年末のK-1、桜庭の猛烈な抗議で幕を閉じて、ファンにももやもやを残したのだったが、結局秋山の反則によるノーコン試合と裁定が下され(桜庭の勝ちでいいのに)、さらに、秋山には無期限の出場停止の処分。レフェリーも減俸その他の処分。チェック体制含めてルールの曖昧さを完全になくさないと。
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督最新作「バベル」がGWに公開される。ラテンアメリカ文学の旨味を、迫力ある映像に定着させる名匠の新作。日本人も含む4ヶ国くらいの俳優の競演になるらしい。楽しみだ。
夜、生徒氏の一人が、友人として参上。ビール飲んで喋る。近く一緒にやるライブで曲がかぶらぬよう打ち合わせるという目的はあったが、そんな話は殆どせず、ブルース談義で盛り上がる。チャーリーレーベルのクロジャケシリーズ、ハーモニカのコンピを見せてもらったが、曲名とアーティストの表記が出鱈目もいいとこで大笑いしてしまう。有名な話なんでしょうか?何ていい加減な仕事をするのだ。単行本じゃリン子チエの、ネームの乱丁の夥しさ位いい加減。標準語圏の人間には、わかりにくい言葉遣いなんだろう。
マラソン、そして本日の落語「不動坊」。