大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2016年 09月 03日

JOURNAL

都雅都雅ライブ終了。叉焼中島さんのBlues Showにゲストで呼んでいただいた。僕の出番は中島さんのバンドと酒井ちふみ&静沢真紀のデュオ。演奏も勿論楽しかったが、真紀ちゃん、多田さん、四宮さん、ダンカンさん、そしてゴマさん。懐かしい顔ばかりで彼らと色んな話が出来たのが一番嬉しかった。客席でゴマちゃんのハーモニカをじっくり聴くのもおそらく10年以上なかったことで、とにかく過ぎ去った事象の記憶、遠い日々の断片が縺れ合いながら脳内に噴出するので溺れそうであった。少年ギャングが闊歩する木屋町とか、バブルの終わりとか、昭和が終わる時とか、そういう時代にゴマちゃんと僕はしょっちゅう会って、ああでもないこうでもないと言いながらハーモニカを一緒に吹いていた。年こそ違うが、僕にとってはハーモニカを軸にした初めての友だ。我がバンドのベーシスト、ジー氏はゴマちゃんに紹介されて知り合った。22年前のことだ。「ジーとノギオは長くやってるなあ…。引き合わせた甲斐があったわ」と呟いてゴマさんは昔と全然変わらない顔で笑っていた。ごりごりのロッカーだったジーさんが今ではフロイド・ジョーンズの曲でウッドベースを弾いている。本人はそれは変節ではないと言うだろうが、一緒にやり始めた頃を振り返って今とを比べるとやはりなかなか感慨深い。ゴマちゃんはジーさんのウッドベースを聴いたことがあったっけ。
年とって良い事なんてほぼないに等しいが、今日みたいに、寂しいような侘しいような、それでいてどこか幸福な気分は若い時には絶対に味わえないものだ。みなさん、お疲れ様でした。
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by nogioh | 2016-09-03 23:27 | Comments(0)


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