昨日の続きで、役立たずの懊悩に苦しんでいたら、ちらっと呑んだビールが悪い回り方をして、ひねくれた駄目キャラが現れ、同行者に迷惑をかけた。猛反省。なんとか元気付けられ(役目が逆だ)、歩いて帰る道々、全く連絡が途絶えたままで心配していた文学的友人(?)に試しに電話をかけたら、何と出やがった。やっと出れたわ、と爆笑され呆れる。着信が残っていれば掛けるのが、世間ではまあまあ常識だというのを知らぬか、それをしないのも彼の中ではレジスタンスの一環なのかよく判らないが、ともかく話せて良かった。蛙が手掴みにできた時代からの付き合いだ。今はカブトムシすら無理かもしれない。