JOURNAL

夕方、家に帰る道中、久し振りにバッティングセンターに寄る。五十球ブンブンやって疲れた。でも、うらぶれたような、トム・ウェイツみたいな気分になって悪くない。夜、ギター弾きの友人がＣＤを土産にギター抱えて来訪。ピー・ウィ－・クレイトンのジャケ写真が格好良いなあ、俺もこういう風に決まらぬものか。友人は三十路突入間もない人だが、もう若くないさ、などとユーミンの歌詞みたいなことを云う。でも、まあ、そうだ。深夜まで喋りながらＣＤに合わせて二人でギターを弾く。何故かこういう時ハーモニカを手に取らない私。昨日は生徒兼友人のＯ君が来て、今日はギターのＮ君。レッスン以外の来客が偶然続いたのだが、ほっと一息つけました。どうもありがとう。youtube、久し振りに真面目に検索してみたら、新たに珍しい動画が幾つも出てきた。シェイキ－・ジェイクや、リトル・マック・シモンズの動画、僕は見たことがなくて、わわ、と変な声が出てしまう。他にも現地に行かないと今後も絶対見れないであろう白人ブルースマンの映像もちらほら。自分でアップしている人もきっといるのだろうと思う。モスクワでミッチ・カシュマーとアレックス・シュルツが演奏してる動画、ギターのＪＵＮＪＩさんはきっと喜ぶでしょう。典型的な西海岸サウンド。巧緻でトリッキーな、ウィリアム・クラークの進化型ともいえるハーモニカ、巧いぞこの人は。