忘れっぽくなっていて、今日も飯を食った蕎麦屋に帽子を忘れ、すぐ近くの本屋にいる僕を見つけて店長が渡してくれるという悲しい事件があった。遠い日の印象で、Mr.記憶力として僕を認識してくれている数少ない知己などは、テイタラク振りに呆れているだろう。ジョン・アーヴィングの新しそうなのが文庫になってるなあ。読みたいなあ、と思いつつ買わなかった。先に片付けるべき本がある。体調はずっとすぐれぬ。また暑くなったし。適度な運動、精神の安寧、世界の一部として均衡の取れた(書いてていまいち意味不明だが)僕という心身。酒は元々弱く、煙草はどうやら止められた(はずだ)が、どうも好物ばかり食ってしまう傾向は残っている。次は食だ。「粗食ちゃん」、と呼ばれたい。