夜、お世話になる人々の小宴会を終盤に抜けさせてもらいレッスンへ。一度はほぼ飲めなくなったが少し復活しつつある。僕の場合、体質より、気力との強い因果を感じる。ライブ直前の総点検みたいなレッスン。酔った別の生徒氏が乱入してきたりして賑やかだった。小さな楽器に魅了された人々の小さなコミュニティー。されど、みんな真面目だ。されど、われらが日々だ。満足さえしなければどこまでも追っかける未知の材料は出てくる。楽器はそういうものだと思う。大阪のWetty氏にネタ提供を受けて買ったジミ・ボットのCDは、ライブ音源の寄せ集めでオーバーダブなど工夫はされているが音は良くない。しかし、カリフォルニアのブルースクラブに集う人々の気配は強く伝わる。