JOURNAL

雨降りで蒸し暑く、悪いことしか考えられないような昼間を過ごし、夕刻から隣町役場主宰のハーモニカ講座。わざわざ僕の近所まで出て来てもらった大谷さんと合流し会場に向かう。最終日の今夜は3人が参加。用意されたステージに立って、発表会をしてもらいました。和気あいあい、とても楽しい仕事になりました。時間も残っていたので〆のつもりで「That's all right」をピアノをバックにGでやったが見事に声がキーと合わず低音でささやくような歌になってしまった。担当のKさん、参加のTさん、Sさん、Mさん、最終日は欠席でしたがIさん、お疲れ様でした。大谷さんありがとうございました。
帰りは大谷さんをお送りする。途中辛くて旨いラーメンを食べました。J.ガイルズ・バンド、タイニー・グライムス、ジョン・ブリムを聴く。ジョン・ブリムの歌に絡む饒舌で暗いサニーランド・スリムのピアノには、えもいわれぬブルース特有の快楽がある。
明日は南森町のシカゴロックで小林万里子さんのバックを務めます。明日はシカゴロックに所縁の深いミュージシャン中心としたフルバンド。70年代、マディのバックに一時戻った時のジョージ・スミス的気分で店のマイクを使ってノンアンプリファイドで吹きます。みなさま、よろしくお願いいたします。