ドピーカンという俗語があるが、今日のような天気を指すのだろう。快晴も快晴、これ以上晴れようがないほどの青空が広がる日。僕には滅多にない事だが、豊かな自然の中で一日遊んでいて、腕が火傷の症状で痒い。ファビュラス・サンダ-バーズの1stアルバム「Girls Go Wild」が車中流れていて、当時既に一流の腕で、自己のスタイルの確立1歩前、といった感じのキム・ウィルスンのハーモニカに聞き惚れる。ある意味今ではもう出てこないであろうフレーズも一杯あって、最近のアルバムよりも聴き飽きない。オリジナリティの確立に関する難しい部分です。ちなみに、一曲目のキムのオリジナル「Wait on time」は僕が20年前、初めて組んだバンドで歌っていた懐かしい歌。