昨日20日は摂津富田のハイダウェイで南部ヤローズのライブ。僕の地域から高槻は近いイメージだ。しかし、マサさんの車に乗せてもらい走った印象としては摂津富田は同じ高槻でも遠かった。丁寧なリハをやり、カレー(美味)をいただき、二階の楽屋で横たわり、お客さんが入ったのでライブ。よく喋る先輩の話を聞きつつ、自分のハープのイディオムを目一杯引き出すよう努めました。記憶術、抽斗の整理の仕方というのは大事だな、と最近つくづく思う。終演後もお店の歓待は続き、美味しい家庭料理にお客さんも一緒に舌鼓。実に手厚くて感激しました。みなさん、本当にありがとうございました!
そして本日は、町興し的イベントに出てきた。去年も出たのだが、そこでは僕はギターを弾いていて、営利も一切絡まないので書かなかった。今年は記しておこうと思ったのは、どこかで情報を得て観に来て下さったあるミュージシャンが彼のSNSに記事をアップされ、結構な数の知り合いがそれを見たことが判明したからだ。開き直りです。親しい古い教え子さんと彼のバンドのベース、さらにはうちのドラムがその町に住んでおり、出てみませんか、ギターで、と誘われたのが最初だ。誰からもお金を取らず、こちらも払わなくて良いなら、と引き受けた。僕はレッスンではよくギターで伴奏するし、ギターを弾くのは好きだが、金を取れるレベルでは到底ない。炎天下、2、3曲だが汗だくでギターを弾いた。ふらふらになったが、ギターを弾くのは楽しかった。昨年はひたすらひっそり終わったが、今回は上に書いた方や、島本から近い場所に住む有名なミュージシャンが観ていたりで、とても恥ずかしかった。町興しとしては認知度が上がったということなのか。お疲れさまでした。