親しいブルースドラマー氏の好意で、招待券を譲っていただきガース・ハドソンを観に行って来た。久々のビルボードだ。梅田に着いて串カツ屋で一杯だけ飲んでから向かった。開始時間は遅れたしライブの構成も、とにかくガースの気分次第。長いインプロの後、突如「The Weight」のイントロが始まり、ギタリストが出だしを音を聴いて「G!」と叫び、それでもバンドはきちんと対応して良い演奏をしていた。ほぼ満員の会場は暑かったが、終演後ガースははスタッフに運ばせた革ジャンをすぐに来ていた。その姿もとても格好良かった。リヴォンも亡くなり、もういよいよザ・バンドは観れない。貴重なライブだった。ちゃんと目を見て握手もしてもらいました。T氏、ありがとうございました。