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大野木一彦のJOURNAL・ブルースハープ・ライブ・レッスン情報

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2020年 01月 27日

JOURNAL

ハーモニカの話。スピード調節が出来るテクニックはいくつもあるが、隣り合った穴を交互に鳴らす通常のトリル以外は意外とコントロールが難しい。これは僕の話です。1音飛ばしてトリルする、リトル・ウォルターが必殺技的に繰り出すタングトリルのスピードアップはとても苦しい。そこそこのスピードだと思う時もあるが全然気持ち良くできない。口の中の筋肉の問題か、脳も関係しているのか。スロート・ヴィブラートの音のうねりのスピードは変えられない、と言い切る人もいるがそんなことはない。腹筋や気道の開け閉めなど色々使うが遅くも早くできる。ただ、放置すると年を経るにしたがって段々と遅くなっていくのは自然なことのようだ。単純に筋力の問題だからである。ポール・バタフィールドのスロート・ヴィブラートは奏法がパッカリングであることを差し引いても、スピードも深さも素晴らしい。晩年までそれが衰えなかったのは凄い、と思ったが、彼は40代で亡くなっているのだ。40代はまだ大丈夫な気がする。50を超えて、そういう事を気にするようになった。上に放置すると、と書いたが放置しなければ良いのである。腹筋と喉の筋トレが必要だ。

by nogioh | 2020-01-27 23:36 | Comments(0)


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