懐かしい試合を僕は最近動画共有サイトで喜んでみていたのだが、ツインハープというのは攻めだけではない、受けの美学が求められる芸だなあ、とつくづく感じながらやっていた。
そういう訳で、今日は大嫌いな暑い陽光の下を沢山歩いた。
レッスン。メロディを正確に吹くことで、欲しい音と穴の場所を覚えてもらおうとしている。
スタジオを借りている楽器店主氏が面白いヴィンテージマイクを仕入れてきて試奏させてもらう。なかなかの鳴りだった。値段によっては買っても良いと思いあれこれ注文をつけて価格交渉する。