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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2012年 11月 17日

JOURNAL

豊中のアレサで、Blues Harmonica Triangle!。ヴォーカルマイクでハーモニカを吹くことを決めたのでマイクとシールドが減って少し鞄は軽くなったが、雨で、僕が大嫌いな傘を持って行かねばならなかったのでぐったりしながら向かった。曽根という駅は降りたことがなかった。今日のライブがなかったらずっと降りることはなかっただろう。関西に住んでいてもそういう駅は本当に沢山ある。指定の5時丁度に着いたが、僕以外のメンバーはみんな揃っていた。9月に神戸で会ったメンバーが殆どで、まだ書いていないが、先日ちょっと旅行した時にKOTEZちゃんにも会っているので大した挨拶もなかった。お店のマスター夫妻(でしょう)のみ初対面。あまり時間もないので大雑把に輪郭をなぞるようなリハーサルをして、コンビニに行ったり、雑談したりして過ごす。名古屋の時もそうだったが、今日もMHKさんの話が出ていた。人気者だ。
天候の悪い中、沢山のお客さんが集まって下さった。補助椅子を出して窮屈な感じで座って貰わねばならない状況だった。ハーモニカのライブが近郊で多く重なっている日で客入りは心配されていたが杞憂に終わった。本当にありがたい事です。ハウリングを避けるためモニターの音を下げたので、ステージ上では自分の音がとにかく聞こえにくかったのだが、アイパー大西、KOTEZ両氏、そんな事露ほども感じさせないマイペースで充実したブロウであった。久米君、三木君、AYAKOさん、TAKAGIMANによるバンドも信念に満ちた音で、びしびしと刺激を受けながら僕も演奏した。色んな曲が出たが、僕が歌ったのはEverything's Gonna Be Alright(Little Walter)/Blues Had a Baby(They Named Rock'n Roll)(Muddy Waters)/Anna Lee(Robert Nighthawk)/Blow Wind Blow(Muddy Waters)の4曲。後はバックに回って吹きました。同郷の友人が車で来てくれていて送ってやるというので、京都泊のKOTEZちゃんと共に店を出た。充実感の残る良いイベントだったと思う。お客さんも見た限り、楽しそうに見えた。バンドメンバーのみなさん、KOTEZ氏、アイパー大西氏、お疲れ様でした。アレサのマスター、奥様、そしてお客様、本当にありがとうございました。

by nogioh | 2012-11-17 23:43


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