三日くらい前に風邪をひき、同時に腰を痛めた。整体の先生に相談に行き、一旦ましにはなったが腰は今日も痛かった。風邪は名残り程度。昼間、古参の生徒さんレッスン。クロマチック、2ビート、2・5のソロなどを練習する。
ジョン・リトル・ジョンのCDを土産に持参してくれた。嬉しい、ありがとう!レッスン後慌ただしく準備してシカゴロックへ。三島さんがいなくなって一回目のライブ。ピンチヒッターとしてお願いしたのは大先輩、バッドボーイ明里さん。あまり時間がなかったが丁寧にリハをして、全員でうどんを食べに行った。
Off the Wall /Just a Feeling/Big Town Playboy/Early In The Morning/Someday/I Got to Go
Juke/High Temperature/Ice Cream Man(Vo.明里さん)/What In The World/Me and Piney Brown/Evening Sun//Evan's Shuffle
ウォルター、エディ・テイラー、ジュニア・ウェルズ、ナイトホウク、ジョン・ブリム、ジョン・リトル・ジョン、ホートン、マディ。何というか、黄金期シカゴブルースのオンパレードみたいな選曲だった。決めの多いのは避けたという、明里さんへの気遣いのようなものもあったが、やはり明里さんのギターが入るとなるとこの辺りをやりたくなるのです。明里さん、「シカゴロックのライブはマスクマンとして登場するからね」の予告通り、マスクをして、そのまま外さずヴォーカルもとっておられた。明里さん、バンドメンバーの皆さんお疲れ様でした。塩山さん、お客さま、ありがとうございました。一旦吹き飛んだ風邪の残滓は、近年なかったほど猛烈な頭痛となって戻ってきて、帰りの電車は平静を装いつつ内心では苦痛に悶えておりました。