早朝につき、ネットカフェで仮眠。寒くてどうしようもないが、疲労感に勝てず寝てしまい、腹を壊す。昼過ぎ、二年くらい顔を見ていない友人に会う。話していて飽きない、好人物で、長い事会ってないが奥さんも面白い、いいキャラ。彼がカラータイマーが点滅し出したみたいに突然帰らねば、などと言い残して去り、「ブッダ最後の旅」(岩波文庫)ゲーテ「親和力」(講談社文芸文庫)を古書店で買って。さらに僕はうろつく。夜、一泊。糖分オフの発泡酒を呑んでマッサージを受けたらおっさんは一たまりもなく、買った本を開いてブッダの姿を空想し始めるや否や朝まで気を失う。